吉良サンライズパークの概要!子供連れならサビキでアジ・サバ・サッパ・サヨリ!

2019年12月4日

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このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。

今回は海釣り公園の吉良サンライズパークについて色々情報をのせてみたいと思います。

愛知県吉良温泉の吉良宮崎漁港にある海釣り公園になりますが、近くにある宮崎海岸と恵比寿海岸の二つの海水浴場の真ん中くらいに位置します。

ということで釣り料は無料ですが、7~8月の海水浴の期間に限り、駐車場が有料になってしまいます。

そんな吉良サンライズパークについて、

・釣り場の概要
・季節に釣れる魚
・仕掛け

などをのせてみたいと思います。

注意が必要なのが、売店が無く、道すがら釣具店はあるものの、すぐ近くには釣り餌屋しかないので、釣り道具持参はもちろんですが、仕掛け・餌などいつも行っている釣具店か道すがらの釣具店で揃えて持参しての釣りになりますので、忘れ物が無いように確認しましょう。

食事は、お弁当・おにぎりなどを家から持参するか、道すがらのコンビニで買って持参しましょう。

また、釣り場は足場もよく、高目の柵もあるので、小さい子供と一緒でも安全に釣りを楽しむことが出来ます。

吉良サンライズパークの概要!季節の魚も!

吉良サンライズパークの概要と季節に釣れる魚を紹介します。

吉良サンライズパークの釣り場には、トイレ、自販機、落下防止柵もあり、子供連れのファミリーフィッシングでも安心して釣りを楽しめます。

釣り場に飲料自販機はあるものの、売店は無く、付近に釣具店もありませんが、近くに釣り餌・お酒・お菓子販売、釣り船手配の三河屋という店があるので、釣り餌だけは近くで手に入ります。

▼吉良サンライズパークの概要です。
所在地:愛知県西尾市吉良町宮崎馬道
https://nishimikawanavi.jp/spots/detail/1288/
http://www.katch.ne.jp/~miyajimakan/umituri.htm
連絡先:0563-32-0525
アクセス:東名高速の岡崎インター、国道248号・国道247号・県道316号経由で白浜新田信号を左折
吉良吉田駅からタクシー(常駐)で7~10分
三河鳥羽駅から、ゆっくり歩いて30分程度(2㌔程)
駐車場:駐車場あり
営業時間:終日
休 日:特になし
レンタル:無し
料 金:釣り料 無料
駐車場 無料(夏季海水浴期間のみ800円程)
売 店:無し
漁港のすぐ近くに、たばこ・お酒・お菓子・釣り餌・釣り船手配の「三河屋」があります。
釣り場設備:無料駐車場(7~8月海水浴時期のみ有料800円)
漁港の近くにエサ屋
飲料自販機
トイレ
護岸に高目の柵
隣に海水浴場
注意・禁止:利用ルールは守りましょう。
テトラ上での釣り禁止
投げ釣り禁止
ゴミ捨て禁止
ゴミは持ち帰ること
他人・漁業者への迷惑行為禁止
火気厳禁(花火・BBQ含む)
食 事:弁当など途中で買うときは、

▼吉良サンライズパークで釣れる季節の魚は、

夏~秋:アジ・サバ・サッパ・ハゼ・メバル・シロギス・クロダイ・セイゴ・アナゴなど

冬~春:メバル・カサゴ・アイナメ・カレイ

その他、カマス、サヨリ、クジメ、ギマ、ゼンメ(ヒイラギ)

子供連れのファミリーフィッシングなら、サビキ仕掛けなどでアジ、サバ、サッパなど。

■2019.11吉良サンライズパーク 釣りポイント

▼2019年11月釣果情報
カサゴ、メバル、シロギス、ワラサ、セイゴ、ヒイカ、黒鯛など
▼2019年10月釣果情報
黒鯛、セイゴなど
■2019.8宮崎漁港 宮崎サンライズパーク サビキ釣り

吉良サンライズパークでの仕掛けは?

吉良サンライズパークでの仕掛けを簡単に紹介します。

ここの海釣り公園は、基本投げ釣り禁止ということなので、投げ釣りのキス・カレイ・アイナメや、投げサビキで回遊魚などを狙うときは、危なくないように下からのチョイ投げになります。

水深については、そこそこ深いという情報は有ります。

この吉良サンライズパークでの釣り仕掛けは、

・サビキ釣り
・チョイ投げサビキ釣り
・ウキ釣り
・チョイ投げ釣り
・探り釣り(穴釣り)
・落とし込み

などの釣りが行われています。

初心者や、ファミリーフィッシングには、

・サビキ釣り
・ウキ釣り
・探り釣り(穴釣り)
・チョイ投げ釣り

がいいのではないでしょうか。

また、豆アジが釣れたら活き餌にしてセイゴ狙いで「泳がせ釣り」や、クロダイ狙いのブッコミ釣りを試してみるのも面白いかもしれません。

下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、

▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。

★サビキ釣り:アジ、サバ、イワシ、カマス、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ(兼オモリ)、全部付いているものを購入する。遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け釣りになります。ウキを付けて投げると投げサビキ釣りになります。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛けに、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にしたり、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなどを買って持参しましょう。

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★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、メバル、メジナ、クロダイなど
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなどのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、普通に投げるか、下から沖目へチョイ投げして釣ります。
▼「ウキ泳がせ釣り」:セイゴ・青物など
ウキ釣り仕掛けの針のハリス(糸)を1.5~2mにして、活き豆アジ(活き小魚)を餌に付けると、餌の豆アジ(活き小魚)が泳ぎ回って大型魚を誘ってくれます。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。
(小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ・小イワシ、カワハギ、小メジナは2~4号の極小~小さな針
クロダイ・カサゴ・メバル・泳がせ釣りには、それなりに大きな針
(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、活きどじょう、活き豆アジなど

★探り釣り(穴釣り)
足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通してサルカンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス(15~20cm)を結ぶ。
●カサゴ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。(クロダイなどはハリスを100cmくらいに長く)
●カワハギ、小メジナ、海タナゴなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度の小さいものを使う。
釣り方は、足元にオモリ(仕掛け)を海底まで降ろして、ゆっくり仕掛けを上下させながら魚を誘う。
釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げるコツです。
*オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いものに替えます。
▼テトラや海底の、穴やスキマの奥に仕掛け(ハリスは10~15cm短く)を落とし込んで探り釣ると、穴釣りになります。探り釣りや穴釣りは、仕掛けが引っ掛って失くすことが多いので、錘・ハリス付釣針・サルカンの予備は多く(1人10個程度)持参しましょう。
▼ブッコミ釣り:クロダイなど
同じ仕掛けで3~10号程度の重い錘に替えて、針に餌を付けてチョイ投げで投げ込んでしばらく置き竿、釣れないときは場所移動。
餌は、オキアミ、イソメ、活き豆アジなどの活き小魚、活きモエビ、活きどじょうなど

★チョイ投げ釣り:シロギス、カレイ、アイナメなど
基本的に投げ釣りは禁止ですので、上から振りかぶる投げ方ではなく、下から沖目はチョイ投げする形になります。
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
カレイ狙いのときはカレイ仕掛けや、ハリス付き釣針を使うときは、カレイ釣りで使われる流線針を使います。(その他は丸セイゴ針で大丈夫)
仕掛けをチョイ投げしてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を少し巻いて仕掛けの場所を変える。何度か投げてみても釣れないときは場所移動。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
▼チョイ投げ泳がせ釣り:ヒラメ・マゴチ・セイゴ・青物など
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型(またはナス型)オモリ15~30号を結ぶ。サルカンのもう一方の輪に、針のハリス(1.5~2mの長さ)を結ぶ。
針に活き豆アジなどの口か背中に針を刺して、普通に投げるか下からチョイ投げします。
オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気味にしておく。
餌は、活きモエビ、活き豆アジなどは口か背中に針を刺す。

▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
チョイ投げ泳がせ釣りは「ハリス(1.5~2.0m)付釣針、六角錘、
サルカン」のみ

バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
など

それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど

まとめ

今回は、吉良サンライズパークを紹介してみました。

吉良サンライズパークには、キレイなトイレ、飲料自販機、釣り場には高目の柵があります。

更に、7~8月だけ有料になる無料駐車場、釣り料は無料、そして近くに釣り餌屋もあります。

お昼などの食事は、家から持ってくるか、道すがらコンビニで買って持参しましょう。

釣り場は、足場もよく高目の柵があるので小さな子供一緒でも、安心して釣りを楽しめます。

ただ、釣り餌屋はあるものの不足したときに利用することとして、釣具・仕掛け・餌・氷など必要な物は全部持参したほうがいいと思います。

これから釣り竿など揃えるなら、
初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。

そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。

また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。

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