桂沢湖のワカサギのポイントはココ釣るコツはコレ!人気釣り場2019~2020シーズン!

2019年12月25日

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今回は北海道三笠市にある桂沢湖のワカサギ釣りについて紹介します。

桂沢湖は桂沢ダムによって出来たダム湖です。

桂沢湖の水はキレイで水道水の水源にもなっている水で、そこに棲むワカサギは小さいものの魚体がキレイで美味しいと評判です。

札幌市内からも1時間くらいで着く湖で、氷上穴釣りで数釣りできるワカサギ釣り場として人気が有ります。

桂沢湖は、氷上穴釣り専門の釣り場ですが、市が管理するワカサギ釣り場と遊魚券は不要なので自分で道具・テントを持参して場所を探して釣る釣り方もできます。
市が管理する釣り場では、道具やテントが揃っていて、防寒対策と持ち帰るものを準備すれば、料金は掛かりますが、ほぼ手ぶらで釣りが出来ます。

桂沢湖の近くにはワカサギ釣りで冷えた体を暖めることが出来る日帰り温泉もあります。

そんな桂沢湖での氷上ワカサギ釣りを紹介してみたいと思います。

少ないものの、桂沢湖でのワカサギ釣り動画がありましたのでいくつかのせてみました。

この動画は、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。

桂沢湖のワカサギは小型ながら1時間で100匹超!

桂沢湖でのワカサギ釣りを紹介します。

桂沢湖でのワカサギは氷上穴釣りになります。

桂沢湖では、有料でレンタル道具も有る市の管理釣り場と、それ以外の場所を個人で道具類を持参して場所を探して無料で釣る方法があります。

解禁になっても氷の薄い場所がありますので、個人で釣る場合は自己責任ですから十分気をつけてください。

市の管理釣り場はそのような場所にはロープを張って立ち入り禁止にしています。

■2018.2 三笠市桂沢湖のワカサギ釣り(管理釣り場)

また、桂沢湖では旅行会社のワカサギ釣りツアーなども開催される場合があるそうです。

桂沢湖でのワカサギ釣りの概要になります。

市商工観光課公式サイト
https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00003228.html
場 所:北海道三笠市
時 期:1月中旬~3月上旬頃(氷上穴釣りのみ)
時 間:9時~16時
遊漁料:なし
料 金:市の管理釣り場(湖畔公園下)使用料 1穴300円
管理釣り場では空いている穴で釣るか、穴を開けてくれます。
以外の場所では使用料等無し。
道具エサ:市の管理釣り場には道具類と餌の販売と道具のレンタルあり。
(数量限定先着順、予約不可)
【販売】竿・仕掛け・餌セット1700円、仕掛け350円、餌200円、ハサミ200円、手袋・帽子・靴下各200円
【レンタル】竿レンタル(仕掛け・餌付き)1200円、テント(3~4人用)2000円、椅子200円、長靴(26,27cm)200円、氷すくい網200円
以外の場所では、道具類餌レンタル販売ないので全て持参。
釣り方:桂沢湖では、氷結してからの穴釣りになります。
下にある連絡先への解禁情報の確認が必要です。
三笠市で管理している湖畔公園下の管理釣り場では、開けてある穴を料金を払って使います。(開けてくれる)
管理釣り場では自分で穴を開けれません。(管理釣り場以外は自分で穴あけ可)
漁業権の設定が無いようですので、管理釣り場以外は自己責任で道具類餌持参で自分で穴を開けて氷上穴釣りできます。
桂沢湖のワカサギは、小さいことで知られていますので、それに対応した小さい針の仕掛けと餌を小さくすることで針掛りが良くなります。
ワカサギの魚体は小型ですが、湖の水がきれいなので、美味しいそうです。
ワカサギの唐揚げと天ぷらがおすすめの調理法だそうです。
また、ここのワカサギは小さいものの数釣りできる釣り場で、いい場所を見つければ一人で数百~千匹になることも。
湖畔公園下(ボート乗り場付近)の市の管理釣り場でも、借りる穴にもよりますが、家族(子供含む3人くらい)で合計百数十匹くらいは釣れるようです。
市の管理釣り場は、販売やレンタルがあるので、ほぼ手ぶらでワカサギ釣りが楽しめます。
また、旅行会社のワカサギ釣りツアーの釣り場になることもあるそうです。
市の管理釣り場以外でのワカサギ釣りは、いい釣り場(ポイント)が重要で、群れている場所を見つけると数百はほぼ確実に釣れますが、小さいワカサギの微妙なアタリに反応し続けるために集中力の持続も重要です。
市の管理釣り場では氷の薄い場所にロープを張っていますが、それ以外で釣る場合は、部分的に氷が薄くなっている場合があるので十分注意が必要です。
連絡先:漁業権ないので、解禁などワカサギ関係の問い合わせは三笠市か関連施設になります。
★桂沢国設スキー場 02167-6-8235
★三笠市商工観光課商工観光係 01267-2-3997
食 事:県道116号の途中に蕎麦屋、食堂、カフェ、コンビニなどあり
国道456号の方面は夕張付近に飲食店あり ★湖畔のレストハウスは冬季休業。
トイレ:市の管理釣り場付近の公園にバイオトイレあり
駐車場:市の管理釣り場付近の公園に駐車場あり
アクセス:
【車】:道央自動車道の三笠インターから桂沢方面へ(約20分)。
道東道からは夕張インターから国道452号で桂沢湖へ(約1時間)。
注意事項:管理釣り場で個人の穴あけ・荷物運搬ソリ使用禁止(以外の場所は事故責任)
ゴミは持ち帰る
テントでの一酸化炭素中毒に注意、
管理釣り場以外足元注意(自己責任です) など

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桂沢湖のワカサギのポイントはココ、コツも重要!

桂沢湖でのワカサギのポイントや釣果などを紹介します。

いきなりですが、湖畔の橋真下周辺が人気のポイントになりますが、ここは管理されていない自己責任の釣りポイントになります。

また、湖畔公園下の管理釣り場も釣れる場所のようです。

手ぶらでワカサギ釣りが楽しめるので、家族連れなどにも人気のポイントです。

管理釣り場以外は、釣り場を探して魚分探知機で群れを確認して釣るのが一般的なようです。

■2018.2 桂沢湖 冬の空撮 雪野原にポツンと釣り人1人

湖の水深は4m弱と浅めで、いいポイントなら上から底までワカサギだらけで、棚とりもいらないほどの数がいるので数釣りができます。

いいポイントを見つけれて、手返しよく釣れば熟練者でなくても平均1時間で30~40匹は当たり前で、熟練者なら1時間で100匹以上のペースで釣れる釣り場です。

桂沢湖のワカサギ釣りに慣れた人なら3時間で二百数十匹は少ない方の釣果だそうです。

管理釣り場でも、穴の場所にもよりますが家族連れで楽しむなら、子供も入れて家族3人で百数十匹くらいは普通に釣れるようです。(下のコツ重要)

ワカサギの魚体は小さいですが数は間違いなく出る釣り場です。

どのくらい小さいかというと、大き目の味噌汁椀1杯で500~600匹は入るくらいの小さいワカサギです。

実際のサイズは、平均で4~5cm、大きくても8cm以内のサイズです。

ただ、この桂沢湖でも20匹程度しか釣れない人も居ますが、下の「まとめ」で対策とコツを紹介していますので参考にしてください。

そのキーワードは、「桂沢湖のワカサギは小型」ということです。

桂沢湖での氷上ワカサギ釣りの動画をのせてみました。

●2018.2 桂沢湖 ワカサギ釣り

まとめ

今回は北海道の桂沢湖のワカサギ釣りを紹介しました。

管理釣り場以外は、自然そのままの釣り場ですので事故の無いよう十分注意してください。

管理釣り場では、家族で手ぶらで手軽にワカサギ釣りを楽しめます。

そして、桂沢湖のワカサギは小型ですが(釣り方のコツを知れば)数釣りできる釣り場です。

細かいアタリを確実に捕らえれば1人で数百~千匹釣れる湖です。

ただ、この「小型ワカサギ」というのに注意とコツが必要です。

それがこれです。
●仕掛けの針は小さい針にする。(極小針)
●餌も小さく切って付ける。(サシは半分かそれ以下)
●竿先が動かなくても、みち糸が縦・横などに揺れたらアタリですので釣り上げる。竿先以外糸にも集中して、糸に何かしらの変化があったら魚のアタリです。
●数百匹釣るとなると、微妙なアタリを見極めるための集中力の持続が重要です。

この桂沢湖で釣果の伸びない人にある現象があります。

それは「魚のアタリがあるのに釣れない」という現象です。

これは、魚の活性が低い場合もありますが、小型のワカサギに合わせて針や餌を小さくしていないことで起きる場合も少なく無いようです。

実際、近くで釣っていた常連釣り師さんに指摘されて、餌を小さく切って付け直したら、釣果がドンドン上ったという経験をした人も・・・・

小さいワカサギを釣る場合は、小さいワカサギに合わせた釣り方をしましょう。

そうすることで釣果が上ります。

★初心者は、野釣りはハードで危険が伴いますので、市の管理釣り場で釣りましょう。

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