釣りの針やオモリやウキも種類あるし道糸やハリスはドレが?使った仕掛けの仕舞い方も!
今回も、またまた基本的なことを一つづつの紹介になります。
サビキ仕掛けでの釣りがメインなら、針のサイズやピンクスキン?サバ皮?くらいで、迷うことはあまり無いと思います。
しかし、ウキ釣り、投げ釣りや探り釣りなど、
どんな釣り針で、
どんなオモリで、
ウキはどれがいい?
エサは?
など、初心者なら迷うことが色々です。
前回も似たような基本的なことですが、内容は別な内容になっています。
前にも、「堤防釣り」などの釣り方の中の一つとして、流れの中で少し出ては来ていますが、その部分的なところに特化して少し詳しく確認できます。
今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。
今回の動画も、初心者の人なら見るだけで参考になる実践的な動画です。
今回は全て短い動画なので、実際に釣りにいかれる前に、空いた時間で確認してみてください。
● 釣り針の種類「海釣り入門」(8分1秒)
● 釣行後の仕掛けの片付け方 海釣り初心者入門(2分40秒)
● オモリの種類「海釣り初心者編」(1分46秒)
● 釣り入門 板オモリの巻き方(1分43秒)
● ウキの種類「ウキ釣り入門」(4分41秒)
● 道糸とハリスの違い「海釣り入門」(1分41秒)
● [道糸とハリスの結び方]初心者向き直結のやり方(1分52秒)
● ●道糸とハリスの結び方 プロの直結結び(最強ノットマニュアル)
今回は短い時間の動画なので「補足や気になったことだけ」をコメントとして加えていますので、参考にしてみてください。
なお、種類の説明のみになっている動画もありますので、その場合は「初心者ならコレだけ!」というのを、コメントで付け加えていますので、初めてで迷ったら参考にしてください。
短い動画なので要らないとは思いますが、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な繰り返し再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。
釣りの針の種類色々あるけど?仕舞い方後かたずけも!
釣りの針の種類は、形状や大きさ、ハリスの太さなど色々あります。
仕掛けも釣り方や対象魚に合わせて色々です。
基本的に、どういう魚に、どういう針や仕掛けを使えばいいのかの初心者向けの基本的な動画です。
●釣り針の種類「海釣り入門」(8分1秒)再生6200回以上
●釣行後の仕掛けの片付け方 海釣り初心者入門(2分40秒)再生39000回以上
【内容】
魚によって針を選ぶ
初心者は「針のチモトを平らに潰しただけの針ではなく」、「チモトが輪になってるカン付き針だけ」か「ハリス付針」がいい
針の号数の大きさは、針の形状でかなり違うので、魚に合わせて針の種類を選ぶ
サビキ仕掛けの種類、これも針の形状で同じ号数でも大きさが違う
チョイ投げ・波止の投げ釣り用仕掛け
【コメント】
私は、動画の中の縦長のハリス付き針を使う場合が多いです。
「針のチモトを平らに潰しただけの針」は、以前の「2016.7.31投稿記事にもある針へのハリスの結び方」が出来るので、11~13号程度を1袋程度予備に常備しています。
【常備】針の種類は、「4号と7号(金)袖」「11号と13号(丸)セイゴかカイズもしくは伊勢尼」、「カレイ・キス用に10号程度流線」「サビキ仕掛けは4~5号安いものピンクスキン~サバ皮系何個」か、いつでも使えるように常備しています。
【常備の使用目的】小さい針は、ウキ釣り用、大き目の針は、投げ釣り・探り釣り用ですが、流線は小さい口の魚用なの、もしもカレイ・キスなど投げ釣りで釣れた場合やしょっちゅうエサだけ取られる場合に使ってみます。
ただし、カレイ・キスをメインに釣りに行く場合は、流線の仕掛け(カレイ仕掛け、キス仕掛け)と針を買い足していきます。
これらは、一度に準備したのではなく、安売りしたときに揃えたものです。
一応、対象魚は想定していきますが、何が釣れるか分りません。
大きな針(12号)は大きな魚か、口の大きな魚しか対応できませんが、小さい針だと掛かりにくいので1種類は準備した方がいいと思います。
小アジなどやタナゴ、カワハギなどは、小さい針(4号)の方が掛かりやすいです。
加えてカレイやキスにも対応できる中くらいの針(9号)も1種類準備すると便利です。
初心者が可能な限り色々な魚に対応するために準備しておくといいのは、
・サビキ釣り、ウキ釣り用:「4~5号のサビキ仕掛け」(サビキ仕掛け不要なら、5号の袖針)・・・アジ、サバ、イワシ、タナゴ、カワハギ、小メジナ等々
・投げ釣り、探り釣り用:「(丸)セイゴあたりの12号」、「流線の9号」
この程度準備しておけば、本来の使い方だけでなく応用しながらかなり対応できると思います。
*例:サビキ仕掛けに餌を付けてのウキ釣りでも長くて釣りづらいときは、ハサミでサビキ仕掛けを2つに切って短くして「ハリス付き2本針か3本針」として使うなど。
その内に、釣りの回数が増えていくと、やはり対象魚に合わせた本来の使い方の仕掛けや針も欲しくなりますので、何種類か順次揃えればいいとおもいます。
魚はいる(魚が見えるとか、近くの釣り人が釣っているなど)のに針の大きさが合っていないことで釣れないと、大変悔しい思いをしますので、色々な魚に対応するためには、「小さい針」「中ぐらいの針」「大き目の針」を準備することで、応用して何とか対応しましょう。
【もちろんエサも「アミ海老」と「アオイソメ」程度の準備は必要です。(できれば挿しエサ「オキアミ小~中」も)】
釣りのオモリも種類色々でも初心者はコレ!
釣りのオモリも色々な種類があって、どれを使えばいいのか迷うと思います。
今回は、一般的なオモリの種類と板オモリの2種類の動画と、私が使う
●オモリの種類「海釣り初心者編」(1分46秒)再生6100回以上
【内容】
丸鉛、長鉛(中通しオモリ)
サルカン付き鉛
ナス型オモリ
ガン玉
割りビシ
ガン玉セット
割りビシセット
【コメント】
オモリは、「ナス型」「長鉛など(中通しナツメオモリ))」「板鉛オモリ」を使っています。
割りビシやガン玉は一度締めると取り外しできないので、小さ目のウキ釣りなどは板オモリの方が重さの調節がしやすいです。
サビキ仕掛けはオモリ付をいくつか買えばオモリは買う必要がありません。
ナス型オモリは、10~12号程度のものをキス天秤とともに投げ釣り(チョイ投げ釣り)で使っています。
長鉛・中通し(ナツメ)オモリは、2~4号のものを探り釣りなどで使っています。
投げサビキ釣りのときは、カゴにオモリの付いたサビキ仕掛けの下にカゴを付けるタイプですが、サビキの上にカゴを付けるなら仕掛けの一番下にナス型オモリ6~8号程度を使います。
●釣り入門 板オモリの巻き方(1分43秒)再生8100回
【コメント】
動画は川魚のようですが、海でも板オモリを使っています。
大き目のウキ(で遠投)の場合は、中通し(ナツメ)オモリかナス型オモリを使います。
釣りのウキも種類あるけど初心者なら2種類!
ウキもこだわったり、地域ごとに色々特色がありますが、初心者が使う可能性のあるウキ釣りや投げサビキなどに使うウキはそれほど種類はありません。
●ウキの種類「ウキ釣り入門」(4分41秒)再生116000回以上
【コメント】
普通に使うのは、ゴム管で止める、玉ウキや、棒ウキです。(板オモリで対応できます)
大型のウキは、投げサビキ釣り仕掛けに付いて来ます。
夜釣りでウキ釣りする場合は、夜釣り用の電池で光るウキやケミホタルなど光るものをウキに取り付けて使います。
それ以外は、特に初心者は使いませんので、2種類(玉ウキ、遠投サビキ用ウキ)くらいです。
釣りの道糸とハリスは?普通はコレで直結も!
釣りで使う道糸とハリスの違いを紹介する動画ともう一つ。
サルカンを使わないで、道糸とハリスを直結する結び方の動画です。
サルカンも重さがあるので、サルカンを使いたくない場合は、道糸をハリスを直結する必要があります。
●道糸とハリスの違い「海釣り入門」(1分41秒)再生12200回以上
【内容】
ナイロン糸
フロロカーボン糸
道糸に使う糸とハリスに使う糸とは
【コメント】
フロロカーボンをハリスに使うのは理想的かもしれませんが、今でも売られている針はハリスにナイロン糸を使っているハリス付き針が多いです。
簡単に言うと、道糸は少し太め2~4号のナイロン糸で、リールに巻かれていたり、のべ竿の穂先に結ぶ糸です。
ハリスは針に近いので、太いと魚が警戒するので、針の近くだけ細めの糸(0.何号~1号くらい)にします。
警戒心の薄い魚で針の近くの糸が太くても問題無いなら、道糸を直接針に結んで通しで3号とかでも問題ありませんが、あまりそのようなことをしたことはありませんので、一般的には針の近くは細めの糸(ハリス)を使います。
●サルカンを使わない、道糸とハリスの直結
[道糸とハリスの結び方]初心者向き直結のやり方(1分52秒)92600回以上
●道糸とハリスの結び方 プロの直結結び(最強ノットマニュアル)444000回以上
【内容】
道糸とハリスを直結する結び方
道糸とハリスを直結する結び方は2016.7.31投稿記事「簡単最強の直結・ダブル8の字結び」でもやりましたが、ここでももう一度紹介したいと思います。
まとめ
今回の内容も、何度か経験している初心者の人を対象に、迷う可能性のある内容の部分的なことに特化してのせてみました。
釣りが始めての人なら、このような細かいことよりも、前に紹介した「初心者の堤防での釣り」などの記事の方がわかりやすいかもしれません。
初めての人なら、のべ竿かリール竿のサビキ釣りですが・・・もうそろそろ
釣れるのがいつも、アジ・サバ・イワシだとチョッと・・・
など、少しなれてきたら投げ釣りや投げサビキ釣り、探り釣りなどで、少し大きな魚の引きを楽しみたくなるのではないでしょうか。
そんなときのために、一応数回前から部分的なことに焦点をあてて色々紹介してきましたので、直近で紹介した内容も参考にしてみてください。
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