霊仙寺湖のワカサギ概要!釣り方やコツ!氷上穴釣り? 陸釣り? 2020シーズン?

2020年2月2日

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今回は、長野県で人気の霊仙寺湖のワカサギについて紹介してみたいと思います。

大変残念な、お知らせが公式サイトで告知されています。
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【2020.2.2現在 オーガニックリゾート公式より】
霊仙寺湖わかさぎ穴釣り情報2020

わかさぎ穴釣り


2020年のワカサギ釣りの営業にてついて、暖冬の影響により霊仙寺湖が結氷せず、OPENの見通しが立っておりません。
ワカサギ釣りを楽しみにしている皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
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とのことです。

霊仙寺湖は暖冬になると氷上の穴釣りは解禁されないこともあります。
冬期の陸釣りは禁止されているので今からでは無理ですが、冬期以外の期間、秋(11月下旬まで)なら陸釣りでワカサギ釣りを楽しんでいる人もいます。
来シーズンは、下の「天狗の館」(オーガニックリゾート)で遊魚券を購入して、霊仙寺湖の秋のワカサギ陸釣りに挑戦するのも楽しいかもしれません。

釣り


料金はそれだけで済みますが、もちろん、道具類・餌・飲食など全部持参することになります。

霊仙寺湖は長野県上水内郡飯綱町にある湖です。

農業用水のための水をためる湖として造られた人工の湖です。

しかし、今、霊仙寺湖の周辺環境は、様々な娯楽施設や温泉、宿などで整備され観光地となっています。

その霊仙寺湖での釣りを含む娯楽は、周辺の施設も管理しているオーガニックリゾートという会社が管理しています。

霊仙寺湖でのワカサギ釣りは、湖面が氷結してから解禁される、氷上穴釣りがメインで人気が有ります。

時期は短く1月中旬~下旬から2月下旬と、1ヵ月チョッとだけですが、1日に200~400人も釣り人が行く、人気の氷上ワカサギ釣りスポットになっています。

そんな霊仙寺湖のワカサギについて、

・氷上ワカサギ釣り概要(一部秋の陸釣り)
・氷上釣りの道具レンタルなどの概要
・アクセスなど

を紹介してみたいと思います。

なお、霊仙寺湖の氷上ワカサギ釣りは、管理している会社の売店小屋が入口にあり、駐車場とトイレも近くにある上に、すぐ近くに日帰り温泉もあるので便利な釣りスポットです。

ただ、釣りの時間が昼の12時までと短い上に、氷の状態では更に時間短縮されたり、釣りが中止になったりすることもあるのが残念です。
また、過去にも暖冬の年は中止になることもあります。

なお、氷上ワカサギ釣りのできるエリアは岸側の一部だけなので、水深も深くて3~4mくらい、氷の状況によっては狭められて水深2m未満でのワカサギ釣りなので、リールの無い手ばね竿でも釣りが出来ます。

霊仙寺湖のワカサギの概要!

霊仙寺湖でのワカサギ釣りの概要を少し詳しく紹介してみます。

■2018.11 ワカサギシーズン in霊仙寺湖 陸釣り

霊仙寺湖のワカサギ氷上穴釣りは、例年1月中旬頃の解禁ですが、2020年は2/2現在に解禁になっていません。

年によっては、2月に入ってからの解禁になることもありますので、まだいくらか可能性が無いわけでも有りませんが・・・・・。

解禁や営業状況は、管理しているオーガニックリゾートの公式サイトで確認できます。

霊仙寺湖でメインの氷上ワカサギ釣りは3月の下旬頃まで楽しめます。

湖畔には、日帰り温泉(食堂、カフェ有り)があり、少しはなれますが宿泊施設もあります。

ワカサギ氷上穴釣りの道具については湖入口にある売店小屋で揃いますが、テントなどは数があまり多く無いので持参できれば準備しましょう。
ただし、天気が悪くない、風が弱い日には、テントは必要ありませんが、十分な防寒と足元の冷え対策をして行きましょう。

それでは、霊仙寺湖のワカサギについて基本的なことを紹介します。

(売店小屋の概要については下で紹介します)

★霊仙寺湖のワカサギの概要
場 所:長野県上水内郡飯綱町
アクセス:信州中野インターから約35分
信濃町インターから約25分
しなの鉄道北しなの線の牟礼駅からバスで約35分(又はタクシー)
駐車場:有り
トイレ:有り
期 間:1/中旬~2/下旬 氷上穴釣り 秋なら陸釣り
★冬期間(12月頃~)陸釣り禁止になっています。
時 間:6時~12時(年により変更有)
★氷結状況によっては時間短縮、中止の可能性も有。
遊漁料:高校以上1人800円(天狗の館入館割引付)、中学以下400円
(陸釣りも天狗の館で購入)
★湖への入口の売店やすぐ近くの日帰り温泉天狗の館で購入可。
道具類:湖への入口の売店で竿・仕掛け・餌の販売有り
穴あけは有料で有り(先着順で並ぶ)
テントや小物のレンタルもあるが、テントは先着10張りのみ。
竿、お玉、椅子、ソリ、ストーブ等レンタル用品
仕掛け、餌の販売、竿セットのレンタル有
★陸釣りにレンタルや売店はありませんので全部持参。
・長くて穂先の柔らかい延べ竿か穂先の柔らかいバスロッドなどのリール竿。
・延べ竿は探り釣り、リール竿は投げてサビキながら引き寄せて釣る。
・1号程度のワカサギ仕掛けに、サシ餌(両端に針を刺して半分にカット)
食 事:氷上穴釣りは湖の入口の売店小屋で買える。
カップ麺、鍋焼きなど(内容変更も有り)、自販機も有り。
その他は、弁当、パン、飲料などを持参
注意・ルール:
竿は1人1本まで
氷結状況によっては時間変更や釣り禁止も有
釣りエリアでのみ釣り可(ロープより沖・外に行かないこと)
時間外の釣り禁止
ゴミは持ち帰ること
日中でもかなり寒いので防寒はしっかりすること
他人への迷惑行為禁止
★氷上以外の注意事項
ボートの持ち込み禁止
指定場所以外での釣り禁止
遊魚券はボート管理事務所か天狗の館で購入
遊泳禁止
時間は8時半~17時まで。(氷上釣りは別)
ワームの使用禁止
ボートを目掛けて仕掛けを投げないこと
12月頃から氷上釣り期間は陸釣り禁止
その他:
経験者なら道具類持ち込みでの釣りも可。(遊魚券は必要)
ロープ際に1列に並んで釣るのが人気のポイント。
5時頃到着しても既に8割以上、駐車場に空きが無い。
1日200~400人超の釣り人が行く人気の氷上釣り湖。

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霊仙寺湖の氷上釣り道具レンタルは?

霊仙寺湖のワカサギ氷上穴釣りの道具レンタルなどを紹介します。

霊仙寺湖は湖面が氷結してからの氷上穴釣りがメインになります。
終了するのが2月下旬頃と解禁期間は1ヵ月チョッとだけです。

ただし、秋にはワカサギの陸釣りを楽しむ人もいます。(遊魚券は天狗の館で購入)

それでは霊仙寺湖のワカサギを管理している、一つだけある売店小屋の概要を紹介します。(氷上穴釣り解禁期間)

★店名:オーガニックリゾート(の湖入口売店小屋)
所在地:長野県上水内郡飯綱町川上2755-345
公式サイト http://www.organic-resort.co.jp/snow-fishing/
アクセス:上参照
売店は霊仙寺湖の湖面へ入る入口に有。
連絡先:026-253-3210 オーガニックリゾート
駐車場:あり
休業日:原則無し
遊魚券:湖への入口売店小屋、近くの日帰り温泉でも購入可。
料 金:
販売のワカサギ竿セット 2900円
竿・仕掛け・餌
販売のワカサギ竿 2300円
〃 仕掛け 600円
〃 エサ  200円
氷穴あけ  300円
★レンタル品
テント(数多くない)1張り2200円(先着順)
ハサミ・餌入れ・イス・氷すくいなど 各100円
ストーブのあり
アイスドリルで穴あけ 1穴300円(先着順で並んで待つ)
食 事:売店小屋(カップ麺、鍋焼きうどん他)で購入。
自販機も有り。
終了後なら近くの日帰り温泉にカフェ、食堂有り。
または、弁当、おにぎり、パンなど持込。
トイレ:近くに有り。
その他:
ロッジ有り宿泊可、日帰り風呂有(食堂・カフェで食事可)、
売店でワカサギ釣り具販売、一部レンタルも有

ワカサギのサイズは、小さめですが場所によっては13cmクラスも釣れるようです。(仕掛けは小型ワカサギ用1.0号~1.5号)

■2018.2【霊仙寺湖2018】ワカサギを釣ってその場で食う!

なお、釣りができるエリアは岸側の一部、指定されているエリアだけですが、人気の場所は沖側のロープギリギリの場所、一直線にロープ際に並んで釣りをしている場所が人気のポイントです。

まとめ

霊仙寺湖のワカサギの概要と氷上穴釣りをメインに、一部秋の陸釣りについて紹介してみました。

霊仙寺湖でのワカサギ釣りは、湖面が凍結する1月中旬~2月下旬の氷上穴釣りがメインで人気の釣りです。ただし、秋には陸釣りでワカサギ釣りを楽しむ人もいます。(冬期の陸釣りは禁止されています)

氷上穴釣りの場合は、竿セットの販売やその他の道具レンタルもあり、湖の入口には売店小屋、自販機、トイレもるので、初心者や家族連れにもおすすめで人気も有ります。

食事については、売店小屋を利用するか、弁当・パンなどを持参。

霊仙寺湖のワカサギ氷上穴釣りに関しては、持ち帰る100均ジップロック袋と発泡クーラーボックスがあれば手ぶらで楽しめます。(氷の代わりに雪詰める)

テントについては10張り程度しかなく先着順ですので、風除けのためにワンタッチテントがあれば持参したほうがいいでしょう。(寒い、吹雪、風強いなどが無ければテントは無くても大丈夫です)

霊仙寺湖の水深は7~8mのようですが、氷上穴釣りのでいるエリアは岸近くなので、釣り場の水深は3~4mで浅いので、リールの要らない安い手ばね竿を買って持っていったほうがいいでしょう。
なお、仕掛けやエサについても買って持参した方がいいかもしれません。

また、全部持参するなら、持ち帰るための物意外は、手ばね竿、仕掛け、餌(サシ)、折畳みイス、小バケツ、手拭タオル・手ぬぐい、氷すくい(荒めの濾しアミ)などですが、竿・1号仕掛け・餌以外は100均でも手に入るものですので、今後も霊仙寺湖のワカサギ釣りに行くなら、毎回レンタルするよりもかなり安上がりです。(遊魚券と穴あけは毎回購入)
これに、ワンタッチテント、携帯型魚群探知機、寄せ餌ブドウ虫があれば更に便利な釣りができます。
なお、防寒は十分してください、特に足元は冷えますので可能なら、足を乗せる厚手の発泡スチロール板があれば完璧です。

13cmクラスのワカサギもいるようですが、5cmクラスの小型も多いので、仕掛けは針1号程度でエサも1つのサシを半分くらいにハサミでカットしてつけないと食いつけなくて釣果に悪影響する可能性が有ります。
(餌の両端に仕掛けの針を刺して、真ん中をハサミでカット。寄せ餌も同じ)
魚群探知機は、ワカサギの群れと棚(水深)を探すのに便利です。
無くても試し釣りで対応が出来ます。

全部持ち込んでもいいですが、遊魚券は必要ですので、入口の売店小屋で購入してから湖上へ入りましょう。

氷上穴釣りで人気なのは、出来るだけ沖側のロープギリギリの場所です。

5時頃到着しても駐車場には、既にかなりの車が止まっている可能性が有ります。

湖上のロープ際に並んでいると思いますが、早朝に行かないと場所の確保が難しいかもしれません。

底から釣り始めて、水深が浅いので、下から上まで広く探りながら釣ると釣果が上るようです。

なお、釣れたワカサギは、湖水を入れた小バケツに生かしておいて泥や餌を吐かせて、しばらくしたらジップロック袋に入れて氷は雪を入れた発泡クーラーボックスに入れておきましょう。
ワカサギは鮮度が落ちやすいので、生臭さを抑えて美味しく食べるために、このようにして持ち帰りましょう。

なおワカサギの下処理や調理、レシピについても、以前複数回紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

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