小イワシ揚げ物なら唐揚げ南蛮漬け竜田揚げや天ぷらとフライ!肴に!
前回は、小イワシやあまり大きくないイワシの生で調理する料理をいくつか紹介しました。
今回は、小イワシやあまり大きくないイワシの揚げて調理する料理をいくつか紹介したいと思います。
動画によっては中サイズのイワシで調理しているものもありますが、小イワシでも「開かないで丸まま」とか「三枚おろしではなく背開き1匹で」などで対応することができます。
いつもと同じように、いくつもある同じような動画から評価の高い人気の動画だけを選んでのせました。
今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。
短い動画が多いので、空いた時間や帰りの車や電車など調理前に確認してみてください。
●「ひこイワシ唐揚げ」作り方(10分57秒)
●「小イワシの南蛮漬け」プロが教える簡単レシピ!(5分39秒)
●「いわしの竜田揚げ」作り方(54秒)
●「小イワシの天ぷら」の作り方(5分32秒)
●「いわしのフライ」の作り方(2分)
「(梅)しそ巻きフライ」の作り方、チーズinも!(3分16秒)
今回は動画の内容と、コメントも少々のせました。
もしも「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。
小イワシの揚げ物はおいしいもの色々で酒の肴にピッタリ!
これから下で小イワシの揚げ物をいくつか紹介したいと思います。
小イワシの揚げ物は、骨まで食べれてカルシウムも豊富な上に、その吸収を助けるビタミンDも含まれているから育ち盛りのお子さんや中高年の人にもおすすめです。
そのほか話題のDHAやEPAも豊富な青魚なので、勉強に励む学生や物忘れ防止・記憶力アップの中高年におすすめの健康食材です。
小さいのでさばいたりの処理や調理が面倒な点はありますが味はおいしいです。
以前、居酒屋でイタリア風の香草を使った、香草巻きフライのような小魚(イワシだと思います)料理をたべて、おいしくてお替りを頼んだことがあります。
お店の調理を見ていると、背開き香草巻き(パン粉付き)した小魚フライ尻尾付き(爪楊枝で止めていました)を、大き目のオーブントースターの皿に並べて、上からオリーブ油を掛けて焼いていました。
今回下で紹介した、フライなども油で揚げないで、同じような調理法で焼けばオーブントースターでもできます。
ビールにピッタリ、思わずお替りしたくなります。
小イワシの唐揚げはカリッとカルシウム豊富!
小イワシの唐揚げカリカリでおいしいから揚げの作り方です。
小さなカタクチイワシを使っています。
骨までカリカリの小イワシの唐揚げは、ビールなどのお酒の肴にピッタリです。
骨までカリカリなのでカルシウムも豊富です。
●「ひこイワシ唐揚げ」作り方(10分57秒)3500回以上
背ビレを手で取る
背ビレを取ったところに親指を入れて中骨をなぞるようにして開いてはらわたを取る
(中骨もカラッと揚がって食べれる、イヤなら中骨をとって揚げる)
開いた小イワシを洗って、水を切って塩をまぜる、黒コショウをまぶす
片栗粉をまぶして180度の油で揚げる
身がカチカチっぽくなったら揚げ上がりなので引き上げる
皿に盛り付けてレモンを添えて大葉の上に一味唐辛子マヨネーズをのせて完成
カタクチイワシ(小イワシ)の唐揚げです。
丸揚げでもいいようですが、今回は軽く開いてから揚げにする調理法です。
丸揚げの場合は、そのまま洗ってでもいいようですが、イヤならはらわたを取って洗って水気を切って使いましょう。
小イワシの南蛮漬け!サッパリでピリッと!
小イワシの南蛮漬け、サッパリでピリッとしっとりおいしい南蛮漬けの作り方です。
柑橘系でサッパリしたいなら、酢の変わりに柚子果汁など柑橘系の果汁を使うといいです。
●小イワシの南蛮漬け。プロが教える簡単レシピですよ。(5分39秒)
玉葱をスライスする
ニンジンをスライスして細切り
鷹の爪の種をキッチンバサミでとって輪切りにする
小イワシの頭とり腹を切ってはらわたをとる
水で洗う(うろこ、はらわた、血合いをとる)
水を切る(キッチンペーパー)
軽く塩を振る
鍋の出汁に酢、みりん、醤油、塩、鷹の爪をいれて火をつける
沸いたら火を止めて冷ます
小イワシに小麦粉をつけて、170度の油で揚げる
パリッとなったら取り出す
熱いままの小イワシを冷ました合わせ酢に入れる(合わせ酢も熱くても可)
冷めたらスライス玉葱と細切りニンジンを入れる
一昼夜で味がしみて完成
広島では定番といわれる小イワシ(カタクチイワシ)の南蛮漬けです。
ピーマン・カラーピーマンやカイワレなどの彩の野菜も入れてもいいようです。
小イワシの竜田揚げもおいしい!
小イワシの竜田揚げの作り方です。
●いわしの竜田揚げ(54秒)
材料:イワシ、片栗粉、揚げ油
漬け汁:みりん、醤油、カレー粉
三枚おろしした皮付き骨抜きの身を(中型イワシは3つに切って)漬け汁に30分漬け込む
水気を取って、片栗粉を薄くまぶす
170度の揚げ油でこんがりきつね色に揚げる
皿に盛って、レモン、レタス細切りなど添えて完成
中型のイワシの竜田揚げの作り方ですが、小イワシでも大丈夫です。
小イワシの場合は、はらわたを抜いて「丸まま」か「背開き」1匹でもいいようです。
小イワシの天ぷらもサクサクおいしい!
小イワシの天ぷらの作り方です。
何匹か一緒に揚げるかき揚げのような感じです。
●「小イワシの天ぷら」の作り方(5分32秒)18000 回以上
*材料
小イワシ、薄力粉、卵、冷水、重曹、揚げ油
薬味:レモン、塩
小イワシの頭を取って腹を裂いてはらわたを取る
身を冷水でよく洗う
水気を切る
ほぐした卵にキレイな冷水を加えて卵液を作る
それに粉と重曹をふるいにかけながら入れる
さっくりと粉が少し残るくらいに混ぜて、揚げる直前まで冷蔵庫で冷す
揚げ油を170~180度に熱する(乾いた菜箸を入れて細かい泡が勢いよく出るくらい)
衣を一滴落として、半分まで沈んで浮き上がれば適温
小イワシに薄く小麦粉を振ってまぶす
小イワシを一気に衣に入れて軽くまぜる
お玉に盛って、箸で形を整えながら油の中へ(かき揚げと同じ)
時々返してパリッとして色づくまで2~3分揚げる
きつね色になったら取り出して油を切る
皿に天紙を敷いて、盛り付け、レモンと塩を添えて完成。
カラッとサクサクに揚げる小イワシの天ぷら、おいしそうです。
小イワシでフライでビール最高!
小イワシフライの作り方2種類です。
一つは一般的なフライで、もう一つは味が違う巻いて調理するものです。
●いわしのフライ(2分)
頭と内臓をとって手開きにする
中骨を取って洗う
両面に塩・コショウを振ってしばらく置く
アスパラを処理(ハカマと硬い皮剥く)して
アスパラとトウモロコシを茹でる
4cmくらいに切る(トウモロコシは半月切り)
ヨーグルトをクッキングペーパーにのせて水を切る
玉葱みじん切りを水にさらしてから、水を切る。
ヨーグルト、きゅうりピクルス、玉葱みじん切り、ケッパー、酢を混ぜてタルタルソースを作る
イワシの水気をクッキングペーパーで拭き取る
小麦粉 ⇒ 溶き卵 ⇒ パン粉 の順衣をつける
170度の揚げ油でカラッときつね色に揚げる
皿に、トウモロコシ、アスパラ、タルタルソース、イワシフライを盛って完成
動画は小~中くらいのイワシですが、小イワシなら頭と内臓を取って開かないフライもいいです。
● 宮崎産イワシの(梅)しそ巻きフライ(3分16秒)2200回以上
材料:イワシ、大葉、梅肉、揚げ油
衣 :薄力粉、溶き卵、パン粉
大葉を立て半分に切る
三枚おろし、皮付き骨抜きイワシの皮を下にして大葉を2まいのせる
大葉の上に、梅肉をのせる(代わりのチーズでも可)
手前からクルクル巻いて爪楊枝で止める
薄力粉 ⇒ 溶き卵 ⇒ パン粉 の順に衣をつける
180度の油できつね色になるまで揚げる
皿に盛って完成
中型イワシの(梅)しそ巻きフライの作り方です。
小イワシなら頭・骨・はらわたを抜いて、背開き一匹で使えば大丈夫です。
(梅)シソ・チーズ巻きで、チーズを加えるバリエーションもおいしいそうです。
以前、居酒屋でおいしくてお替りしたイタリア風香草巻き小魚フライは、開いた尻尾付きなので、似ていますが小さい小イワシだと思います。
シソ・梅・チーズの代わりに、香草とパン粉をまぶして巻いて爪楊枝でとめてオリーブ油を掛けてオーブントースターで焼いて出来上がりという調理でした。
まとめ
小イワシはおいしいとい言いましたが、それも鮮度が保ててのことですから、家族で釣りに行ったら、必ず前に紹介した氷締めで鮮度を保ちましょう。
前に紹介した生の料理と違って火を通すことで寄生虫の心配もいりませんのでおすすめです。
揚げ物は、ご飯のおかずにも合いますが、ビールの肴には最高です。
カリカリ唐揚げ、サクサク天ぷらやフライとか、考えただけでもビールが欲しくなります。
小イワシの揚げて調理する料理はおいしくて、体にもいいのでぜひ挑戦してみてください。
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