釣りのサビキカゴやサルカンって種類あるけどドレが?水汲みバケツの使い方は?
今回も、引き続き基本的なことを一つづつ紹介してみたいと思います。
釣りが初めてで未経験なら、最初に紹介した初心者の釣り方の方が分り易いかもしれませんが、何回か経験してくると細かいことで悩むこともあると思いますので、最近はそのようなことをピンポイントで紹介しています。
今回は、
・色々あるサビキカゴどれがいい?
・よく説明で出てくるサルカンも種類があるけど、どれがいい?
・水汲みバケツって、どうつかうの?
・水汲みバケツ、自分で作れない?
このようなことに回答していきたいと思います。
この回答は、私の経験からですので、全ての状況で正しいとはいえないかもしれませんが、経験の浅い初心者なら迷うよりも「コレだけでいい!」と指摘した方がわかりやすいと思います。
便利な物もありますが、今のところは「コレだけ!」というものだけ覚えて参考にしてください。
今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。
今回の動画は実践的というよりも、「覚えておいた方が迷わなくていいですよ!」という感じで紹介しています。
全て短い動画なので、空いた時間で確認してみてください。
● サビキ釣り用カゴの説明(2分7秒)
● サルカン(スイベル)にもいろいろ種類があります(3分19秒)
● 【簡単強力!】クリンチノット(サルカン結び)結び方(7分56秒)
● 水汲みバケツの説明「海釣り初級入門」(54秒)
今回は短い時間の動画なので「補足や気になったことだけ」をコメントとして加えていますので、参考にしてみてください。
なお、種類の説明のみになっている動画もありますので、その場合は「初心者ならコレだけ!」というのを、コメントで付け加えていますので、初めてで迷ったら参考にしてください。
短い動画なので要らないとは思いますが、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な繰り返し再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。
釣りのサビキカゴ初めはコレ!でもこの場合は・・・
釣りに使うサビキのカゴも種類は、色々あります。
サビキのカゴといっていますが、サビキ仕掛けだけではなく、カゴ天秤などは普通の針で大きめの魚を釣るときにも使います。
とりあえず色々あるサビキのカゴの説明です。
●サビキ釣り用カゴの説明(2分7秒)24000回以上
【内容】
サビキカゴの大中小
オモリ付サビキカゴのウキとの合わせ方
【コメント】
サビキ仕掛けセットや投げサビキ釣り仕掛けセットの場合は、サビキカゴも付いてくる場合が多いので別に準備する必要はほぼありません。
しかし、オモリ付サビキカゴでないものも多いので、その場合はサビキ仕掛けの、上のサルカンか下のサルカンに付けます。
サビキ仕掛けに、オモリは別に付いて来ますが、付いていない場合は、ナス型オモリの小さなものを買い足しましょう。
オモリが付いていないサビキ仕掛けは安い場合がおおいので、それとオモリ付サビキカゴを購入するという選択もできます。
オモリ付サビキ仕掛けなら、オモリ無しサビキカゴ。
オモリ付サビキカゴを使いたいなら、オモリ無しサビキ仕掛けに。
オモリ付サビキカゴの場合は、動画でいうと青色の普通のもので十分です。
ただし、投げサビキ釣りをするときは、ウキとの重さの相性がありますので、ウキの大きさ(浮力)に合わせたものにする必要があります。
投げサビキ仕掛けの場合は、適合したものがセットになっているので、初めはそれが簡単でいいと思います。
以前動画でもあった、バケツに海水を多めに入れてジャブジャブ状態に溶かしたコマセ(アミ海老)にオモリ付サビキカゴを入れて2~3回上下するとコマセがサビキカゴに入るというやり方をするのであれば、上部が広がった吸い込みバケツ用サビキカゴば便利だとは思いますが、普通の青色のサビキカゴでも十分です。
色々便利な物もありますが、取りあえずは普通のオモリ付サビキカゴにしましょう。
ただし、投げサビキ釣りもする場合は、ウキの浮力に適合したものにするか、
大きなカゴは(小さく軽いカゴよりも)重くて遠くへ飛ばせる可能性が高いので、それに合わせたウキを準備しましょう。
釣りのサルカンの種類も色々!でも初めはコレだけ!
釣りのときに使うサルカンも色々種類があります。
経験の浅い人にとってサルカンは便利ですが、サルカンを使わない直結も慣れてくるとよくします。
サルカンを使わない直結の結び方は前に紹介していますので、そちらで確認してみてください。
●サルカン(スイベル)にもいろいろ種類があります(3分19秒)1600回以上
【コメント】
普通は、タル型サルカンだけで十分です。
●【簡単強力!】クリンチノット(サルカン結び)結び方(7分56秒)50000回以上
他は、釣りに慣れてきて仕掛けを自分で作りたいなどのときに使用してください。
釣りの水汲みバケツの使い方!100均で自作もできる!
釣りの水汲みバケツは、海面よりも高い堤防から海水を汲み上げて、コマセを溶かしたり、釣った魚を入れるバケツに入れたり、最後に釣り場を流してきれいにしたりということで使います。
海水で手を洗うことにも使えますが、乾くと粘つく感じがするので、ペットボトルに水道水を汲んでいった方がいいと思います。
海面よりも高い堤防などの縁から海水を汲むので、姿勢を低くするなど、落ちないように十分気をつけてください。
●水汲みバケツの説明「海釣り初級入門」(54秒)5000回以上
【コメント】
水汲みバケツは、折りたためる安いもので十分です。
紐が付いていない時は、100均の(丸くて太い)荷造り用ビニール紐が便利です。
水汲みバケツに海水が入ると、重くなるので細い紐はダメです。
安いものが無いときは、100均の
・取っ手のあるバケツ(取っ手に握り手など障害物の無いもの:昔からの普通のプラスチックバケツ、取っ手がシッカリしているなら折りたたみバケツでも可)
・つり用オモリ(10~15号)
・カラビナ
・荷造り用ビニール紐(丸くて太い)
これで自作しましょう。
オモリは取っ手の一方に固定して縛り付けます。
カラビナに荷造り用ビニール紐を硬く縛り付けます。
カラビナを開いてバケツの取っ手に付けます。
ビニール紐を持つと、カラビナが取っ手を滑って、オモリを縛っている方が下にバケツが傾きます。
バケツが傾いていると、海水を汲むことできます。(傾かないときは固定したオモリが軽い可能性があります)
海水を汲んで紐を引っ張ると、汲んだ海水の重さでカラビナがバケツの取っ手中央に移動して、海水がこぼれずに引き上げることができます。
まとめ
今回の内容も、何度か経験している初心者の人を対象に、部分的なことに特化してのせてみました。
釣りが始めての人なら、前に紹介した「初心者の堤防での釣り」などの記事の方がわかりやすいかもしれませんが、何回か経験してくると細かい部分的なことで悩むこともあります。
そんなときのために、覚える必要はないかもしれませんが、今の段階で一度確認しておくと後で思い出すことで悩む可能性が少なくなると思います。
水汲みバケツの自作について紹介してみましたが、数百円で安いものが売っていたら、初心者はそちらをおすすめします。
自作もいいですが、人によってはうまく出来ない可能性もありますし、100均のものでの自作ですので耐久性は期待しないほうがいいです。
自作は、自作してみたい人か、安い水汲みバケツが売っていないときだけと思ってください。
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