佐仲ダムでのワカサギの概要とコツや釣果!手ぶらで桟橋ドーム!人気2019~2020シーズン!
今回は、佐仲ダムのワカサギについて紹介したいと思います。
佐仲ダムは兵庫県で手軽にワカサギ釣りが出来る人気の釣りスポットです。
レンタルセットや寒い時期の桟橋ドームもあり、初心者でも手ぶらで手軽にワカサギ釣りが楽しめる釣り場です。
佐仲ダムはワカサギの他に、年中釣れるヘラブナの釣りスポットとしても知られている釣り場です。
管理事務所からすぐの桟橋から、ワカサギやヘラブナを釣ることが出来ます。
そのほか、佐仲ダムでの釣りを管轄するハイマート佐中(079-593-0888)では、オートキャンプ場、バンガロー、バーベキューテラス(バーベキュー手ぶらセットも有)、民宿、家族風呂、食事処などの施設が整っているので、手ぶらで色々楽しめます。
少ないながら佐仲ダムでのワカサギ釣り動画がありましたのでのせてみました。
空いた時間に確認してみてください。
佐仲ダムでのワカサギの概要と釣るコツ!
佐仲ダムでのワカサギ釣りは9月末頃から4月末頃まで楽しめます。
秋なら、家族でキャンプと桟橋でワカサギ釣り(釣れたワカサギの天ぷら無料サービスも)、そして手ぶらバーベキューも楽しめます。
佐仲ダムには桟橋と桟橋につながれた桟橋ドームが2基あり、寒い時期にはドームにストーブがあるので暖かい中で釣りができます。
寒い時期のファミリーでのワカサギ釣りにおすすめです。
■2019.4佐仲ダムワカサギミーティング【ドローン空撮】
しかし、桟橋に比べて入れる人数に制限がありますので、早めの時間に行くのがおすすめ。
寒い時期に行くなら早めに到着するようにするか、もしくは桟橋でも釣れるような完全防寒の服装で行きましょう。
また、佐中ダムのワカサギ釣り場には、竿レンタルセットもあるので、持ち帰るものだけ有れば、ほぼ手ぶらでワカサギ釣りを楽しめます。
なお、釣れたワカサギを天ぷらにしてくれる無料サービスも人気です。
管理事務所隣には、休憩所もありお湯などもあるので、休憩しながらカップ麺や弁当を持参して食べることも出来ます。
しかし、ここの釣り場で注意が必要なのが、釣果を期待するにはコツがありますので、その辺も下で紹介したいと思います。
場 所:兵庫県篠山市
時 期:9月末頃~4月末頃
時 間:7時~16時半(火曜定休)
遊漁料:1日2000円(釣り無し見学入場200円)
料 金:上記遊魚料に含む
桟橋または桟橋ドーム2基での釣り
道具エサ:レンタル竿セット1300円(竿、仕掛け、エサ、椅子、バケツ)
釣り方・釣るコツ:桟橋(約300名分)もしくは桟橋ドーム2基からの釣り。
佐中ダムでのワカサギ釣りのコツを紹介します。
仕掛けやエサは普通のものですが、佐中ダムには小型のワカサギが多いので仕掛けの針は0.5~1.5号程度の小型にしましょう。
エサのサシは、両端に針を刺して、ハサミで半分に切ると集魚効果もあり、小型ワカサギでも小さい餌に食いつき易くなるので釣れ易くなります。
エサのサシを半分カットするための100均小型ハサミを持参しましょう。
本格的なワカサギ釣りなら、最近人気の寄せ餌、ブドウ虫も使ってみましょう。(使い方がサシの付け方と同じ、半分カットして仕掛けの針に)
桟橋手前は水深5m前後、桟橋先は水深10m以上、管理棟受付で釣れてる桟橋の場所を聞いてください。
釣れるまでジッと待つよりも釣れないときは場所移動して、ワカサギの群れがいる場所を見つけるのが釣果アップの最大のコツです。
最近人気の、携帯型魚群探知機(千円前後~)を持参すれば、ワカサギの群れや棚を探すのも効率的にできるので釣果に貢献するようです。(アマゾンで「携帯魚群探知機」で検索すると数種類でてきます)
佐中ダムでのワカサギの釣り方は、基本は底から攻めますが、常に誘いをかけて微妙なアタリに竿を上げて反応したり、棚を上げ下げして釣れる棚を探したり、場所を移動して釣れる場所を探しましょう。
★ワカサギ釣り終了後、1家族(グループ)50匹まで釣れたワカサギの天ぷら無料サービスも人気。(ハイマート佐仲)
連絡先:佐仲ダム釣り場 079-593-0603
ハイマート佐仲 079-593-0888
★火曜定休(祝日のときは翌日休み)
食 事:管理事務所の休憩所には、ポットや電子レンジあり。
持参した、カップ麺や弁当を温めて食べることが出来る。
ダム下のハイマート佐仲の食事処でも可、秋なら手ぶらバーベキューも可。
トイレ:桟橋管理事務所の隣にあり
駐車場:無料駐車場は対岸ダム下のハイマート佐仲に20台程度
アクセス:
【電車】JR福知山線「篠山口」駅からタクシーで約15分。
【車】舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口インター」から国道176号経由で約15分。
禁止事項:ペット持ち込み禁止、直火禁止、打ち上げ花火禁止、
発電機禁止、ゴミは持ち帰り
佐仲ダムのワカサギの釣果と釣るコツ2!
佐仲ダムのワカサギは、開始直後が一番いいようです。
ただし、早めに行くとかなり小型のワカサギが多いようです。
全期間中、比較的小型のワカサギが多い釣り場なので、0.5~1.5号程度の小型の針の仕掛けで微妙なアタリを見逃さないように注意してください。
なお、針を小さくしたら、餌もハサミで小さくカットして下さい。
小さなワカサギは、普通のワカサギ仕掛けの針の大きさや、餌1コ付けでは大きすぎて食い付く事が出来ません。
また、餌をカットすると集魚効果もあるので必ず餌のサシはカットしましょう。
ワカサギの釣れたシグナル(アタリ)は、竿先がピクピク動く、竿先がスーっと上に上る、竿先に変化なくても糸だけが左右前後ろに動くなど、様々なものがありますが、とにかくチョッとでも「アレっ!」と思うことが有ったら、竿を上げてみましょう。(そのままにすると餌だけ食われて逃げられます)
なお、餌が萎んでいたら、即、新しい餌と交換しましょう。
棚(水深)を変えても何のアタリも無いときには、迷わず場所を変えて試し釣りをしてみてください、釣れる場所(群れ)を見つけたら釣れなくなるまでその場所で釣ってください。(釣れなくなったら同じことの繰り返し)
といことで最近、試し釣りをしなくてもワカサギの群れや棚(水深)が分る魚群探知機を使う人も増えてきています。
本格的なものは3万~6万円ほどになりますが、携帯型は数千円~一万円台でもあるので、そちらを使う人も佐中ダム以外でもかなり増えています。
佐中ダムでは、ワカサギの群れを見つけるのが釣果アップの最大の方法ということなので、本格的にワカサギ釣りをするなら携帯の魚群探知機はかなり期待が持てます。(レンタル魚群探知機もあるようです)
併せてワカサギ釣りの基本、「誘い」は常に行う必要があります。
仕掛けを湖へ入れて、そのままジッと待っているのが、最も釣れない釣り方になります。竿先をチョンチョンと上下させて餌を動かし止めてアタリを待つの繰り返しをしましょう。(上級者の釣り師は、一時も誘いを止めることはありません)
なお、ワカサギが釣れたら、無料で1家族50匹まで無料でワカサギを天ぷらにしてくれるサービスも人気ですので、是非釣りたて揚げたてを食べてみてください。
最後に、周りで釣りをしている人がいたら、釣れているか、釣れていないのかを遠目で見て確認しましょう。
もちろん、釣れている人がいたら、即、隣か近くに移動しましょう。
試し釣りも要らない、最も簡単な、ワカサギの群れの探し方です。
釣果は釣り場を管理しているハイマート佐仲のブログ(https://sanakafishing.exblog.jp/)、での釣果になります。
釣れた場所と棚(水深)も載っているので行く前に最新の釣果、場所、棚を確認してみましょう。
★2019年の佐中ダムのワカサギ1日の最高釣果
12/28 62匹 Bドーム
12/26 106匹 Aドーム
12/22 111匹 Bドーム
12/19 100匹 Bドーム魚探使用
12/18 61匹 Bドーム
12/15 81匹 Bドーム
12/12 40匹
12/11 65匹 Bドーム
12/6 75匹 北桟橋囲み6カタツムリ
12/5 57匹 Bドーム
12/2 59匹 Bドーム
~
11/25 101匹
11/24 205匹
11/23 110匹
11/22 105匹
11/20 113匹
11/17 150匹
11/16 111匹
●魚群探知機レンタルもあるようです。
●カタツムリという個人用小型ドームレンタルもあるようです。
●1家族(グループ)約50匹までワカサギ天ぷら無料サービスあり。
重要なので再度、ワカサギのアタリは色々です。
ピクピクと竿先を引っ張るだけでなく、竿先が少し上に上ったり、竿先は全く動かず糸だけが微妙に横や縦、斜めに流れるように動いたりするのもアタリですので、竿先を凝視していないと見逃します。
とにかく「あれっ 変?」と思ったら竿を上げてみましょう。
そして、棚(深さ)を変えてもピクリともしないときは、即、場所移動をして、ワカサギの群れを見つけないと、待っていても釣果は伸びません。
なお、佐仲ダムでのワカサギ釣りと、ハイマート佐中の動画がありましたのでのせてみました。
■2017.12冬の風物詩ワカサギ釣り 釣って!食べて!家族で楽しもう!
■2018.11ワカサギ釣り@佐仲ダム/トラトラフィッシング
■亥野登、佐仲ダムでのワカサギ釣り
■2018.3ハイマート佐仲キャンプ場
■2018.6ハイマート佐仲 雨の6月蛍オートキャンプ(車中泊)
■2019.12【女子キャンプ】Xmasキャンプしてきた【ハイマート佐仲】
まとめ
今回は、兵庫県の佐中ダムでのワカサギについて紹介しました。
佐仲ダムでのワカサギ釣りは、初心者や家族連れでも、手ぶらでワカサギ釣りができて、釣ったワカサギの天ぷら無料サービスもあり、近くのハイマート佐中では、キャンプ場やオートキャンプ場、手ぶらバーベキューもできます。
また、宿泊や入浴できる施設もあり、周辺でワカサギ釣り以外にも色々楽しめるエリアです。6月頃には蛍キャンプでの「蛍」名所でもあるようです。
しかし、佐中ダムでワカサギを本格的に釣るなら、色々なコツがあります。
それは、上で紹介しましたので、そちらを確認して下さい。
佐中ダムでも、それ以外の湖でもそうですが、ワカサギ卵や稚魚を放流している湖も多いですが、釣り堀での釣りと違って、釣るとなると自然の中でのワカサギ釣りになりますので、誰でも簡単に釣れる訳ではありません。
しかし、ワカサギ釣りの基本とその湖で釣るコツを知っていることで、基本に忠実に、釣るコツを頭に入れながら釣れば、必ず良い釣果に繫がるはずですので試してみてください。
そして最後に、自分で釣ったワカサギの天ぷらを味わってください。
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