豆アジ下処理手さばきではらわた取る！背開きの動画や刺身三枚おろしも！
前回は、締め方と血抜きの仕方を紹介して、釣った魚を新鮮でおいしいままにもって帰る方法を紹介しました。
今回は、釣りの初心者が一番釣る可能性の高い豆アジ（小アジ）のさばき方を何種類か紹介したいと思います。
アジも小さいとさばきにくいですが、アジの中でも豆アジ（小アジ）のさばき方を紹介している動画をいくつも確認して、いつものとおり分りやすくて「低い評価」より「高い評価」が多い人気の動画だけをのせました。
前回の新鮮なまま持って帰る方法を実践してもらえれば、釣ってきた豆アジをサッとさばいて刺身やたたき、なめろうにもできます。
新鮮な豆アジの刺身（たたき、なめろうなども）はおいしいですから、ファミリーで楽しんでみてください。（次回は他の調理について紹介予定です）
今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。
しばらくたって、新しい人気動画も出てきているので新規に今回いくつか動画を追加してみました。
短い動画が多いので、空いた時間や帰りの自動車など調理前に確認してみてください。
●豆アジの下処理「手さばき」（1分15秒）
●使える小技！釣れたアジを現地で下処理（3分0秒）新規追加
●アジのテンプラ・フライ用「背開き」捌き方（6分9秒）323000回
●鯵（あじ）のさばき方：フライ用 背開き（2分36秒）新規追加
●アジのお刺身用「３枚おろし」（5分33秒）65000回以上
見たらやってみたくなるアジの捌き方（14分5秒）新規追加
今回も、動画に少しコメントをしてみましたので参考にしてください。
短い動画なので要らないとは思いますが、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な繰り返し再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。
豆アジの下処理を手さばきではらわた取る！
豆アジの下処理を手さばきで手早くはらわたを取る方法です。
小さい豆アジを包丁で下処理するより効率的に処理できます。
●豆アジの下処理「手さばき」（1分15秒）56000回以上
アジのエラをつかんで内臓と一緒に引き抜いています。
このような動画いくつもありますが、何となくエラのあたりをつかんで内臓と一緒に引き出しているな～的な動画が多い中で、つかむエラの部分もよく見えて、つかみ方引き抜き方も分り易い動画です。
●使える小技！釣れたアジを現地で下処理（3分0秒）83000回以上
素手での豆アジの手さばき、あっという間の簡単処理です。
豆アジの背開きでのさばき方動画！天ぷら・フライ用
豆アジの背開きのさばき方です。
腹のシッポに近い部分をつなげた状態にして開くさばき方です。
背開きの用途は天ぷらやフライになります。
●アジのテンプラ・フライ用「背開き」捌き方（6分9秒）402000回
包丁を使った、豆アジの天ぷら・フライ用の背開きでのさばき方動画です。
チョッと画質がよくありませんが、気をつける部分や細かい解説があるので分り易いと思います。
こちらは画質もよく、1500いいね超の人気動画です。
●鯵（あじ）のさばき方：フライ用 背開き（2分36秒）373000回
豆アジの刺身なら三枚おろしはコレ！
豆アジを刺身用に三枚おろしにするさばき方です。
用途は生食用の、刺身、たたき、なめろうなどになります。
●アジのお刺身用「３枚おろし」（5分33秒）72000回以上
包丁を使った、豆アジの刺身用三枚おろしと皮のはぎ方です。
画質もよく気をつける部分や細々と解説もあるので分り易いと思います。
もう少し近くで撮影してもらうと、もっと見やすいのですがチョッと残念です。
こちらは近くて見やすい、6600以上いいねがついている人気動画
●見たらやってみたくなるアジの捌き方（14分5秒）2120000回以上
まとめ
初心者が一番釣れる可能性のある豆アジですが、小さいのでさばきも調理も手が掛かります。
何種類か動画を紹介しましたので、はらわたは手さばきで、開くのは包丁でなど効率的で自分がやりやすい方法で調理してみてください。
ちなみに身の真ん中の小骨（血合い骨）は取っていませんでした。
プロは、骨抜き（毛抜きに似たもの）で抜くそうです。
一般的には、小アジなら小骨は気にならないので抜かないそうです。
刺身以外、揚げる、焼く、煮るときも小骨は抜かないそうです。
たたきも小骨を切ってしまうので抜かないそうです。
でも気になるなら指でさわりながら骨抜き（毛抜きに似たもの）で抜いてください。
わたしは料理はあまり得意ではありませんが、小骨でも気になるので刺身でもフライでも必ず毛抜き（骨抜きが無いので）で抜きます。
大きな魚（大型アジくらい）なら身の真ん中の小骨部分を包丁で薄く切り取りますが、小さな魚だと身が少なくなってしまうので毛抜きで抜くのが簡単でいいです。