釣り糸の結び方は?八の字、ちちわ、釣り針、サルカン等!餌の付け方も!

2019年11月14日

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今までは、何々釣りや、リール竿での・・・、のべ竿での・・・という釣り方を説明してきました。

今回は、基本的なものとして釣り糸の結び方や餌の付け方などを紹介したいと思います。
実は、以前紹介した動画の中にも一部ありましたが、専用の動画を見つけました。
こちらの動画の方が分り易いので、再度紹介してみたいと思います。

今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。

今回の動画も、初心者の人は見るだけで参考になる実践的な動画で、習得すれば1つランクアップできます。

どれも短い動画なので、実際に釣りにいかれる前に、空いた時間に見てみてください。

● 簡単最強の直結・ダブル8の字結び(2分29秒)

● 知っておきたい結びの基本 サルカンに8の字結び(56秒)

● のべ竿と道糸仕掛けの結び方「ダブルチチワ」(2分53秒)

● 簡単で最強の釣り針の結び方(6分45秒)
● 【絶対に覚えて】釣針の結び方,速い,強い,確実(4分28秒)いいね多いので追加

● のべ竿で五目釣り エサのオキアミの刺し方(51秒)

● 虫エサ(石ゴカイの付け方:1分30秒)
青イソメ 一匹掛け(46秒)
青イソメの房(ふさ)掛け(58秒)

ダブルチチワはのべ竿専用ですが、それ以外はリール竿、のべ竿関係なく必要な知識になります。

今回は時間が短いので、「補足や気になったことなどだけ」独自のコメントを付け加えていますので、参考にしてみてください。

今回は、数分間の短い動画なので必要ないとは思いますが、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な繰り返し再生」の方法は前回の「初心者向けの釣り教室堤防編」をご覧ください。

釣り糸の結び方1、八の字結び動画で最強の釣り糸結びを習得!

結び方は、釣りでは重要になりますので、以前の簡単な結び方以外に、最強の結び方も習得しましょう。

●簡単最強直結・ダブル8の字結び(2分29秒)再生回数248000回以上

サルカンを使わない、みち糸とハリス(針に付いている細目の糸)を直結する結び方です。

とれにくい最強の結び方です。

軽い仕掛けを作るときや、サビキ仕掛けや胴突き仕掛けを自分で作ることもできます。

●結びの基本、サルカンに8の字結び(56秒)再生回数170000回以上

簡単ですので習得しておくとサルカンの取り付けが簡単に出来ます。

仕掛けを作るためにハサミは必需品ですので準備しましょう。

先が細くて長い、よく切れるハサミなら、仕掛け用だけじゃなく、釣れた魚が針を飲み込んでいたときに針をはずすのにも使えます。

針を飲み込まれてはずしにくいのは、喉の奥から胃周辺に引っかかっているもので、針と引っかかっている場所が見えたら、魚の口にハサミを突っ込んで引っかかっている場所をハサミで切りましょう。

釣り糸の結び方2、ちちわ結びでもダブルチチワを習得!

のべ竿の穂先へ釣り糸(道糸)を結びつけるための結び方です。

●ノベ竿と道糸仕掛けの結び方(ダブルチチワ)(2分53秒)195000回以上

私は、大きなチチワを作ってから、その輪の先に小さいチチワを作っています。

シングルちちわは、以前の「のべ竿動画」にもでてきましたが、最後に糸を竿からはずすときに解きにくいときがタビタビありますので、是非解きやすいダブルチチワを習得しましょう。

ただし、糸巻きに糸と仕掛けを巻いて輪ゴムで竿に付けっぱなしのときは、シングルでもダブルでも関係ないです。(それ用の糸巻きもありますが、洗うときは竿と仕掛け一緒に真水であらいましょう)

針はけっこう錆びますので、必ず最後に真水で洗って、乾燥しておきましょう。

釣り糸の結び方3、釣針と釣り糸編!

ハリスの付いていない釣針にハリスを付ける結び方です。

ハリス付き釣針よりも、釣針だけの方が数量も多くて安いので、細めの安いナイロンテグス10m巻きを一緒に購入すれば、安くできるので、是非習得してみてください。
(これを習得すれば、瞬間接着剤とか使わなくても、糸がほぐれたりしません)
さすがに特売のハリス付き釣針に比べたら同じくらいの値段かもしれないですが、特売物って「糸がほぐれないか」チョッと不安、だから自分で結んだ方が安心できます。
私もこれを使っていましたが、ある程度の大きさの釣針なら、慣れたら釣り場で アッというまに出来ますし、糸がほぐれたり釣針が外れたことは一度もありませんでしたのでおすすめです。

●簡単最強の釣針の結び方(簡単強力:6分45秒)649000回以上
基本的な釣り糸と釣針の結び方

ハリスの糸は、0.8~1.5号程度、針は小さいとハリスを結びにくいので、8~9号以上の大きさの針がいいと思います。

●【絶対に覚えてほしい】釣針の結び方 速い 強い 確実(4分28秒)184000回以上
太い釣り糸でも釣針に結べる(いいね数1928人ダメ数117人)

自分のときは、ハリス面倒なので3号のみち糸に12~13号の針を直結して探り釣り・穴釣り(ソイ・メバル・カサゴなど)していた時期は、このようにその場で針を道糸に直結していました。

岩場やコンクリートブロックなどに、針が引っかかってなくしても、これを習得すれば、針を付け直すのも簡単です。

慣れないうちは難しいかもしれませんが、慣れると数秒でできるようになります。

ちなみに接着剤など使わなくても、魚が掛かっても1度も糸が解けた事はありませんでした。

ただし、みち糸が3号で太いので岩などに引っかかると、なかなか糸が切れなくて大変ですので、0.8~1.5号程度のハリスを針に付けたほうがいいと思います。

針の形にもよりますが結びやすいのは11号以上の大き目の針(もしくはカレイ針)になりますので、初心者はその程度の針から始めましょう。。

そうなるとある程度の大きさの魚か、口の大きい魚(ソイ・メバル・カサゴなど)を対象にした針なので、投げ釣り、探り釣り・穴釣りなどのときに使用します。

特に投げ釣りや探り釣り・穴釣りは、釣り場の海底の様子にもよりますが、海底の岩(石)や穴、海草やコンクリートブロックに付着した貝などに針が引っかかり針やオモリを無くすことが多い釣りですから、針と細目の糸(テグス)を準備しておくと、ハリス付きの針が足りなくなったときでも、接着剤入らずでその場で簡単に作れるので助かります。

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値段的にも、ハリス付きの針よりも、針だけ数十本入って売られているものの方が安いです。

釣りエサの付け方1、オキアミ!

主にウキ釣りなどで使うオキアミのエサの付け方です。
ただし、何の魚でも食べるので根魚(活き餌を好む魚以外)など何にでも使えますが、「釣針から外れ易い」&「何でも来るので餌取り小魚に弱い」のが難点です。

餌取り小魚が多いときは、アッという間に無くなって うんざり します。
そんなときは、場所替え か 餌替え または 釣り休止(休憩) しかありません。

ちなみに、オキアミは大きな魚のマキエや釣針に刺しても使いますが、初心者向けとしては(堤防サビキ釣りなどでは)針に刺して使います。

アミ海老を、寄せエサ(マキエ)として使います。

マキエは冷凍ブロックで、刺しエサはパックで売られていることが多いです。(大型魚狙いではオキアミブロックも使います)
サイズもSS~LL、生やボイルなど色々あります。
ボイルは針持ちがいいようですが、食い付きを考えたら生(ただし餌取り魚に弱い)
オキアミのサイズは釣針の大きさで選ぶことになります。

初心者の堤防五目釣りの場合は「生」の「S(~SS)」(大型魚狙いを除く)
大きいオキアミは餌だけ取られるか、見えてる場合は魚が近寄らない経験があるので、
大型魚を専門に狙う以外は、小型オキアミの方が私的には実績が良いです。
SSはアミ海老よりも一回りくらい大きい程度なので、小さくて釣針に付け難い人も。
ただし、アミ海老をサビキ仕掛けに付けて釣る地域もあるので、慣れましょう。
冷凍やけ、見た目スカスカ感、霜つき のあるパックもあるので、それらは選ばずに「冷凍でも見た目生々しい新鮮感」のあるものを選んでください。
使ってみてSで小さい感があったら、2~3匹を釣針に串刺します。
食いつかない場合は、尻尾を取って付ける、更に頭も取って付けるなどの対応をします。

アミ海老のコマセをカゴに入れて、サビキ仕掛けでアジ・サバ・イワシなどを狙っても、回遊は見えるのに釣れない???
こんなときは、コマセの巻くのを止めて、サビキ仕掛けにアミ海老を刺して、餌釣りをすると格段に釣れだすことが有ります。(このような釣法のある地域もあります)
サビキ仕掛けはサバ皮・スキンの疑似餌釣り、餌釣りよりも釣れにくいので、サビキ仕掛けで餌釣りしましょう。
なお、一般のサビキ釣りとしては使えないものの、手に入れることが出来れば小さいサイズの釣針で「カラバリ・サビキ仕掛け」があれば、最初からサビキの餌釣りがし易くなります。(サバ皮など無い針だけのサビキ)

●のべ竿で五目釣り エサのオキアミの刺し方(51秒)40000回以上

簡単なことですが初心者など初めてのときは、チョッとのことでも分からないことが多いので、エサの付け方をのせてみました。

初心者には、極小のアミ海老は集魚コマセ、刺しエサはオキアミSです。
釣れないときの秘策(このような釣法のある地域有)にコマセのアミ海老で大き目のものをサビキの刺しエサにすることはありますが、それでも小さくて柔らかくて刺しにくいので、刺しエサならオキアミ小(Sサイズ)を使いましょう。

ただし、アミ海老をサビキ釣針に付けれるなら、刺し餌オキアミは必要ないと思います。

また、初めからサビキ&オキアミSで餌釣りするなら、集魚コマセのアミ海老は不要です。
しかし、魚を自分の場所に集める(寄せる)ために使う場合は小ブロック程度を持参しす。

オキアミのサイズは大きなオキアミを分けて使おうとしても、使いづらいのでベストサイズを選びましょう。

悩んだら対象魚のベストサイズより小さめのオキアミを2~3匹針に付けてつりましょう。(堤防でサビキ釣り、五目釣りなら:オキアミS~SS)

再度書きますが、オキアミは、経験では生(冷凍)がいいと思います。(桜海老生冷凍もよかったです、現在販売中止)

オキアミは原則尻尾から刺しますが、釣れにくい時は尻尾を切り取って尻尾付け根から刺して付けるます。(頭も取り去ることも有り:身だけ釣針に付ける)

虫エサと違って嫌がる人は少ないと思いますが、手に臭いが・・・強いエビ臭があるので、最後に手を洗えるようにペットボトルに水&タオル(&石鹸)を準備をしましょう。

釣りエサの付け方2、アオイソメ!

主に投げ釣りや、探り釣りなどで使う虫エサの付け方です。

●虫エサ(石ゴカイの付け方:1分30秒)131000回以上

ウキ釣りなど、餌を短く付ける場合です。↑

●青イソメ 一匹掛け(46秒)56000回以上

●青イソメの房(ふさ)掛け(58秒)50000回以上

虫エサが苦手な人は少なからずいると思います。

噛むし、ヌルヌルするし、暴れて逃げるので、つかむ事自体難しいです。

「イソメつかみ」というグッズもありますが、私は古いタオルでつかんで針につけています。

ウキ釣りなどはエサを短く切ったほうがいいですが、大き目の魚や海底の根魚を探り釣りや投げ釣りするときは、餌だけ半分食いちぎられることも有りますが、1匹そのままの方がアピール的にもいいです。

投げ釣り、探り釣りではは、頭の下を通し刺して2~3匹針に掛けて使うこともあります。

過去の経験では、エサが多い・大きいと、大き目の魚が掛かる可能性が高いです。
ただし、小~中型回遊魚(アジ、サバ、イワシなど)の場合は、餌が大きすぎると釣れ難くなる、食いつかないなども有りますので、その釣りには原則の基本サイズが一番です。

まとめ

今回は、釣法ということではなく、基本的なことを習得することを目的にした動画を紹介して、コメントものせてみました。

初めての人は、見てみて、「そんな感じなのか~~」程度に覚えておいてください。

チョッとステップアップしたい人は、動画を見て実践してみてください。

今までの動画の流れの中で紹介されているものもありますが、少し高度になったものもありますので、是非習得してみてください。

このような基本的なことでも、初心者から初級者~中級者にステップアップするために必要です。
でも、今回以外にもまだまだありますので、順次紹介していきたいと思います。

今後は、
・釣れた魚のはずし方
・ウキや針、ハリス、オモリについて
・サビキカゴやサルカンについて
・水汲みバケツについて
・釣行後の手入れ
・釣果に関係ある潮周り

などなど、初めての人(初心者)から初級者~中級者にステップアップするために必要と思われることを、しばらく紹介していきたいと思っています。

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