大黒海釣り施設の概要と釣果、入り方や仕掛け,ポイントも!
今回は、前回と同じく関東周辺で釣りの中・上級者から初心者・ファミリーまで人気の海釣り施設、「大黒海釣り施設」について色々情報をのせてみたいと思います。
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現在は、大黒海釣り施設の土日祝の朝8時までに入場を希望する場合に限り予約制になっています。
また、管理棟前に10時~15時キッチンカーが来る日もあるようです。
釣果:2023.7中旬の概況
小アジ 500以上
カタクチイワシ 300以上
他、ヒイラギ、カサゴ、イシモチ、シロギスなどが釣れています。
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大黒大黒海釣り施設は、大黒海釣り公園の中にある有料の釣り施設で、大黒海釣り公園内では、この施設以外の場所での釣りは禁止されています。
のせる情報は、
・施設の内容、入り方、アクセス
・釣れる魚
・仕掛けや釣り方
・魚を釣るポイント(場所)
・釣果情報(現在、更新準備中)
・その他、竿のレンタルやお得な情報などなど
なお、この情報は、前回同様に海釣り初心者または、大黒海釣り施設が初めての人のための情報です。
海釣りの中・上級者向けでも参考になるかもしれない情報は、釣果情報くらいで他は基本的に割愛しています。
大黒海釣り施設は、有料の海釣り施設ですが、施設が充実していて初心者や子供連れのファミリー釣りでも楽に釣りが楽しめる釣り場です。
子供連れのファミリー釣りというと、子供が釣りに飽きたり・急にトイレとか・お腹が空いた、とかよくあることですが、公園なので緑地広場、遊歩道、バーベキュー場(予約必要)もあり、釣り施設内にも休憩所(トイレ2ヶ所)・自販機(飲み物、アイス、カップ麺)などあるので、対応できて便利な釣り場です。
大黒海釣り施設の概要や入り方、シーズン中の休日は混む!
大黒海釣り施設の概要になります。
大黒海釣り施設は、特に初心者や子供連れのファミリー釣りに人気の海釣り施設です。
竿・リールのレンタルの他に、売店で餌や仕掛け、バケツやクーラーボックス(安い発泡スチロールクーラーも)と氷も買えるので、完全に手ぶらで行っても釣りが楽しめる釣り施設です。
施設については、
・売店、休憩室、自動販売機
・230台駐車可能な有料駐車場
・釣り場は、「渡り桟橋」でも釣ることは出来ますが、基本は「釣り桟橋」
・公園の中の釣り施設なので、公園には緑地、遊歩道、バーベキュー場
人気の海釣り施設なので釣りシーズン中の休日は混雑していて、駐車場の満車や釣り施設の入場制限で入れないということになる可能性があるのが難点です。
そしてレンタル竿もありますが本数限定なので、休日の混雑時には利用できないこともあり注意が必要です。
それと釣り桟橋は、海面からかなり高いところにあるので、かなり柄の長いタモ網がないと、大きな魚が釣れたときに取り込みにくいということもあります。
所在地:横浜市鶴見区大黒ふ頭20番地先 大黒海釣り施設公式⇒
連絡先:045-506-3539
アクセス:首都高湾岸線の大黒ふ頭出口で降りる
国道15号線の大黒町入口経由、大黒ふ頭へ
横浜駅東口より横浜市営バス、終点の「大黒海づり公園」下車
JR鶴見駅より横浜市営バス、終点の「大黒海づり公園」下車
駐車場:230台分あり
入場方法と並び方:
変更概要:整理券200枚⇒250枚、以降入場制限になる。(土日祝の早朝8時までの入場には予約が必要にないました。それ以降は不要)
門が5時に開いたら、管理棟へ行って整理券発券機で整理券を取る。
グループや家族分を1人で取るのは不可。(自分で整理券を取ること)
★釣り券や見学券は入口に並ぶ前に購入しておく。
開場15~10分前には入口へ行って整理券の列に整理券順に並ぶ。
★開場後は整理券は無効で後ろに並ぶことになるので絶対遅れないこと。
★入った後、釣り場は桟橋の先端付近が釣れるという情報あり。
混雑や満車の状況:
シーズンの休日は、本牧ほどではないが混むので、開場1時間前には着いた方がいい。
シーズンの休日は遅くても開場後1時間以内に着いた方がいい。(現在は、休日の8時までに入場希望の場合は予約が必要です)
シーズンの休日は開場から2~3時間で満車や入場規制がかかる可能性。
特に釣れている情報があるともっと早い時間から満車などの可能性も。
ただし、平日の駐車場は待ち時間無く入れる可能性が高い。
一般的に雨の日は空いているが、釣れている情報がある場合は混みあう。
営業時間:釣り施設 復旧再開後、短時間営業中 6時~16時半
通常営業 4~10月6時~19時、11~2月7時~17時、3月6時~18時
売 店 4~10月6時~18時半、11~3月6時~16時半
竿レンタル受付 15時半まで
定休日:年末年始のみ
★施設点検日と荒天のときは閉園になるので要確認。
竿レンタル:竿、リールのレンタルあり(数に限りあります)
レンタル料保証金含め2000円(返却すると保証金1000円返ってきます)
子供用の短いものもあり
料 金:
入場料金(釣り)1回大人1人900円、中学生450円、小学生300円
見学のみ1回大人1人100円、中学生・小学生50円
★お得な回数券あり、20人以上の団体割引(約半額程度)あり。
駐車場 3時間250円、5時間350円、5時間以上500円
売 店:釣り道具関係の販売、レンタル竿
つり竿、バケツ、水汲み汲みバケツ、スピード餌付け器、コマセ、パックアミエビ、仕掛け、オモリ、針など、レジャーシート、クーラーボックス(発砲スチロールクーラーもあり数百円)、氷も。
食品自販機休憩所にあり(冷・温飲み物、アイス、カップ麺)
★弁当やパンなどは持参することになります。
トイレ他施設:トイレは管理棟に2ヶ所あり
釣り桟橋に座れるベンチあり
管理棟には冷暖房付き休憩所、自動販売機(冷・温飲み物、アイス、カップ麺)があるのでゆっくり休憩できます。
外に緑地広場あり。
釣り施設外の釣り公園内でバーベキュー場あり。
日よけタープもあるので日差しを遮れる。
予約必要だが、予約すれば食材も用意してくれる。
禁止・入場制限:色々あるので代表的なものだけです。(詳細は公式サイトで)
変更概要:180人入場で、普通の投げ釣り以外の投げ釣りは全てアンダースローでのチョイ投げのみ可。
ルアー、エギ、テンヤ、遠投カゴ、投げサビキ、飛ばし浮き、浮きフカセなどが該当する。
竿の本数2本⇒1本へ(又は釣り座160cm以内で2本)
(旧)入場者が150人を超えると、普通の投げ釣り、普通のサビキ釣り、落し込み釣り、ヘチ釣りしかできない制限が終日。
オキアミ配合のコマセは使用禁止(アミ海老コマセ、付け餌のオキアミは大丈夫)
柄杓でコマセを撒く、団子にして撒くのは全て禁止(サビキはカゴに入れて撒く)
渡り桟橋での上・横からの投げ釣り禁止(アンダー投げは可)
竿は一人2本まで(180人入場で制限掛かる)
ゴミはゴミ箱へ、タバコの吸殻は灰皿へポイ捨て禁止。
火気厳禁でバーベキュー、花火、カセットコンロは不可
釣り施設は酒の持ち込み禁止
毒魚・毒タコが釣れることがあるので要注意
アイゴ、ゴンズイ、エイ、ヒョウモンダコ、ソウシハギ(ウマヅラハギに似た形でシロに黒斑点)など
必要以上に釣り座を広く占用しないこと
釣り場を汚さないように帰る前に綺麗に流すこと
釣り場は声掛けと、譲り合いで楽しみましょう。
他人への迷惑行為禁止
カラス貝の採取・使用禁止
ペットの同伴禁止
その他:本牧・大黒・磯子共通のポイントカードがあります。
釣り券での入場10回(10ポイント)で1回入場無料。(期限は1年)
釣り大会やレディース無料デー、小・中学生無料デー、親子釣り教室、初心者ルアー教室などのイベントが色々あるので公式サイトの新着情報を確認するとお得です。
ファミリー釣りや毎回グループで釣りに行くなら、1回当りの料金が安い、5回と10回の回数券を上手く活用するとお得です。
大黒海釣り施設での仕掛け!トリックサビキ!
大黒海釣り施設での仕掛けやトリックサビキという釣り方を紹介します。
まず、大黒海釣り施設で初心者やファミリー釣りでも簡単にできる「トリックサビキ」を紹介します。
簡単に言うと、以前このブログでもアジ・サバがいるのにサビキで釣れない時の釣り方として紹介した、
★ サビキにコマセのアミ海老を付けて釣る方法のことです。
ただし、本牧もそうですが、トリックサビキ(カラ針サビキ仕掛け、サバ皮やスキンが付いていない)という仕掛けがあり、スピード餌付け器を餌付けに使うようです。
サビキ釣りで釣れるアジ、サバ、イワシなどが泳いで見えているのに釣れない、コマセを撒いてもコマセしか食わないので釣れない。
これは釣り人が多い釣り場に発生する現象で、回遊魚に餌なのかサビキの疑似餌針なのかを見破られているような感じです。
このような状況でも対応できるのが、針に直接餌を付けて釣る餌釣りです。
普通の釣り好きの人レベルなら、疑似餌針のサビキ仕掛けを使うよりもサビキ仕掛けの針に餌を付ける餌釣りの方が段違いに魚が釣れます。
★大黒(本牧)でも、アジを狙うなら、サビキ仕掛けに餌を付けて深い棚(底から1m)を狙ってみてください。
★大黒で小イワシが海面を泳いでいるなら、サビキの針を海面に持ってきて動かさないでいると釣れる可能性が高いようです。
その他、大黒釣り施設での釣り方と狙える代表的な魚は、
・サビキ仕掛け・・・アジ、サバ、イワシ、サヨリ、海タナゴ
・投げ釣り・・・カレイ、シロギス、アイナメ
・遊動ウキ釣り・・・サヨリ、海タナゴ
・落し込み釣り・・・クロダイ、スズキ、アイナメ
・胴突き仕掛け・・・メバル、カサゴ
★釣れる魚の種類はもっと多いですが、代表的な魚だけのせました。
また、釣り方も代表的なものです。
特にトリックサビキ釣りなら餌がついているので、棚(水深)によって色々な種類の魚が釣れてくる可能性があります。
私は、餌付きのサビキ仕掛けの置き竿で、(水深が深すぎたのか)カレイやカサゴが釣れた経験もあります。
■(トリック)サビキの一番下に付いているオモリの輪に8~10号程度の釣り針(カレイなら流線針、カサゴなどは丸セイゴ針)を1本追加して結んでイソメ餌などを付けると、(トリック)サビキのオモリの上で海底から1m上のアジなどの回遊魚、オモリの下でカサゴやカレイなど底の魚を狙うことも出来ます。
初心者向けの仕掛け(遊動ウキ釣り、サビキ釣り、投げ釣り)の詳細はこちらの本牧海釣り施設公式サイト参照してください。
大黒海釣り施設の売店では釣った魚を持ち帰るクーラーボックス(または安価な発泡スチロールクーラーボックスも数百円で)や氷も売られているので、レンタル竿と仕掛けと餌を売店で購入すれば完全に手ぶらで釣りを楽しめます。
しかし、下の物を持ち込めば手ぶらにはなりませんが快適に釣りができると思います。
★大黒海釣り施設へ行く時、便利(快適)な持ち物
【便利・快適になる物】
ハサミ、魚の針はずし(先の曲がったペンチでも可)、
トングのような魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)、
折りたたみイス、
虫エサ嫌いの人用餌付け(先の曲がった)ピンセットかイソメつかみ、
虫エサ嫌いの人は人工イソメ、
バケツ2~3個(コマセ用、海水汲み用ロープ付き、手洗い用真水入れ)、
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)、
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れ)、
沖桟橋ならビニールシート(シートを止める紐:小物魚の下への落下防止)、
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)、
水分補給対策飲み物・お菓子、弁当・パンなど
コマセのアミ海老だけでサビキ釣りするなら、虫エサ嫌いの人用餌付け(先の曲がった)ピンセットかイソメつかみ、虫エサ嫌いの人は人工イソメは不要です。
その他、手すりに付ける竿かけがあれば、サビキ仕掛けでもある程度竿を置きっぱなしにできるので便利かもしれません。
これらは100均(150~200円することもありますが)などでも買える物が多いので、探してみましょう。
・キッチンバサミ
・先の曲がったペンチやピンセット
・魚の針はすじ(釣具コーナー)
・予備の釣り針・オモリ( 〃 )
・折りたたみイス
・魚バサミ(氷をつかむトング)
・バケツ
・タオル
・ビニール袋(穴が開いてなければお買い物袋で可)
・ビニールシート
また、日差しが強くて暑くなってきたら無理をしないで、緑地広場や管理等の休憩室で休むようにしましょう。
管理棟は冷房が入っていますし、自販機には冷たい飲み物も売られています。
仕掛けと釣り方の最後ですが、この釣り施設でも多く釣れる方のサヨリについてです。
この魚は、針を極小(ハリス0.6~0.8号の、赤虫鉤3.5~4号、チカ針の3.5号程度)の釣り針にすると釣れやすくなります。
私が25cmくらいの海タナゴやサヨリをウキ釣りで釣っていた時に使っていた釣り針です。
秋田狐針(サヨリ針)など小さい針でハリスが太目の釣り針など色々試した結果、針自体も細いワカサギやチカを釣る針が一番針掛がよかったので使っていました。
魚がもっと小さければ、2~3号の方がいいかもしれません。
ただしこれには弱点があります。
それは、フグ(カワハギ)などの歯の鋭い餌取りがいると、針のすぐ上のハリスを噛みちぎられるので予備の針を多めに準備する必要があります。
とりあえずの対処法は、餌取りのいない場所への移動か、一旦その仕掛けでの釣りを止めるしかありません。
ウキ釣りになると思いますが、サヨリは上層を回遊していることが多いので、ウキ下は短くする仕掛けが一般的です。(深さは現場でウキ下調整する)
口が小さい方の魚なので、餌を吸い込んだときに針ごと口に入って、針がノドに引っかかるくらいの小さな釣り針が効果的です。
サヨリが海面付近で見えるなら、白い餌も何とか目視できると思いますが、サヨリが近づいてきて白い餌がフッと消えたときに、竿を上げると釣れる確立が上って数を釣ることができます。
*この釣り方は、かなり目が疲れますので、釣り用の偏光グラスがあるといい
ですが、釣り座が海面から高いときはこの方法は無理かもしれません。
大黒海釣り施設の釣れるポイント!
大黒海釣り施設でのポイントと釣果を紹介します。
大黒海釣り施設は細い渡り桟橋の先に、広い釣り桟橋がありますので、
一直線のような感じの桟橋で、手前や中央、先端付近とか沖に向かって左や右という表現でポイントを簡単に紹介したいと思います。
★大黒海釣り施設釣り桟橋のポイント
・渡り桟橋 アイナメなど
・桟橋一番手前左右 クロダイ、メバル、カサゴ、アイナメ、海タナゴ、メジナ
・桟橋手前右 カワハギ
・桟橋中央付近右 イワシ、アジ、サバ、サッパ、海タナゴ、シリヤケイカ
・桟橋中央付近右投げ釣り カレイ、シロギス、イシモチ
・桟橋中央付近左 サッパ、サバ、サヨリ、カマス、スズキ(イナダ)、クロダイ、シリヤケイカ
・桟橋先端付近右 イワシ、アジ、スズキ(イナダ)、シリヤケイカ
・桟橋先端付近右投げ釣り カレイ、シロギス、イシモチ
・桟橋先端付近左 イワシ、アジ、サバ、サヨリ、スズキ(イナダ)、イシダイ、シリヤケイカ
・桟橋先端付近 メジナ、シロギス、(先端ケーソンにカサゴ、メバル、ソイ)
釣りの初心者に人気なのは、サビキ仕掛け(トリックサビキ)でアジ、サバ、イワシなどの回遊魚釣りです。
回遊魚は、桟橋の中央から先端付近が釣れるらしいとの情報もあります。
アジの場合は、海底から1m上くらいの深いところ狙うといいようです。
釣れるだいたいの時期は大黒海釣り施設の下の公式サイトで紹介されています。
ただし、釣れる時期については、ずれることがあるので目安にして、今何が釣れているかは最新の釣果情報で確認する必要があります。
ちなみに渡り桟橋は、アンダースローでの投げ釣りしかできませんので要注意。
大黒海釣り施設の釣果は?!
ここからは大黒海釣り施設の釣果を紹介してみます。(更新準備中!!)
このブログの釣果は見やすいように、釣れる可能性の低い、1日の釣果一桁の魚は大型の魚だけ載せてあとは省略してます。
同じ理由で、入場者数の多い休日(土日祝)をメインに、気になる日をプラスしたものにしています。
直近の釣果や詳細は公式サイトの釣果ページ参照してください。
全部は見れませんが、
●「釣れている魚」
●「釣れ始めた魚」
●「時期が終わりかけている魚」
の傾向は分ると思います。
大黒海釣り施設の公式サイトにある釣果を見やすくした概要です。
ここの調査は釣り客が帰る際の聞き取り調査で、全員ではないですがどんな魚がどれくらい釣れているかの傾向が分ります。
(更新準備中!!)
まとめ
今回は、関東周辺で人気の大黒海釣り施設を紹介してみました。
人気の釣り場ですから釣りのシーズンに入ると、本牧ほどでは無いものの休日はかなり混雑します。
また、今現在が土日祝日の早朝8時までに入場したいときに限り予約が必要になっています。
ただし、シーズン中でも平日なら、駐車場待ちも無く入れる可能性が高いようです。(現在、上記のことから、いつもより混んでいる状況)
釣り初心者の場合、何を狙ってどの仕掛けを使うか選ぶのに迷うのではないでしょうか。
大黒海釣り施設では、シーズンになると釣れやすい(多く釣れる)のが、
・回遊魚は、「シコイワシ」「コノシロ」「アジ」「サヨリ」「サッパ」
・海底の根魚は「カサゴ」
これを一つの仕掛けで、対応する場合、トリックサビキ(ウキと軽いオモリに変更でサヨリのウキ釣りも)のオモリの下に8~10号の釣り針を1本追加して結びつけて、トリックサビキにアミ海老で回遊魚(アジは底から1m上)、オモリ下の針にイソメや釣った活きシコイワシで海底の魚を狙うことも出来ます。
★また、(トリック)サビキ仕掛けでも、小さい針のサビキ仕掛け(アミ海老で回遊魚) と 大き目の針のサビキ仕掛け(イソメなどでカサゴ、カレイなど)を、どちらも投げではなく真下狙いになりますが、仕掛けの針の大きさと餌、そして狙う水深(棚)で使い分けることもできます。
竿を2本持っていくなら、1本はトリックサビキかサヨリならウキ釣り、1本は真下を狙う胴突き仕掛けか投げ釣り仕掛けになります。
・胴突き仕掛けの替りに、リール竿にセットしたリールの糸を、5~10号程度のナツメ(中通し)オモリに通してサルカンを結び、もう一方のサルカンの輪に10~12号程度の釣り針のハリスを結び付ければ、針は1本ですがメバル、カサゴ、ソイなどを釣る仕掛けになります。(餌はイソメか、自分で釣った活きシコイワシです)
1種類に絞るなら、回遊魚狙いのトリックサビキとコマセのアミ海老があれば大丈夫です。(少し離れた沖でサヨリが釣れていたら、売店でウキ仕掛け購入などで対応)
また、大黒海釣り施設でシーズンの休日に釣りに行くなら、開場の1時間前に着くことをおすすめします。(現在は、休日の早朝8時までの入場には予約が必要、8時以降入場できる場合は予約不要です)
遅くても開場1時間後までには着いたほうがいいです。(駐車場満車の可能性)
(なお、大黒ふ頭は22:00~朝ゲートが開くまでは進入禁止、バイク、自転車、徒歩でも入れません)
ただし、平日はそれほど気にしなくてもいいようです。
しかし、魚が釣れやすい時間は、基本的に朝と夕方でお昼頃から午後は釣れない時間帯(+干潮・満潮の潮止まり時間も)ですので、それも考慮してください。
▼大黒海釣り施設のお得情報
★値段の安い回数券を利用する。
★「小・中学生無料デー」や「レディース無料デー」なども利用できれば更にお得です。
公式サイトのイベント新着情報などを定期的にチェックしましょう。
▼なお暑い時期の釣りは十分に水分補給をして熱中症に気を付けてください。
帽子をかぶったり、通気性や吸湿性のある素材の衣服、水分補給はミネラル分(ナトリウムなど)のある水を飲んで補給しましょう。
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