豊浜での釣りや釣果!漁港のつり桟橋概要!アジ・イワシにセイゴ・タチウオ・アオリイカも!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は豊浜での釣りの中でも豊浜漁港つり桟橋について色々情報をのせてみたいと思います。
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豊浜の釣り桟橋は復旧工事が終了して、2019.3下旬に再開しています。
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豊浜のつり桟橋は、下の季節の魚でも紹介していますが、青物は見当たりませんが、それ以外に大物、小物と様々な魚を釣ることが出来て、特に家族での釣りで人気の無料つり桟橋になっています。
今頃は丁度、朝夕の豆アジや小イワシが快調に釣れている時期で、大物でもタチウオが先月あたりから釣れ始める時期に入っています。
その他、大物では今の時期はセイゴ、マゴチなども、豆アジや小イワシ狙いで入ってきている時期です。
そんな豊浜のつり桟橋について、
・釣り場の概要
・季節に釣れる魚
・釣果概要(2019.10~11月)
・仕掛け
・釣り場の動画を掲載
などをのせてみたいと思います。
注意が必要なのが、売店が無く、釣り道具、仕掛け、餌など、釣り関係のものは全部揃えて持参しての釣りになりますので、忘れ物の無いように確認しましょう。
そして、シーズン真っ盛りの今、人気のつり桟橋の土日祝日は、かなり混雑していますので、到着時間は早朝を目指す必要があります。
また、小さい子供と一緒につり桟橋に入るときには、桟橋利用のルール上子供にはライフジャケットを着せる必要がありますので、自前で準備(アマゾンでは子供用は千円台~二千円台)しましょう。
たとえ子供にライフジャケットを着せても、つり桟橋のつり座の柵がかなり低いこともあり、目を離さないように十分注意が必要です。
豊浜での釣り!漁港つり桟橋の概要!季節の魚と釣果も!
豊浜での釣りでも釣り桟橋の概要と季節に釣れる魚と釣果を少し紹介します。
豊浜のつり桟橋には、無料駐車場、トイレ、飲料自動販売機、生餌自販機、金網つり桟橋には低い柵、救助浮き輪など無料にしてはかなり設備は整っています。
2019.11上旬、豊浜釣り桟橋はこんな感じ。
食事についても比較的近い場所に、google口コミでは高評価の食事のできる店はありますので、食事はそこ(下で紹介)でできます。
ただし、売店は無いので、釣り道具・仕掛け・餌など全部持参する必要があります。
弁当やパンなどの場合は、自宅から持参するか、途中のコンビニで買うなどして持参しましょう。
▼豊浜漁港つり桟橋(豊浜海釣り公園)の概要です。
所在地:愛知県知多郡南知多町大字豊浜
連絡先:0569-21-3231(知多建設事務所維持管理課)桟橋管理の用件のみ
アクセス:南知多道路の豊丘インターから県道280号を南知多役場方面へ、
国道247号を経て豊浜交差点から港へ。
駐車場:無料駐車場あり
営業時間:特に無し
休 日:なし
レンタル:なし
料 金:釣り料 無料
駐車場 無料
売 店:無いので準備して全部持参
★付近の釣具店地図:http://ur0.pw/FM9S
釣り場設備:無料駐車場
トイレ
飲料自動販売機
生餌自販機
釣り桟橋は金網桟橋
桟橋釣り座には低い柵
救助浮き輪
注意・禁止:つり桟橋入口の利用ルールを確認して守りましょう。
12才未満は保護者か大人の引率者が必要
紀州釣り(ダンゴ釣り)は禁止
ゴミは持ち帰ること
酒酔い者入場禁止
他人への迷惑行為禁止
火気厳禁
投げ釣り禁止区域内では投げ釣り禁止
幼児はライフベスト着用(持参する)
等々
食 事:桟橋近くの市場食堂でもいいですが、少し離れた「まるは本館」
「まるは食堂旅館」がgoogle口コミでは高評価です。
食事を買って持参するなら、
付近のコンビニ地図:http://ur0.pw/FM9H
▼豊浜漁港つり桟橋(豊浜海釣り公園)で釣れる季節の魚は、
春:メバル、カサゴ、アジ、イワシ、イワシ、シロギス、カレイ、グレ、
クロダイ、アオリイカ
夏:クロダイ、マゴチ、グレ、サッパ、アジ、サバ、イワシ、カワハギ、
シロギス、ハゼ、セイゴ、タチウオ
●2019.10初旬 豊浜釣り桟橋でアジ、マゴチねらい
秋:クロダイ、グレ、アジ、メバル、カサゴ、セイゴ、カワハギ、ハゼ、
アオリイカ、タチウオ
冬:アイナメ、カサゴ、カレイ
その他、ヒラメ などで、青物は見当たりませんが、かなり豊富な魚種を狙う
ことが出来ます。
豊浜釣り桟橋の海中映像です。
▼【例年の釣果】
超人気の釣り桟橋です。
今年もシーズン中の釣り場は、超混んでいますので、到着は早朝を目指しましょう。
●2019.9中旬 夏休みの豊浜漁港釣り桟橋がヤバい(朝5時半超混雑)
・10月~ 秋になっても「アジは好調継続」。
●今・8~9月 に入って「朝夕の豆アジ・小イワシが好調(入れ食い)」や、
「タチウオ(餌:釣れた小魚)も好調(1人で~7匹程度)」のようです。
・6~7月 は、「小サバが好調(入れ食い)」、「後半は豆アジも好調」、
その他「グレ・キス・メバル」も釣れている。
・4月~ は、「アジ、イワシ、メバル、カサゴ、キス」など
・~3月 は、「メバル」など
▼2019年の一部釣果
11月 シロギス、アジ、マイワシ、ヒラメ、穴子、タコなど
10月 アジ、サバ、イワシ、カワハギ、小ダイ、ヒラメ、タチウオ、タコなど
▼2018年の参考釣果(春)
2018.6中旬 小サバ45、豆アジ10
.6上旬 小サバ70、小ダイ、ハゼ
.6初旬 小サバ、シロギス20
.5下旬 ~30cmメジナ8
豆アジ20、小メバル10、小イワシ
小ヒラメ、ウミタナゴ
小サバ、メバル、ガシラ
.5中旬 小サバ30~、小メバル10、シロギス
小サバ、小イワシ、豆アジ
.5上旬 シロギス、メバル、カレイなど
.4下旬 シロギス、~27cmメジナ、ハゼ
.4中旬 シロギス、小メバル
.4上旬 小メバル
.3下旬 小メバル、ソイ、クジメ
豊浜での仕掛けは?釣り桟橋ならコレ!
豊浜での仕掛けを簡単に紹介します。
この釣り桟橋の利用ルールでは、「紀州釣り(ダンゴ釣り)は禁止」で「投げ釣りは禁止されていないものの要注意」となっています。
この豊浜での仕掛けは、
・サビキ釣り
・ちょい投げ釣り
・落とし込み釣り
・フカセ釣り
・アジの泳がせ釣り
・ルアー釣り
などの釣りが行われています。
釣れる魚からすると初心者向きなのが、
・「サビキ釣り」
・「投げ釣り」(チョイ投げ釣り)
・「探り釣り」(「ぶっこみ釣り」)
・「ウキ釣り」
になります。
また、豆アジなどが釣れたらヒラメ・マゴチ・セイゴ・アオリイカ狙いで、豆アジを「泳がせ釣り」の活き餌として使ってみましょう。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
★サビキ釣り:アジ、サバ、イワシ、カワハギ、小グレ、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ(兼オモリ)、全部付い
ているものを購入する。
遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け釣り
になります。
ウキを付けて投げると投げサビキ釣りになります。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛け
に、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にした
り、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ
易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなどを
買って持参しましょう。
★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、メバル、グレ、クロダイなど
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなど
のオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を
結びつけて仕掛けのセット完了。
水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、普通に投げるか、下から沖目へチョイ投げして釣ります。
▼「ウキ泳がせ釣り」:セイゴ、タチウオなど
ウキ釣り仕掛けの針のハリス(糸)を1.5~2mにして、活き豆アジ
(活き小魚)を餌に付けると、餌の豆アジ(活き小魚)が泳ぎ回って
大型魚を誘ってくれます。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。(小さい魚は小さい針で、
大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ・小サバ・小イワシ、カワハギ、小グレは2~4号の極小~小さな針
グレ・クロダイ・カサゴ・メバル・泳がせ釣りには、それなりに大きな針
(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、活きどじょう、活き豆アジなど
★探り釣り(ミャク釣り)
足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通してサル
カンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス(15~
20cm)を結ぶ。
●カサゴ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。(クロダイなどはハリス
を100cmくらいに長く)
●カワハギ、小クロ、海タナゴなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度
の小さいものを使う。
釣り方は、足元にオモリ(仕掛け)を海底まで降ろして、ゆっくり仕掛け
を上下させながら魚を誘う。
釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げる
コツです。
*オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いもの
に替えます。
▼ぶっこみ釣り:クロダイなど
同じ仕掛けで3~10号程度の重い錘に替えて、針に餌を付けて投げ込んで
しばらく置き竿、釣れないときは場所移動。
餌は、オキアミ、イソメ、活き豆アジなどの活き小魚、活きモエビ、
活きどじょうなど
★投げ釣り:シロギス、カレイ、アイナメなど
危ないので投げるときは周囲に注意しましょう。
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
カレイ狙いのときはカレイ仕掛けや、ハリス付き釣針を使うときは、カレイ
釣りで使われる流線針を使います。(その他は丸セイゴ針で大丈夫)
仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を巻いて仕掛けの場所を
変える。
何度か投げてみても釣れないときは場所移動。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
▼投げ泳がせ釣り:ヒラメ・マゴチなどの、海底の大物を活き餌で狙う
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型(または
ナス型)オモリ15~30号を結ぶ。
サルカンのもう一方の輪に、針のハリス(1.5~2mの長さ)
を結ぶ。
針に活き豆アジなどの口か背中に針を刺して、仕掛けを足元
に落とすか下からチョイ投げもしくは、廻りに注意しながら
普通の投げ釣り。
オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気
味にしておく。
餌は、活きモエビ、活き豆アジなどは口か背中に針を刺す。
▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
餌
バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
100均レジャーシート(金網桟橋からの小物・小魚落下防止)
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
まとめ
今回は、豊浜での釣りの中でも豊浜漁港つり桟橋を紹介してみました。
豊浜のつり桟橋には、無料駐車場、トイレ、飲料自動販売機、生餌自販機、金網つり桟橋には低い柵、救助浮き輪など無料にしてはかなり設備が整っています。
食事についても比較的近い場所に、google口コミでは高評価の食事のできる店はありますので、食事はそこ(上で紹介)でできます。
弁当やパンなどの場合は、自宅から持参するか、途中のコンビニで買うなどして持参しましょう。
注意が必要なのが、人気の釣り場なので、釣り桟橋は特に混雑するので、早朝到着するようにしましょう。
また、小さい子供と行くときは、ライフジャケットを調達して着せましょう。
釣り桟橋の釣り座の柵はかなり低いので、それでも目を離さないようにしてください。
ただし、売店は無いので、釣り道具・仕掛け・餌など全部持参する必要があります。
釣りの道具については、初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
▼なお暑い時期の釣りは十分に水分補給をして熱中症に気を付けてください。
帽子をかぶったり、通気性や吸湿性のある素材の衣服、水分補給はミネラル分(ナトリウムなど)のある水を飲んで補給しましょう。
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