大井ふ頭中央海浜公園での釣り概要!ハゼ釣りと手ぶらバーベキューなら!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は、大井ふ頭中央海浜公園での釣りについて色々情報をのせてみたいと思います。
大井ふ頭中央海浜公園は釣りだけでなく、
▼大井ふ頭中央海浜公園の施設概要
★なぎさの森
・管理棟
・しおじ磯で釣り
ハゼ、クロダイ、スズキ、カレイなど
・夕やけなぎさ浜(磯遊び)
付近に干潟保全区域で立ち入り禁止区域有
・はぜつき磯で釣り
ハゼ、スズキ、クロダイなど
・バーベキュー広場
・芝生広場
・みどりが浜
屋根付休憩所
・野鳥観察小屋
・彫刻広場
・数ヶ所にトイレ
★スポーツの森
・スポーツセンター管理棟
カレーライスメインの食堂あり
・有料駐車場(土日祝は2ヶ所)
・陸上競技場
・サッカー場2ヶ所
・野球場2ヶ所
・テニス場2ヶ所
・ドッグラン
・ゲートボール場
・桜の広場
・せせらぎの森
・多目的広場
・数ヶ所にトイレ
などの自然とスポーツを楽しめる施設が充実している公園です。
都心からのアクセスがいいので、特にバーベキュースポットとしては、シーズン中は場所取り必至の人気スポットです。
その中で、釣りができるのは「しおじ磯」や「はぜつき磯」、「夕やけなぎさ(立ち入り禁止区域除く)」になります。
そんな大井ふ頭中央海浜公園での釣りについて、(2018.6再確認一部修正済み)
・釣り場の概要
・釣れる魚
・仕掛け
・バーベキュー(無料、レンタル無し、予約不可)
などについてのせたいと思います。
注意が必要なのが、釣り関係とバーベキュー関係の売店が無いので釣り具・仕掛け・餌などの釣り道具一式、そしてバーベキュー関係の機材・食材(手ぶらBBQは下で)など一式は持参する必要があります。
はぜつき磯では、バーベキュー広場があるので釣りとバーベキューの両方が楽しめます。
大井ふ頭中央海浜公園での釣りの概要!釣れるの魚は?
大井ふ頭中央海浜公園での釣りの概要と釣れる魚について紹介します。
大井ふ頭中央海浜公園の釣り場は、ゴロ石が敷かれた浜でその場所の水深は50cm程度と浅く、運河の中央に行くにしたがって深くなり最深部で5~6mくらいになります。
■2019.6ハゼ釣り開幕!!(大井ふ頭中央海浜公園夕やけなぎさ)
春から夏のハゼ釣りなどでは、小型のハゼは岸に寄っていますが、皆、膝くらいまで水に入って釣りをしています。
敷かれている大きなゴロ石は足場が悪いので、子供と一緒の釣りや磯遊びのときには気を付けましょう。
また、エイなど毒を持った魚もいるので、水に入っての釣りはできれば胴付き長靴などを履くなど気を付ける必要があります。
▼大井ふ頭中央海浜公園での釣りの概要です。
所在地:東京都品川区八潮4-2-1 なぎさの森
公式サイト http://seaside-park.jp/park_nagisa/
東京都品川区八潮4-1-19 駐車場(隣のスポーツの森)
連絡先:03-3790-2378(公園管理事務所)
アクセス:国道15号線南大井1丁目交差点を東へ、京浜運河勝島橋経由、中央海浜公園前交差点を右折
東京モノレールの大井競馬場から歩いて8分
品川駅東口の都バス品91系統(大井町駅東口の都営バス井92系統)の八潮南停から歩いて6分
大森駅東口の京急バス森22系統の中央公園停から歩いて5分
駐車場:有料駐車場190台分あり(土日祝は2ヶ所計290台分)
営業時間:釣りは特に無し、バーベキューは日没まで
★ほか各施設は利用時間あり(公式サイトで要確認)
休 日:12/31~1/1
レンタル:釣り関係は無し、バーベキュー機材レンタルも無し
★人気のBBQスポットなので、BBQ宅配店が依頼を受けたセッティングを早朝からしているようです(兼場所取りも)。
料 金:釣り無料、駐車場 1時間200円、以降0分毎100円
バーベキュー広場利用料無料・予約不要(要場所取り)
売 店:釣り関係な無し
★行く途中の釣具店地図 http://ur2.link/sxVo
釣り場設備:
有料駐車場
トイレ
バーベキュー広場
休憩所など
釣り場はゴロ石磯で柵無し
隣のスポーツの森管理棟に食堂
上参照:公園全体では色々な設備あり
注意・禁止:まき餌禁止(環境保護)
投げ釣り禁止(安全確保)
夕やけなぎさ浜付近は干潟保全で立ち入り禁止区域有
ゴミのポイ捨て禁止
ゴミは持ち帰ること
他人への迷惑行為禁止
立小便禁止(トイレで)
釣り場はキレイに
バーベキュー広場以外火気厳禁
★バーベキュー広場の注意・禁止事項は別途あり。
食 事:スポーツの森管理棟大井スポーツ食堂:各種カレーライス(500円~)、カツ丼、うどん、ドリンクなど
途中で弁当などを買うなら、
▼大井ふ頭中央海浜公園で釣れる魚は、
ハ ゼ 年 中
クロダイ 夏~秋
スズキ 春~秋
カレイ 秋~春
その他、穴子、メバルなど
になります。
■2017.7釣り動画ロマンを求めて(大井ふ頭中央海浜公園)
【チョコッとポイント】
・この釣り場は、ハゼとスズキの魚影が濃い。
・春~夏(9月頃まで)は、岸寄りで小型ハゼの数釣り可(のべ竿にて)。
・秋~冬の成長したハゼは深めの場所へチョイ投げか、石などのスキマの穴を探る釣り。
・水深が浅いので水に入って釣るときは、エイもいるので刺されないように注意。
大井ふ頭中央海浜公園での釣りの仕掛けは?
大井ふ頭中央海浜公園での釣りの仕掛けを簡単に紹介します。
大井ふ頭中央海浜公園の釣り場は、ゴロ石浜で水深は50cm程度、運河の中央付近は5~6mくらいの水深になります。
春から夏のハゼ釣りなどでは、小型のハゼは岸に寄っていますので、皆、膝くらいまで水に入ってのべ竿でミャク釣りなどをしています。
ここの釣り場には、尾に毒針を持ったエイもいるので水に入っての釣りは十分気を付けましょう。
浜と浅い部分に敷かれている大きなゴロ石は足場が悪いので、子供と一緒の釣りや磯遊びのときには気をつける必要があります。
まず、ここの釣り場では環境保護のための「マキエサ」、安全のために「投げ釣り」が禁止されています。
また、干潟保全のためなどで「立ち入り禁止」の区域もありますので注意しましょう。
ではここでの釣りの仕掛けは、
・のべ竿ミャク釣り
・穴釣り(石の隙間)
・チョイ投げ釣り
・チョイ投げぶっこみ釣り
などの釣りが行われています。
初心者や、ファミリーフィッシングには、上の釣り方どれでもいいと思いますが、子供と一緒に釣りをするなら春~夏に、それほど水に入る必要も無いので、のべ竿で岸に敷かれているゴロ石の隙間をねらう穴釣りでハゼを狙うのも面白いのではないでしょうか。
その他、「ぶっこみ釣り」でのクロダイや、スズキの魚影も濃いようなので、もしも小型のハゼなど釣れたら、「投げ泳がせ釣り」でスズキを狙ってみるのも面白いかもしれません。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
ここの釣り場は投げ釣り、マキエサが禁止されています。
投げて釣りをする場合は、上から振りかぶる危ない投げ方ではなく、下から沖目にチョイ投げするようにしましょう。
また、下がゴロ石なので根がかりする可能性が高いので、チョイ投げしても下を引きずるような巻き方をせずに、竿をあおって仕掛けを浮き上がらせるようにしながら巻きましょう。
春から夏にかけての小型のハゼの場合は、釣針を2~3号程度の小さい針にすると掛かりやすくなります。
■2019.8ハゼ釣り、大井ふ頭に久々の雨降り強風で激渋
★ハゼ探り釣り(ミャク釣り)
春~夏の岸からの探り釣りは、(フナ釣り用のような細い竿、あまり長くなくてもいい)のべ竿の竿先からの糸(2~3号テグス)に1~3号の中通しオモリを通してサルカンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣針のハリス(10~15cm程度に)を結ぶ。
もしくは、ハゼ釣りの場合は、(投げる仕掛けではない)専用のハゼ釣り仕掛け。
●小型ハゼの場合は、釣針2~3号
(秋の成長したものはチョイ投げ釣りですが4~5号程度)。
釣り方は、チョンチョンと錘を浮かせたり、海底に付けたりしながら、広く廻りを探るようにして釣ります。釣れたときは釣れなくなるまで、しばらく同じ場所を探ります。
探っても釣れない時や、釣れなくなったら場所移動。
▼穴釣り:穴釣りは同じ仕掛けで岸のゴロ石などの隙間や穴に隠れているハゼなどを探って釣ります。
岸でなくても、海底に錘が着いたときに穴に入るように深くなっているようなら、穴に仕掛けを入れて探ってみましょう。
穴に入れる釣りなので、根がかりする可能性が高いので、釣針と錘、サルカンは予備を多く持っていきましょう。
餌は、アオイソメ・小粒オキアミ・細くカットしたボイルホタテ・ミミズ
★チョイ投げ釣り:ハゼ、カレイ、穴子など
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
カレイ狙いのときはカレイ仕掛けや、ハリス付き釣針を使うときは、カレイ釣りで使われる流線針を使います。秋のハゼ釣りの場合は、投げるためのハゼ釣り用仕掛け。(釣針4~5号程度)仕掛けをチョイ投げしてしばらく置き竿、しばらくしたら竿をあおって糸
を巻いて仕掛けの場所を変える。
岸寄りはゴロ石が敷かれていて、根がかりしやすいので、仕掛けを引きずるような巻き方をしないように。何度か投げてみても釣れないときは場所移動。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
▼投げ泳がせ釣り:スズキ・ヒラメなど
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型(またはナス型)オモリ15~30号を結ぶ。サルカンのもう一方の輪に、チヌ針2号(丸セイゴ9号程度の大きさ)程度のハリス(1.5m程度の長さ)を結ぶ。
針にサビキで釣った活きハゼなどの口か背中に針を刺して、下からチョイ投げします。
オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気味にしておく。
餌は、活きモエビ、活き小型ハゼなどの小魚は口か背中に針を刺す、活きどじょうなど
★ブッコミ釣り:クロダイ・スズキなど
探り釣りの錘を重くした仕掛けです。
リールからの糸に10~20号の中通しオモリを通してサルカンに結ぶ、もう一方のサルカンの輪に釣り針(丸セイゴなら6~10号)のハリス(20cm程度)を結ぶ。
針に餌を付けて、チョイ投げしてしばらく置き竿、釣れないときは場所移動。
チョイ投げ釣りと同じで引きずらないように巻きましょう。
(根がかり防止)
餌は、アオイソメ・オキアミ、スズキには活きモエビ・活き小ハゼなど
▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
細めの軽いのべ竿2.4~4.5m(フナ釣り竿でも可)
★チョイ投げにはリール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★のべ竿は、テグス、錘1~3号、小サルカン、釣針2~3号。
リール竿のぶっこみ釣りは、中通し錘10~20号、サルカン、釣針6~10号。
餌
バケツ1個
持ち帰る
クーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
水に入るなら胴付き長靴
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
大井ふ頭中央海浜公園でバーベーキュー!
大井ふ頭中央海浜公園でのバーベキューについて紹介します。
大井ふ頭中央海浜公園のバーベキュー広場は、はぜつき磯のまん前にあります。
釣りをしながらバーベキューを楽しむこともできます。
都心からのアクセスもよく、人気の無料バーベキュースポットで、土日祝は混雑しています。
料金無料で予約(予約不可)も必要ありません。
年末年始を除く年中無休で、利用時間は日没までです。(宿泊は禁止)
バーベキュー機材・食材は全部持ち込みになります。
レンタルはありません。
また、その場(付近の水道のある場所)での調理や終了後の洗い物も禁止されています。
なお、発生したゴミは全部持ち帰りすることになります。
公式サイト http://seaside-park.jp/park_nagisa/hazetsuki/
食材調達の付近のスーパー地図 http://ur0.link/G4cp
人気のバーベキュースポットということで、駐車場へ入ることとバーベキューの場所取りも重要になります。
全部持ち込んで早朝から釣りをしながらの、場所取りもいいと思いますが、手ぶらでバーベキューが出来て、場所取りから、後片付け、ゴミ捨てまで依頼するという方法もあります。
宅配バーベキューをしている会社に全部依頼するという方法です。
ここの場所では、バーベキューのシーズンになると、早朝からこのような依頼を受けた人達のバーベキュー機材などのセッティングしている様子をよくみるようです。
駐車場問題については、アクセスがいいのでモノレールで行くか、電車とバスで行くと、バーベキューと日中からビールなどのお酒も楽しめます。
★おすすめしているわけでは無いですが一例です。
▼「バーベキューレンタル・BBQ-PARK」
手ぶらベーべキューパッケージプラン
バーベキュー食材、器材、セッティング、後片付け、ゴミ処理まで含む
セット。
https://www.bbq-park.com/products/list.php?category_id=1
A @5240円(税別)3人~ 機材・食材・セッティング・後片付け込みBBQ機材、イス、テーブル、日よけテント、クーラーボックス、氷、トング、皿、割箸、ゴミ袋
牛タン、牛カルビ、豚カルビ、フランクフルト、シーフードミックス、カット野菜、焼きそばセット、調味料
B @4290円(税別)3人~ 上同(Aから日よけテント、氷、牛タンなし)日よけなしのテーブル・イス有、食材はAから牛タンのみなし
C @3340円(税別)4人~ 上同(Aから日よけテント、クーラーボックス、氷・牛タン・シーフードミックスなし)
日よけなしのテーブル・イス有、食材は牛カルビ・豚カルビ・フランクフルト・カット野菜・焼きそばのみ
D @2390円(税別)4人~ 上同(Aから日よけテント、クーラーボックス、イス、氷・牛タン・牛カルビ・シーフードミックス・カット野菜なし)
テーブル有の立食、食材は豚カルビ・フランクフルト・焼きそばのみ
まとめ
今回は、大井ふ頭中央海浜公園での釣りを紹介してみました。
大井ふ頭中央海浜公園での釣りは、自然とスポーツを楽しめる施設がかなり充実している大井ふ頭中央海浜公園の中の一つの遊びです。
それは、「しおじ磯」や「はぜつき磯」などのゴロ石が敷かれた浜での釣りで、はぜつき磯のすぐ前にはバーベキュー広場もあります。
手前の水深は50cm程度で、かなり浅いので、のべ竿でのハゼ釣りなどがメインの釣りになります。
注意が必要なのは、大きなゴロ石が敷かれて足場が悪いので、(特に子供が一緒の場合は)注意が必要です。
また、釣りではマキエサと投げ釣りが禁止されていて、立ち入り禁止区域もあるので気をつけましょう。
更に釣り関係の売店が無いので釣り関係の物とお昼の食事・飲料・おやつなどは、全部準備して持参しましょう。
隣の大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森の管理棟にはカレーライスが人気の食堂はあります。
また、バーベキュー広場でバーベキューをするなら予約が出来ないので、早朝から場所取りが必要なほど人気ですので、上で紹介したようなバーベキュー宅配に依頼するという方法もあります。
なお、これから釣り道具を準備するなら、
初心者の人は、(のべ竿なら数百円~千円程度の2.1~4.5mのべ竿、遊び程度なら100均の竹の釣竿でも可)二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
★暑い日の海釣りは、日焼け対策と水分補給を忘れずに!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません