出雲崎フィッシングブリッジ概要!仕掛けと魚!家族連れ人気(特に秋)!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は、新潟県の出雲崎フィッシングブリッジについて色々情報をのせてみたいと思います。
出雲崎町の道の駅「越後出雲崎天領の里」の近くにある出雲崎港のすぐ隣の「いずもざき海遊広場」にある無料の釣り桟橋&防波堤です。
無料の駐車場や東屋もあり、天気のいい日の夕日が沈む時間帯には、その景色を楽しむ人も少なくないキレイな公園です。
そんな出雲崎フィッシングブリッジについて、
・釣り場の概要
・釣れる魚
・仕掛け
などについてのせたいと思います。
ここは、トイレ付近に飲料の自販機はありますが、無料の海釣り桟橋で管理人もいないので、仕掛けや餌・軽食などの売店はありません。
しかし、無料駐車場、トイレ、飲料自販機、渡り釣り桟橋、その先に繋がっている釣り沖防波堤、釣り場の外側には安全な柵もあるので、初心者や子供連れのファミリーフィッシングでも安心して釣りを楽しむことが出来ます。
出雲崎フィッシングブリッジの概要!釣れる魚も!
出雲崎フィッシングブリッジの概要と釣れる魚について紹介します。
出雲崎漁港のすぐ隣にある「いずもざき海遊広場」にある釣り桟橋ですが、陸からはいけない沖にある防波堤まで岸から桟橋が伸びて繋がっているT字型の釣り場です。
岸からの釣り桟橋には両側に、沖の釣り防波堤には外側に、高目の柵があり安全に釣りができます。
こんな感じです。
注意が必要なのは、海面からあまり高くないので、波に弱い(波をかぶる)傾向が有るので無理をしないように、また釣りの最中でも波や風が強くなり始めたら早めに帰るようにしましょう。
▼出雲崎フィッシングブリッジの概要です。
所在地:新潟県三島郡出雲崎町大字羽黒町地先
http://www.izumozaki.net/outdoor/sea/
アクセス:北陸道西山インターから海岸線を北上20分程度
出雲崎駅からバスで(約10分、4㌔)出雲崎車庫へ、更に歩いて約4分という方法もあるが土日はバスの便数が少ない。
駐車場:無料駐車場40台分あり
期 間:4~10月(11~3月は閉鎖)
営業時間:日の出~日没
休 日:特になし
レンタル:なし
料 金:釣り料金 無料
駐車場 無料
売 店:なし
トイレ付近に飲料自販機あり
★付近のコンビニと釣具店地図 http://qq4q.biz/G8NO
長岡市・燕市の釣具店地図 http://qq4q.biz/G8OE
釣り場付近:
無料駐車場
トイレ
飲料自販機
東屋(休憩所)
釣り場に柵(外側のみ、内側はゴロ石敷きで柵無し)
腰掛・ベンチ
スロープ有り
注意・禁止:風雨波浪荒天時の使用禁止
この施設での不慮の事故、自分の責任での事故は自己責任です
他人への迷惑行為禁止
この施設に支障のある危険行為禁止
幼児、未就学児童は保護者同伴のこと
この施設への餌や魚の放置・遺棄禁止
釣り場はキレイに
ゴミ捨て禁止、全部持ち帰ること
釣離岸帯は藻で滑りやすいので注意のこと
など
食 事:比較的近い場所に食事場所はあります。
出雲崎の食事場所地図 http://qq4q.biz/G8YQ
弁当など持参するなら、(釣り場の近くには無し)
付近のコンビニと釣具店地図 http://qq4q.biz/G8NO
付近の弁当屋地図 http://qq4q.biz/G8O2
▼出雲崎フィッシングブリッジで釣れる魚は、
アジ、カマス、サヨリ、カワハギ、シマダイ、メバル、カサゴ、ソイ、アイナメ、クジメ、イナダ、小型タコ、アオリイカ、キジハタ、クロダイなど
晩夏~秋は釣れる魚種が増えるので釣りに一番いい季節のようです。
夏頃のアジは小さいのでサビキ仕掛けの針は2~3号の小さい針の仕掛けで。
夏のアジ狙いなら朝か夕方。アジは秋にはサイズアップしたものが釣れる。
■2015.8 サビキアジ釣り 出雲崎町フィッシングブリッジ
出雲崎フィッシングブリッジでの仕掛けは?
出雲崎フィッシングブリッジでの仕掛けを簡単に紹介します。
この辺りは、岩礁帯で根が多く藻も茂っているので、投げ釣り禁止では有りませんが、投げ釣りの場合は高い確率で根がかりして釣りづらい釣り場です。
足元の水深は2m前後とかなり浅いです。
ここでの釣り方(仕掛け)は、
・サビキ釣り
・ウキ釣り
・探り釣り
・胴付き仕掛け釣り
・ブッコミ釣り
・チョイ投げ
・ルアー釣り
などになります。
釣れる魚からすると、初心者には、
・サビキ釣り
・ウキ釣り
・探り釣り
がいいのではないでしょうか。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください。
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
なお、投げる形の「投げサビキ」、「投げ浮き」、「ぶっこみ」、「泳がせ」は、禁止では有りませんが危険ですので、よく周りを確認して安全を確かめてから投げるようにしましょう。
★サビキ釣り:アジ、カマス、カワハギ、シマダイ、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、(オモリ、)コマセカゴ(兼オモリ)、全部付いているものを購入する。遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、「ウキサビキ釣り」になります。遊動ウキを付けたものを投げて沖目を釣るのが「投げサビキ釣り」になります。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。(更に針に小粒オキアミを付けることも)
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛けに、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にしたり、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなどを買って持参しましょう。サビキ仕掛けの針全部に小粒オキアミを付けて、コマセカゴにアミ海老を入れての投げサビキ釣りも試してみてください。
★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、メバル、カサゴ、ソイ、クロダイ
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなどのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、足元または投げて釣ります。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。(小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ、カワハギ、サヨリ、小メジナは2~4号の極小~小さな針
クロダイ・メバル・泳がせ釣りには、それなりに大きな針(8~12号など)
餌は、オキアミ、イソメ、活きモエビ、活きどじょうなど
▼「ウキ泳がせ釣り」:スズキ、アオリイカ、イナダなどの青物など
ウキ釣り仕掛けの針のハリス(糸)を1.5~2mにして、活き豆アジ(活き小魚)を餌に付けると、餌の豆アジ(活き小魚)が泳ぎ回って大型魚を誘ってくれます。
活き小魚の口か背に針を付けて、沖目に投げで釣ります。
★探り釣り(ミャク釣り、ブッコミ釣り)
足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通してサルカンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス(15~20cm)を結ぶ。
●メバル・カサゴ・ソイなどは、ハリス15~20cmくらい。
(クロダイなどはハリスを100cmくらいに長く)
●カワハギ、シマダイ、小メジナなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度の小さいものを使う。
釣り方は、足元にオモリ(仕掛け)を海底まで降ろして、ゆっくり仕掛けを上下させながら魚を誘う。釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げるコツです。*オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いもの
に替えます。
▼ブッコミ釣り:クロダイ、底物など
探り釣りと同じ仕掛けですが10~25号程度の重い錘に替えて、針に餌を付けて投げしてしばらく置き竿、釣れないときは場所移動。餌は、オキアミ・イソメ・活きモエビ、活きどじょう、他にクロダイにはイワイソメ、パックのホタルイカ・イカ短冊なども
▼最後に、釣り(防波堤釣り)に必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
ぶっこみ釣りは「ハリス付釣針、重い中通し錘、サルカン」のみ
餌(一部売店にも有り)
餌にこだわるなら準備して持参
バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(売店にも有り)
(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷(売店にも有り)
折りたたみイス、クッション(座るもの)
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
まとめ
今回は、出雲崎フィッシングブリッジを紹介してみました。
出雲崎フィッシングブリッジは、出雲崎港のすぐ隣にある「いずもざき海遊広場」にある無料の釣り桟橋&防波堤です。
無料駐車場、トイレ、飲料自販機、渡り釣り桟橋、その先に繋がっている釣り沖防波堤、釣り場の外側には安全な柵もあるので、初心者や子供連れのファミリーフィッシングでも安心して釣りを楽しむことが出来ます。
トイレ付近に飲料の自販機はありますが、無料の海釣り桟橋で管理人もいないので、仕掛けや餌・軽食などの売店はありませんので、全部準備して持参しましょう。
付近の釣具店や食事関係は上で紹介しているので参考にしてください。
そして、この辺りは、岩礁帯で根が多く藻も茂っているので、投げ釣りの場合は高い確率で根がかりして釣りづらい釣り場です。
そういうことから、初心者の場合の釣り方は「サビキ釣り」「ウキ釣り」「探り釣り」がおすすめです。
出雲崎フィッシングブリッジでは、晩夏~秋にかけてイナダやサイズアップしたアジなども含めて、これから釣れる魚種が増えるので釣りに一番いい季節のようです。
これから釣り道具を準備するなら、
初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません