小サバの持ち帰り方からさばき方と数が多いときの手開きも!料理も色々!

2019年11月15日

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前回までは、小イワシの持ち帰り方やさばき方開き方(下処理)と料理もいくつか紹介してきました。

その前は、小アジの持ち帰り方やさばき方開き方(下処理)と料理もいくつか紹介してきました。

今回からは、釣りの初心者が釣ることが多い小サバについて持ち帰り方やさばき方開き方(下処理)と料理などを紹介していきたいと思います。

ちなみに、釣り方は小アジ、小イワシと同じで、サビキ釣りかウキ釣りで、エサはサビキ釣りならコマセのアミ海老、ウキ釣りならオキアミ小が一般的になります。

サバもそれ自体が、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB2・EPA・DHAなどをたくさん含んでいる健康食材です。

DHAは脳の活性化で記憶など、EPAは血液関係の病気の予防に良いといわれています。

精神安定、記憶力アップ、血液系の正常化など子供から中高年の人までおすすめできる健康料理ですので、ぜひ挑戦してください。

なお今回は、小サバについてはじめてになりますので、釣った後の持ち帰り方~さばいて開くところまでを紹介したいと思います。

いつもと同じように、いくつもある同じような動画から評価の高い人気の動画だけを選んでのせました。今回、見やすい「小サバの下処理&料理」の動画に入替をしました。
(比較的「いいね数」の多いものや、コメントで評価のいいものは残しています)

今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。

短い動画なので、空いた時間や帰りの車や電車などに確認してみてください。

●中~大サバの早いさばき方(下処理)(2分9秒)

●小(サバ)魚の下処理 簡単なさばき方[包丁でさばいて開く](1分48秒)

●【釣った魚でクッキング】小サバの捌き方(下処理)&料理(4分24秒)

●小サバをさばく[包丁でさばいて手開き](1分8秒)

今回は小サバの動画がありましたので、小サバの動画を使っていますが、今後紹介予定の小サバ料理の際には、小アジや小イワシほど小サバ料理動画がないので普通サイズのサバ料理動画が多くなると思いますがご了承ください。

普通サイズのサバに比べて脂は少ないですが、特に油で調理するものは小サバでも十分美味しくいただけると思います。

もしも「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。

小サバの持ち帰り方はコレで大丈夫!釣った魚を新鮮なまま!

釣った小サバの持ち帰り方は、とにかく新鮮さを重要視してくだい。

「 サバの生き腐れ」といわれるように、鮮度の落ちやすい足の速い魚です。

基本的には、締めることと氷で冷すことが重要です。

海水と氷での氷締めでもいいですが、サバの首を折る「サバ折」で締めて血抜きをして、氷で冷して持ち帰りましょう。

*真水氷に魚が直接触れると、身が白くなっておいしくなくなりますので、注意してください。

以前にも紹介していますので、下の記事を参考にしてください。

「魚を締める理由は味のため?血抜きも道具ならハサミやナイフが簡単!」

サバのさばき方、手馴れた人の早いさばき方です!

中~大サバのさばき方です。

お店の人なのか非常に手馴れていて、さばき方(下処理)が早いので参考になります。

●中~大サバの早い(下処理)さばき方(2分9秒)595000回以上

【内 容】
包丁で頭を取る
頭側から包丁を入れて腹を裂く
内臓を取る
中骨の血合いを包丁でこそぎ落とす
水でキレイに洗う
背側から包丁を入れて2枚におろす
尻尾側から包丁を入れて3枚におろす

一般的な、背と腹両方から包丁を入れないで、気持ちいいくらい一気にさばいています。

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小サバのさばき方、釣った小サバならコチラのさばき方!

小サバのさばき方です。

釣ってきた小さい小サバをさばく(下処理の)場合は、こちらの方が参考になります。

●小魚の下処理 簡単なさばき方[包丁でさばいて開く](1分48秒)106000回以上

包丁を使って、小サバの頭を落として捌く
【内 容】
胸ビレの後ろから切って頭を取る
尻穴から包丁で腹を切る
内臓をとる
内臓を取ったものは、氷塩水へ入れる
さばいたサバを取り出す
腹から開く
中骨を下にして中骨を切り取る
*背中の皮は切らない

小サバの手開き、大漁なら素手でさばいて開く!

小サバを手でさばいて内臓を取る方法です。

そして、小サバを手開き(下処理)する動画です。

1つの動画でどちらも素手でしているものはありませんでしたので2本になってしまいました。

●【釣った魚でクッキング】小サバの捌き方&料理(4分24秒)19668回以上

見やすい動画に入替しました。
小サバの下処理で頭を落とさないで、素手で捌く
155いいねが付いている人気動画
前半は小サバの下処理(手で捌く)後半は簡単小サバ調理3品
【内 容】
エラを指でつかむ
後ろにちぎり取る
内臓も一緒にエラに付いてとれる

小さな小サバを素手でさばいて内臓をとっている動画です。

大量に釣れて、さばく数が多いときは手早く出来る方法です。

更に手開きするときは下を参考にしてください。

●小サバをさばく[包丁でさばいて手開き](1分8秒)35000回以上

【内 容】
胸腹ビレの後ろを切って頭をとる
頭側から腹に包丁を入れて切る
内臓をとる
水できれいに洗う
腹から親指を入れて開く
中骨を指で摘む
もう片方の手の親指で身を押さえながら
中骨を引き抜く

小さな小サバを包丁でさばいてから手開きしています。

上の手さばきと、この手開きを使えば数が多いときに手早く処理が済みます。

サバの料理も健康料理で色々豊富!

サバの料理も健康に良い成分が含まれている健康料理です。

調理の仕方も、揚げ物、煮物、干物、焼き物、酢締めなど和風、洋風と色々あります。

特別に新鮮なものについては、刺身やなめろうなど生でも食べるようですが、鮮度の落ちやすい魚ですし寄生虫の危険がありますので、十分注意が必要です。

実際の調理法については、次回から順次紹介していきたいと思います。

まとめ

小サバは、小アジや小イワシと同じように、釣りの初心者でもよく釣れる魚です。

小サバは体にいい成分を含む健康食材ですが、脂が少ないのでサッパリしています。

しかし、それが難点ともいえますので、脂で調理する調理法など工夫することで、体にいい小サバを美味しくいただきましょう。

サバ自体、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB2・EPA・DHAなどをたくさん含んでいる健康食材です。

お子さんと一緒に家族でたくさん釣って、みんなで小サバの色々な健康料理を楽しんでください。

サビキ釣りをしていると小サバ、小アジ、小イワシなどが、混じって釣れることもよくあります。

そんなときは、似ている調理法で全部まとめて調理してみましょう。

たとえば、さばいて開いて小麦粉をつけてフライパンに油を引いて焼くと美味しくいただけます。

味付けは焼いた後に塩コショウや、食べる直前に醤油をかけるなどすると2種類の味を楽しめます。

フライパンで唐揚げのような感じですが、よく水を切らないと油がバチバチはねて廻りが大変になるので注意してください。

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