豆アジのたたきと刺身簡単!小アジなめろうならつみれ汁やさんが焼きも!

2019年11月18日

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前回は、「フライなど生で食べない料理」を紹介しました。

アジフライや唐揚げもおいしいですが、アジといえばたたきや刺身などの生の料理もおいしいです。

特に、釣ってきたアジを新鮮なまま持ち帰ったアジは、その辺で買えるアジよりはるかに新鮮でおいしいです。

そんな魚を調理して食べれるのは、昔から釣り師だけです。

それに小さな魚の中でも、豆アジはおいしい部類の魚です。

小さいのでチョッと手間は掛かりますが、釣ってきた当日なら生の料理を楽しみましょう。

そこで今回は、豆アジ(小アジ)の生の調理法を何種類か紹介したいと思います。

今回も途中まで調理が同じとか、その料理から発展させた別な料理など、あまり手間の掛からない効率的な料理も紹介しています。

いつもと同じように、いくつもある同じような動画から評価の高い人気の動画だけを選んでのせました。

今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。

短い動画が多いので、空いた時間や帰りの自動車など調理前に確認してみてください。

●簡単アジのたたきの造りかたです(プロ調理人)!(5分27秒)
「アジたたき」作り方(姿作り)(13分11秒)

●釣った小アジをさばいて握り寿司を作る(3分9秒)!(今回入れ替え)

●小アジをさばいて刺身にしてみる(削ぎ切りで三枚に、新規追加)

●「あじ」なめろう作り方(まかない道場)(10分28秒)

●アジ捌いてみた。【さんが焼き・つみれ汁編】(10分1秒)

自分で料理をしないわけではありませんが、あまり得意とはいえませんので的確なコメントも出来ません。

それで、とりあえず内容が分り易いように動画の概要をのせました。

短い動画が多いですが、少し長めの動画もありますので、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。

豆アジのたたきを簡単に作るには!

アジをたたき用にさばいて調理する動画です。

プロの料理人だと思います、みごとな包丁さばきと包丁の切れ味です。

はらわた取らない、身を一度も洗わない、あっという間の出来事という感じがします。

▼簡単アジのたたきの造りかたです!(5分27秒)217000回以上

いきなり三枚おろしにする。(プロ料理人か?)
腹骨おとして、皮剥く。
背開きでさばく。(コツあり)
腹骨と胸ビレをとる。(コツあり)
中骨(血合い骨)はずす。
身を小口切りにする。
皿に盛り付け、ネギのみじん切りを振り掛けて完成。

さばくのに身を一度も洗わないほど身が汚れていません。

あざやかで見とれるプロの技と絶賛の動画です。

もしかすると、このさばき方は素人には無理かもしれません。

でも、習得できたらカッコイイ!

▼「アジたたき」作り方(姿作り)(13分11秒)19100回以上

先ほどのプロ仕様ではない、一般的な「アジたたき」です。

さばき方は上と同じですが、姿盛りなので中骨のはらわたを洗っています。

ネギのみじん切りとおろしたショウガと小口切りのアジの身を混ぜて包丁で少し叩くように切る。

皿に姿盛り用に盛り付けて完成。

豆アジの刺身は超簡単!

豆アジを刺身用にさばいて刺身を作る動画です。

2~3回おさらいで繰り返すので、理解し易いと思います。

▼釣った小アジをさばいて握り寿司を作る(3分9秒)

頭を落として内蔵を取った状態から。
三枚におろす。
薄皮だけをはがす。(銀皮残すと美味しい)
毛抜きで血合い骨を抜く。
皮側に飾り包丁を入れて、適当な大きさに切る。
握り寿司にして完成。

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●小アジをさばいて刺身にしてみる(削ぎ切りで三枚に)

頭も内臓も取らずに、身を包丁で削ぎとって三枚おろし
習得できたら(かっこいい)手早くできる
(以前プロの板前さん動画でも見たことがあります)

アジは、薄皮だけはいで銀皮を残すと美味しいというのは、はじめて知りました。

他の動画にあったのですが、この動画のアジより小さな豆アジは半身そのままを刺身の一口で食べるとおいしいそうです。
(最後の皮側に飾り包丁を入れたあと、切らないで刺身で食べる)

豆アジならなめろう簡単で美味しい!

豆アジをなめろう用にさばいて作る動画です。

上の「アジたたき」作り方(姿作り)の方と同じ人の動画ですが、この人の動画は分りやすく解説も細かいのでかなり人気があるようです。

▼アジなめろう作り方(まかない道場)(10分28秒)157000回以上

アジをさばく。
頭とはらわたを取って洗う。
中骨の血合いに包丁を入れて血を洗い流す。
三枚おろしにする。
アジを素手でさばいて内臓をとる。
腹骨を取る。
皮を包丁で取る。
皮を手でむくバージョンもある。
血合い骨を包丁で切り取る。
身を小口切りにして、味噌・ネギ・大葉・おろしショウガを一緒にして包丁で叩き切りながら混ぜる。
粘りが出るまで叩く。
皿に大葉とともに盛って完成。
レモンを絞って食べる。

皿までなめたくなる美味しさが名前の由来「なめろう」(漁師料理)だそうです。

「なめろう茶漬け」も美味しいそうです。

冷蔵庫で5~6時間おくと更に美味しくなるらしいです。

レモンではなく食べるときに酢をヒタヒタに掛けて食べたりもします。

何も掛けないよりもサッパリして美味しいです。

豆アジのつみれ汁やさんが焼きは、なめろう残りで簡単!

豆アジのつみれ汁やさんが焼を作る動画です。

実は、どちらも「なめろう」の残りを使って出来る料理だそうです。

▼アジ捌いてみた。【さんが焼き・つみれ汁編】(10分1秒)232000回以上

なめろう状態から始まります。
なめろうが余ったという設定です。
そのままつみれ汁を作る。
小スプーンで円く小さくして、鍋の沸騰しているお湯へ投入。
味付けに味噌を解いて、ネギを切って入れて一煮立ちで完成。
*味噌解いた後は沸騰させない。
さんが焼きを作る。
なめろうをハンバーグ上に整形する。
フライパンに油を入れて熱する。
フライパンが熱くなったらハンバーグ上のなめろうを入れて焼く。
ネギを切っておく。
ひっくり返して、バターを少し入れる。
ひっくり返して、切ったネギも入れる。
焼目がついたら皿に盛って完成。

つみれ汁とさんが焼きでお食事です。

さんが焼きそのままでも味ついてますが、少し醤油を入れる(掛ける)と美味しいらいいです。

まとめ

サビキで豆アジは、初心者が初めに対象とする魚といってもいいと思います。

そして、新鮮な豆アジのおいしさを経験したら、また豆アジを釣りに行きたくなるはずです。

おいしく食べれる(豆)アジを、超新鮮に持ち帰って、おいしく調理して食べることができるのは、釣り師の特権です。
(高級料亭でしか食べれなかったカワハギやサヨリの刺身や肝合えなども、昔から釣り師だけは自分で釣って、自分で調理して堪能していました)

今回は、生で食べる料理の調理法を何種類か紹介しました。

刺身、たたき、なめろう そして、なめろうから変化させた料理2品です。

魚が小さいので処理の手間は掛かると思いますが、今回は生の料理なので前回のフライなどよりも調理の手間はかかりません。

それほど難しい調理ではないので、ぜひファミリーで楽しんでみてください。

また、前回の生以外のフライ・唐揚げ・乾物などの料理もおいしいので、ぜひ色々な料理で豆アジのおいしさを堪能してみてください。

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