釣りをするなら魚の針の外し方を憶えてから!針外し習得すると便利!

2019年11月13日

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今までは、色々な動画で釣りの初心者向けに説明してきました。

今回も、基本的なことですが、「釣れた魚の外し方」です。

特に、釣りが始めてに近い人の場合は、釣れた魚を手際よく針から外せないと、特にアジやサバなど数釣れる魚の釣果が上りません。

アジやサバなどの回遊魚は群れで回遊しているのですが、よほど魚影が濃くないと、釣れだしてもまた他の場所に移動してしまいますので、その釣れ出した短い時間に手際よく、魚をはずして、また釣るを繰り返すことで、釣果を上げる(数多く釣る)ことが出来ます。

また、投げ釣りやウキ釣りなどでも、危険な魚や針を飲み込まれてしまうなど、初心者にとっては、釣れた魚の針を外すだけでも色々知っておく必要のあることがあります。

今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。

今回の動画も、初心者の人は見るだけで参考になる実践的な動画です。

どれも短い動画なので、実際に釣りにいかれる前に、空いた時間で見てみてください。

【道具を使わないで針を外す】
● 釣り針から魚を外す方法(1分8秒)サビキでアジ複数匹

● 釣った魚の針のはずし方(36秒)投げ竿で魚に針を飲まれたとき

● 釣った魚の針の外し方実演説明(17秒)魚をタオルでつかんで外す

【道具を使って針を外す】
● 定番 針はずしの使い方(1分29秒)「針外し」という道具の使い方

● 釣り用プライヤーを使って呑み込んだ針を魚から外す(43秒)

● カサゴ釣り鉤の外し方や注意点(1分43秒)危険な魚の場合(トゲ、毒等)

● 【超簡単ハリ外し】ヒロカ(HIROCA)「OKハリ外し」

今回も時間は短いので、「補足や気になったことなどだけ」独自のコメントを加えていますので、参考にしてみてください。

数分間の短い動画なので必要ないとは思いますが、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な繰り返し再生」の方法は前回の「初心者向けの釣り教室堤防編」をご覧ください。

釣りをするなら魚の針の外し方を憶えてから

釣りをするなら、魚の針の外し方を知っていないと、魚が釣れてからアタフタすることになることもあります。

普通に、口に針が掛かっていても、針には外れにくいように「返し」が付いていますので、初心者なら手こずるかもしれません。

まして、口に掛からずに、飲み込まれてしまったら、大変です。

ただ、それほど難しいというわけではないので、釣りに行く前に空いている時間で確認してみてください。。

▼釣り針から魚を外す方法(1分8秒)22700回以上

サビキ釣りで複数つれたアジを手ではずす方法です。

アジを針から外すコツが説明されています。

針を持って外していましたが、アジには尻尾付近にトゲのようなウロコがあって、釣れたアジがバタバタ暴れるのを無理に素手で抑えると、手のひらを怪我をすることがありますので注意が必要です。

【重要】サビキが絡まると大変なことになるので、絡まらないようにしながら、魚を1匹づつ外す必要があります。

もう一つ、アジは唇が弱いので、暴れると針の刺さった部分の穴が広がって、外れて逃げられることもありますので注意が必要です。

▼釣った魚の針のはずし方(36秒)21300回以上

投げ釣りなどで、魚に針を飲み込まれた場合の、針外しなどの道具が無いときの針の外し方です。

今回の魚は、ベラなどです。

チョッと強引ですが、針外しか釣り用プライヤー(先の細いラジオペンチ)がないときは、このような感じです。

▼釣った魚の針の外し方実演説明(17秒)20800回以上

少し大きめの魚を、タオルでつかんで針から外す方法です。

私も魚を外すためのタオルを持っていきます。

初心者は、「魚つかみ」という道具よりもタオルの方が使いやすいと思います。

古いタオルを持っていくと便利です。

虫エサを針に刺すときも使えます。

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ただし、小さい針(特にサビキ仕掛けにタオルはダメです)のときは、布に針が刺さると取れないので、タオルなどの布は止めた方がいいです。

できたら「魚つかみ」という道具を使いましょう。(氷をはさむトングのようなもの)

前回も書いていますが、魚に針を飲まれて外しにくいときは、針のテグスを引っ張って、針と引っかかっている場所が見えたら、魚の口にハサミを突っ込んで引っかかっている場所をハサミで切りましょう。

これも比較的初心者でも簡単に外せますし、ハサミは糸を切るなど釣りの必需品ですので、魚を外すことができる、先の細い切れるハサミを準備しておくと便利です。

釣りするなら魚の針外しの使い方を習得して要領よく!

前のものは、「針を外す道具」を使わないで、魚の針を外す方法でしたが、ここからは「針を外す道具を使った外し方」になります。

針を外す道具を買っておいたから大丈夫と思っていると、使い方を覚えておかないと、なかなか外れてくれません。

私は、今でも「定番の針外し」の使い方が上手くないので、ハサミか先が細く曲がったラジオペンチをよく使います。

▼定番の「針外し」の使い方(1分29秒)104000回以上

前からある定番の針外しの道具です。

使い方を知らないと、うまく外せない場合があります。

基本は、道具を針に引っ掛けて、針を奥に押すと針が外れるといものです。

動画では1つの道具で、2種類の外し方のできる道具でしたが、後からの外し方1種類の針外しもあります。

▼プライヤーを使って呑み込んだ針を魚から外す(43秒)16000回以上

あまり大きくない魚なら、100均のラジオペンチ、先の曲がったラジオペンチで代用できます。

ただし、非常に錆びやすいので使用後は、必ず真水で洗って乾かしましょう。(1回でも錆び付きます)

この動画はいい形のクロダイですが、次の動画にもあるとおり、ヒレのトゲが痛い魚は、「魚つかみ」か「タオル」で魚をつかまないとケガをしますので注意が必要です。

▼カサゴの釣り鉤の外し方や注意点(1分43秒)18900回以上

カサゴ、メバル、ソイなど、ひれの先が固くて刺さると痛い魚の針の外し方です。

上では、「タオルとプライヤー」でしたが、今回は、「魚つかみと釣り用プライヤー」での針の外し方です。

ヒレのトゲに毒のある魚も居ますので、このような道具を使って注意しながら外しましょう。

まとめ

まだ、道具を揃えてない場合は、道具を使わないで針を外す方法を参考にしてください。

しかし、「先の細い切れるハサミ」と「魚をつかむタオル」、そして「先が細くて曲がっているラジオペンチ」は準備した方がいいと思います。

3つとも、100円ショップで手に入るものばかりですし、「針外し」も定番のものなら、お店によっては100円ショップで手に入ります。

釣具店には、進化した「針外し」もありますので、予算に合わせて「針外し」も1つは準備しておいた方がいいでしょう。(上の3つがあれば一応大丈夫です)

【重要なことです】
・初心者で、釣れた魚が毒のある魚と分った場合は、無理に針をはずさないで、糸をハサミで切って放しましょう。

・また、何の魚か分からない魚が釣れたときは、素手でさわらないで、近くの釣り人に大丈夫か聞きましょう。(聞ける人が近くに居ない場合は、糸をハサミで切って放しましょう)

・魚をつかむ道具は、ギザギザが付いていますが、魚がバタバタ暴れると、魚つかみから魚が外れることもタビタビあるので、シッカリ掴んでください。(外れたときに魚のトゲが刺さると大変です)

・ヒレのトゲに毒のない魚でも、刺さると「長時間ジンジンと病むように痛い魚もいる」ので、十分注意しましょう。

最後に、魚に触らないで簡単に針の外せるこんなグッズも出まわっているようです。
値段も300円台で安いらしいですね。
● 【超簡単ハリ外し】ヒロカ(HIROCA)「OKハリ外し」(2分17秒)20500回以上

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