小田島公園での釣りの概要と仕掛け!飛ばし浮きでメバル、チヌ、サヨリ!

2019年12月4日

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このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。

今回は、小田島公園での釣りについて色々情報をのせてみたいと思います。

小田島公園は釣りだけでなく、

▼小田島公園の施設概要
公園の周りを歩くウォーキングロード
足ツボ健康快道・ぶら下がり器具
多目的グランド
大型の遊具
スプリング遊具
ターザンロープ、タイヤブランコなどのアスレチック
丘からの長いローラー滑り台
テニスコート
砂場
護岸での釣り
芝生広場(ベンチとテーブル有)
火気厳禁でBBQ不可
トイレ2ヶ所
無料駐車場

などのレクリエーション施設も充実しているので子供と楽しく遊べる公園です。

その中で、釣りができるのはかなり長いコンクリート護岸ですが、水深が浅い上に足元は岩場やテトラ積みで、初心者やファミリーフィッシングで定番の足元でのサビキ仕掛けの釣りは出来ません。

そんな小田島公園での釣りについて、

・釣り場の概要
・釣れる魚
・仕掛け

などについてのせたいと思います。

この公園には釣り関係の売店が無いので釣り具・仕掛け・餌などの釣り道具類一式、それからお昼の食事や飲料なども持参したほうがいいでしょう。

釣り護岸の近くには芝生広場があり、テーブルとベンチがあるので休憩しながらお昼を食べることが出来ます。

小田島公園での釣りの概要!釣れるの魚は?

小田島公園での釣りの概要と釣れる魚について紹介します。

かなり長い護岸の海側は1m程度のコンクリート塀が柵代りで安全ですが、その足元はかなり浅い上に、岩場かテトラ積みなので足元でのサビキ釣りができません。

こんな感じです。

そのため、基本的には「投げウキ仕掛け」や「投げサビキ仕掛け」などでの釣りになりますので、投げる際には周囲に注意が必要です。

▼小田島公園での釣り護岸の概要です。
所在地:広島県廿日市市大野町沖塩屋4
http://kakinavi.com/asobi/otajima/
アクセス:国道2号から「串山」交差点で南下
又は「大野浦駅(南)」の信号から向かう
駐車場:無料駐車場あり
営業時間:特になし
休 日:無し
レンタル:無し
料 金:釣り無料
駐車場無料
売 店:無し
付近に釣具店はありませんので、行きつけの釣り具店か、行く途中の釣具店で餌などを調達しましょう。
★行く途中の釣具店地図 http://urx.red/FYUC
釣り場設備:無料駐車場
トイレ
釣り場に高目のコンクリート柵
近くには芝生広場にテーブルとベンチ
公園全体では遊具など色々な設備がある。
注意・禁止:投げ釣りは周囲にに十分注意
ゴミのポイ捨て禁止
ゴミは持ち帰ること
他人への迷惑行為禁止
釣り場はキレイに
食 事:途中で弁当などを買うなら、
付近のコンビニ地図 http://urx.red/FYUN
付近の弁当屋地図 http://urx.red/FYUS
付近のスーパー地図 http://urx.red/FXY4

▼小田島公園の護岸で釣れる魚は、

アジ、シロギス、メバル、カサゴ、カレイ、ハゼ、サヨリ、海タナゴ、チヌ、メジナ、小ダイ、セイゴ、アオリイカ、タチウオ

などになります。

【チョコッとポイント】
・浅い水深に加えて足元はテトラ積み、しかも投げ釣りは手前付近で根がかりしやすいので、(飛ばし)投げウキ仕掛けでメバル、チヌ、サヨリがメインの釣り場のようです。
・足元の状況から普通のサビキ仕掛けは不可。
・秋にはアオリイカや青物も。
・チヌ、タイはフカセ釣り。
・7m以上の長いのべ竿なら、探り釣りでメバル。
テトラに登るのは危険なので要注意。
■早朝の海辺、小田島公園で車中泊(2018.8最後に護岸映像有)

小田島公園での釣りの仕掛けは?

小田島公園での釣りの仕掛けを簡単に紹介します。

かなり長い護岸の海側は1m程度のコンクリート塀が柵代りで安全ですが、その足元は岩場かテトラ積みなので足元でのサビキ釣りができません。

そのため、基本的には「投げウキ仕掛け」や「投げサビキ仕掛け」などでの釣りになりますので、投げる際には周囲に注意が必要です。

足元の水深はかなり浅く、駆け上がりの海底になっていますが、手前で根がかりしやすいので、投げ釣りでは注意が必要です。

ではここでの釣りの仕掛けは、

・投げウキ釣り
・投げサビキ釣り(針に餌を付けて、コマセカゴにアミ海老)
・投げ釣り
・フカセ釣り
・胴付き仕掛け

などの釣りが行われているようです。

初心者や、ファミリーフィッシングには、

・投げウキ釣り
・投げサビキ釣り

がいいのではないでしょうか。

下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、

▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。

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★投げサビキ釣り:アジ、コノシロ、小メジナ、海タナゴ、サッパ、サヨリ
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ(兼オモリ)、全部付いているものを購入する。遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、「ウキサビキ仕掛け」釣りになります。遊動ウキを付けたものを投げると「投げサビキ釣り」になります。
●サビキ仕掛けの針全部に小粒オキアミを付けて、コマセカゴにアミ海老を入れての投げサビキ釣りがいいようです。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセ、針に小粒オキアミなど

★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、メバル、チヌ、タイ、セイゴなど
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなどのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、投げて釣ります。
▼「ウキ泳がせ釣り」:スズキ・青物など
ウキ釣り仕掛けの針のハリス(糸)を1.5~2mにして、活き豆アジ
(活き小魚)を餌に付けると、餌の豆アジ(活き小魚)が泳ぎ回って大型魚を誘ってくれます。針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。
(小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ・小メジナ、海タナゴ、サヨリは2~4号の極小~小さな針
チヌ・メバル・泳がせ釣りには、それなりに大きな針(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、活き豆アジ(釣った活き小魚)、活きどじょうなど

★投げ釣り:シロギス、カレイ、ハゼ、アイナメなど
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
カレイ狙いのときはカレイ仕掛けや、ハリス付き釣針を使うときは、カレイ釣りで使われる流線針を使います。(その他は丸セイゴ針で大丈夫)
仕掛けを普通に投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を少し巻いて仕掛けの場所を変える。巻くときは手前で根がかりしないように、引きずらないで一気に巻き上げる。
釣れたら数回は同じ場所に投げる。
何度か投げてみても釣れないときは場所移動。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
▼投げ泳がせ釣り:ヒラメ・スズキなど
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型(またはナス型)オモリ15~30号を結ぶ。サルカンのもう一方の輪に、釣針のハリス(1.5~2mの長さ)を結ぶ。
針にサビキで釣った活き豆アジなどの口か背中に針を刺して、普通に投げるか下からチョイ投げします。オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気味にしておく。
巻くときは手前で根がかりしないように、引きずらないで一気に巻き上げる。
餌は、活きモエビ、活き豆アジ・小シロギスなどの小魚は口か背中に針を刺す、活きどじょうなど

▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
ぶっこみ釣りは「ハリス付釣針、重い中通し錘、サルカン」のみ
投げ泳がせ釣りは「長いハリス付釣針、ナス型錘、サルカン」のみ

バケツ1個
持ち帰る
クーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
など

それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど

まとめ

今回は、小田島公園での釣りを紹介してみました。

小田島公園での釣りは、アスレチックや大型遊具などを楽しめる施設が色々ある小田島公園の中の護岸での釣りになります。

かなり長さのある釣り場で高目のコンクリート柵もあり安全ですが、水深がかなり浅いことと、足元が岩場やテトラ積みなので投げての釣りがメインの釣り場になります。

投げるといっても、投げ釣りは途中で根がかりしやすいので、「投げウキ釣り」や「投げサビキ釣り」がメインになります。

食事や飲料は、家から持参するか、途中のコンビニなどで買って持参しましょう。

また、釣り関係の売店はありませんし、付近にも釣具店は無いので、行きつけの釣具店や途中の釣具店で餌などを調達して、釣り道具など一式持参しましょう。

これから釣り道具を準備するなら、

初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。

そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。

また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。

★暑い日の釣りには、日焼け対策と水分補給を忘れずに!

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