入鹿池のワカサギはレンタルボートでポイントはココ釣果はコレ! 人気2019~2020シーズン!
今回は、愛知県の犬山市にある入鹿池という、全国でも最大級の農業用ため池でのワカサギ釣りを紹介したいと思います。
入鹿池は東海地方を代表するような人気ワカサギ釣り場です。
(2018年参考釣果は別ページで!)
地元の犬山観光協会でもキャンプ場や入鹿池のワカサギ釣りなどを推しているようです。
その他、入鹿池は観光でも有名ですが、ヘラブナやバス釣りでも人気スポットになっています。
また、入鹿池のある犬山市には犬山温泉やホテル・民宿・ビジネスホテルもあり、一泊してゆっくりワカサギ釣りや観光を楽しむことも出来ます。
そんな入鹿池でのワカサギ釣りについて、ボートや竿のレンタル、釣り方、コツ、釣果情報を紹介してみたいと思います。
なお入鹿池のワカサギ釣りについての動画を見つけました。
初心者の人は文字だけよりも雰囲気が分ると思いますので、下にのせておきました。
この動画は、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。空いた時間に確認してみてください。
入鹿池のワカサギは東海随一の人気釣りスポット!
入鹿池のワカサギ釣りについて簡単に紹介したいと思います。
お店の感じも含めてこんな感じです。
なおワカサギ釣り初心者の2019.12動画は下に載せています。
●2018.12入鹿池でワカサギ大漁(魚探のおかげで助かった)
入鹿池でのワカサギは、レンタルボート屋8店の入鹿池ボート組合でワカサギの卵や稚魚を放流して魚影を確保していますが、レンタルボート釣り限定で遊魚料は無料になっています。
よって入鹿池のでワカサギ釣りは、陸釣り禁止、エンジン船外機禁止で、釣り方は、レンタルの手漕ぎボートか電動エレキ付きボートでの釣りのみになります。
船宿・ボート屋は湖畔に8件ありますので、そこでボートをレンタルします。
なお、レンタル料はほぼ似ているのようですが、以前紹介したよりも300円ほど値段が上っているようです。(船宿・ボート店により一部内容が異なることが有りますので、予約時電話で確認してください)
その他、入鹿池でのワカサギ釣りについては下のようになります。
(参考:見晴茶屋)
場 所:愛知県犬山市
時 期:10月上旬~3月頃
時 間:日の出(6時~6時半頃)~日没
遊漁料:無 料
料 金:手漕ぎレンタルボート 1隻1日2800円(2人乗り)
1隻1日3800円(3人乗り)
電動エレキ専用艇1隻1日2800円(2人乗り+下の3000円)
電動エレキのある店もあります2000円程度(ボート別途)
電動エレキ用バッテリー1000円程度(エレキ込みで3000円)
*休日のボート・エレキは予約が必要。
*魚探のレンタルは無いので持参になります。(アマゾンで魚群探知機で検索)
道具エサ:各船宿・ボート店にレンタル・エサ販売あり
竿レンタル+仕掛け1000円程度(電動リールは千数百円)
エサ200~300円程度
仕掛け300円程度
★レンタル竿は数に限りあるのでボート予約の際に要確認。
釣り方:組合が放流していますが遊魚料無料。ただしボート釣り限定で陸釣り禁止なので、レンタル手漕ぎボートでの釣りがメイン、ワカサギ用竿とリールにワカサギ仕掛け、エサは赤虫かサシ。
広い池にポイントいくつもあるので、船宿・ボート店に釣れているポイントを聞くこと。
棚(水深)は基本的には底が釣果良い。
釣れていなくても、ひっきりなしに誘いをかけるのが良い釣果のポイント。
★なお、ボートで長時間はお尻が痛くなるので、マットを借りれるお店では借りて使いましょう。
食 事:船宿・ボート店に食堂あり(釣ったワカサギを食べれる店も有)
*ボート上で弁当・おにぎり等食べる人も多い。(湖畔にコンビニもあり)
トイレ:船宿・ボート店まで戻る
駐車場:各船宿・ボート店に有り(無料)
アクセス:
【車】 東京方面⇒中央自動車道「小牧東インター」⇒約5分
大阪方面⇒名神高速道路「小牧インター」⇒約40分
【電車】名鉄犬山線「犬山駅」⇒タクシー20分
名鉄犬山線「犬山駅」⇒東口バス乗り場・岐阜バスコミュニティー
「明治村行き」⇒20分弱「神尾バス停下車」
*行き帰りのバスは1時間に2本程度しかありません。
禁止事項:陸釣り禁止(レンタルボート釣り限定)
撒きえさ禁止
エンジン船外機禁止
ボートへ火気持込禁止
各店レンタルボートは、16:30頃までに返却が一般的です。
ボートは救命胴衣着用義務あり(店で無料貸与も)
小学生以下の子供は親(又は大人)と一緒で乗船可
ボートはかなり寒いので完全防寒の準備が必要
入鹿池はレンタルボートの予約から、陸釣り禁止!
入鹿池のレンタルボートは、ほぼ手漕ぎボートで料金は上で紹介したとおりです。
ただ、一部の船宿やボート店には、免許不要の電動でスクリューを回す電動エレキを置いている店もあります。(エレキ専用艇もあり)
ボートは電話で予約したほうがいいので、その際に確認してみてください。
下に電話番号をのせておきました。
ボートでの釣りは、12月以降は特に寒いので、防寒対策は完全防備しないと大変です。
★入鹿池でのレンタルボートでのワカサギ釣り
*ボートは予約、道具もレンタルなら同時に予約。
*予約した店で受付。
*その際に店員に、釣れているポイントを何箇所か確認する。
*ライフジャケットは無料のものを借りて着る。
*ポイントまで漕ぐ。
*ボートのアンカーをおろして釣り開始。
(釣れないようなら場所移動)
★ワカサギの群れを探すときに魚探があれば試し釣り不要で効率的。(ワカサギの棚も)
三咲茶屋 0568-67-0739
小川屋 0568-67-0286
名竜亭 0568-67-0240
入鹿亭 0568-67-2269
水葉亭 0568-67-5756
湖畔亭 0568-67-5264
百軒亭 0568-67-3407
見晴茶屋 0568-67-0705(エレキあり)
入鹿池のワカサギのポイントはコレ!
入鹿池のワカサギのポイントについて紹介します。
入鹿池は、広い池なのでポイントがいくつもあります。
主なものは、
・教会前(と沖)
・灯台前(と沖)
・稲荷山前(と沖)
・赤壁
・中央いかだ
・十三塚前(と沖)
・なかやワンド(と沖) などです。
入鹿池のワカサギの居る棚(深さ)は様々ですが、基本は底ですので、まずは底から釣り始めましょう。
ここでのワカサギ釣りは、外来魚がうるさくなくなる11月以降が本格シーズンになるそうです。
ただし、12月以降は特に寒さが厳しいので完全防寒が必要になります。
入鹿池のワカサギの釣果はコレくらい!
入鹿池のワカサギの釣果、今頃はこのくらいです。
2018年の一部釣果は別ページで紹介しています。
2019年12月 見晴茶屋釣果(1人ボートor1家族ボートでの釣果)
12/21 なかやワンド242~778匹
12/19 灯台前220匹、灯台裏148匹、灯台沖137匹
12/16 灯台裏151匹、教会前150匹
12/15 灯台裏184~211匹
12/14 教会前205~270匹、灯台裏203匹
12/13 灯台沖220匹、灯台前187匹、
12/11 灯台前190匹、灯台裏185匹
12/10 灯台裏600匹
12/9 灯台裏292匹、灯台沖226匹
12/7 中央筏付近183~336匹、灯台裏701匹、赤壁前465匹、教会前420匹
12/5 赤壁前250匹、中央筏付近172~217匹
12/4 なかやワンド200匹、灯台沖230~240匹、中央筏付近417~427匹
★普通の人で40~60匹くらい(船宿情報では)。
他の人気釣り場でも500~600匹、時には1000匹以上釣れたとの記載を見ますが、それは超熟練者の方々が2本竿で修行のように一心不乱にトイレにも行かず釣った釣果と思ってください。
初心者なら楽しみながら20~40匹釣れたらまずまず十分、100匹釣れたらワカサギ釣り中級者といえます。
●2019.12.20初心者!女2人!入鹿池ワカサギ釣り【前後編】
全く初めての女性2人へ釣り方を教えながらの初めてのワカサギ釣りのようです。
●2019.12.11【ファミリー必見】手漕ぎボート!入鹿池でワカサギ釣り!
こちらは幾分経験者のようです。
●2019.11北松三平倶楽部,入鹿池ワカサギ(稲荷山)携帯魚探
最近よく聞く携帯魚群探知機を使ってのワカサギ釣りです。
本格的な魚分探知機は4~10万円ですが、ポータブル魚探なら1万円未満でも買えるようです。
もしも購入するなら、何種類もあるので、アマゾンなどで口コミ評価を確認してからにしましょう。
まとめ
今回は、東海地方を代表する人気ワカサギ釣り場の入鹿池を紹介しました。
この池でのワカサギ釣りは、ボート組合がワカサギ卵や稚魚を放流して数の維持をいることもあり遊魚料は無料ですが、陸釣り禁止・ボート&ボート類持込禁止なのでレンタルボートでの釣りになります。
まずはじめにレンタル手漕ぎボートの予約からはじめる必要があります。
釣り道具などをレンタルするときは同時に予約します。
池は広いので、レンタルボートの店で釣れているポイントを必ず複数確認してください。
入鹿池は、底が釣れるようですので、まず、釣り始めは底から!
誘いは、釣れていなくてもひっきりなしに、竿を上下して餌を揺らした方が釣果が良いそうです。
また、小型のワカサギが多いという情報もありますので、仕掛けは1号の程度の小型仕様とエサも半分にハサミでカットして使うといいかもしれません。
なお、普通の仕掛けでもエサを付けたら一部をハサミでカットまたは半分にカットして使うと集魚効果がありますので試してみてください。(エサの大きさにもよりますが、小さい針にはエサも小さく付けたほうが掛がいいです)
また、付けた餌が萎んできたら早めに交換しましょう。
またマキエサ禁止の入鹿池でも集魚効果のあるブドウ虫(川魚釣り用エサ)を上2本の針を両端に刺して真ん中をカットすると釣果が良いという情報もありますので準備してみてはいかがでしょうか。
特に、アタリは有るのに釣れてこない場合は、小型の仕掛けにしてみてください。
レンタル料が割高になりますが、真剣に数を稼ぐのであれば電動リールや、携帯型魚群探知機があれば便利だと思います。(初心者は普通のレンタルリール竿だけで十分)
「アマゾン 魚群探知機」または「アマゾン ポータブル魚群探知機」で数千円~1万数千円の魚群探知機がでてきますので、人気ランキングや口コミ評価などを確認してみてください。
かなりの経験者以外の人は、2本竿にしても対応し切れない可能性があるので竿は1本がおすすめです。
最後に、ライフジャケットは船宿、ボート店で無料で借りられますので必ず着ましょう。
★なお、釣れたワカサギを持ち帰る100均ジップロック袋とできれば、発砲クーラー&氷か冷した保冷剤は持参しましょう。
ワカサギは川魚で生臭く、鮮度落ちが早いので、美味しく食べるために鮮度保持できる状態で持ち帰りましょう。
ワカサギの内臓が気になる人は、コチラで簡単なさばき方も紹介しています。
また、釣ってきたワカサギの調理も紹介していますので、「釣った魚の処理や調理」フォルダ内の記事も参考にしてください。
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