石田フィッシャリーナの概要!アジ・サバ・サヨリにメジナ・黒鯛も!BBQ広場隣!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は石田フィッシャリーナについて色々情報をのせてみたいと思います。
石田フィッシャリーナは、ヨットやボート係留・収容するマリーナの中にある無料の釣り桟橋です。
無料ですが沖に伸びている本格的な釣り桟橋です。
釣り座には低いですが柵もあり、無料駐車場、売店&休憩室、飲料自販機、トイレ、水道、救命胴衣などの設備・備品も整っているので初心者や子供連れのファミリーフィッシングに適しています。
また、石田フィッシャリーナのすぐ隣には、海水浴場「石田浜海水浴場」や、機器・食材持込の無料バーベキュー広場もある1張1泊500円の有料キャンプ場「グリーンパークおおしま」があるので海釣り公園と周辺で1日楽しめます。
そんな石田フィッシャリーナについて、
・釣り施設の概要
・季節に釣れる魚
・仕掛け(釣り方)やポイント
などをのせてみたいと思います。
レンタル竿と餌もあるので手ぶらでも釣りは出来ますが、こだわるなら餌・釣り道具・仕掛けなどは準備して持参しましょう。
石田フィッシャリーナ近隣の釣具店の地図アドレスをのせておきましたので参考にしてください。
食事は、売店でカップ麺が数種類ありますが、おにぎりやお弁当、パンなどは家から持参するか、途中で買うなどして持参しましょう。
最寄りの石田駅や石田フィッシャリーナ付近にはコンビニや弁当屋はないので、途中で購入するなどしてください。
石田フィッシャリーナの概要!時期の魚も!
石田フィッシャリーナの概要と時期に釣れる魚を紹介します。
石田フィッシャリーナの釣り桟橋は、沖に伸びる170mのT字型桟橋の左右両端に、幅5m1辺6mの六角形の釣り桟橋(合計77m)、そして手前にも左横に伸びる釣り桟橋がくっついています。
こんな感じです。
■2019.10石田フィッシャリーナ(富山県)で釣り桟橋&水中探訪
釣り桟橋は金網の桟橋で、足元の水深は4~6mくらいになります。
注意が必要なのは、釣り座の柵が低いので、小さい子供と一緒のときは救命胴衣を着せても十分注意が必要です。
もう一つが、釣り桟橋は金網ですので、金網の上に100均レジャーシートなどを敷いて釣りをしないと、小物や小魚が金網から海へ落ちる可能性があるので注意が必要です。
▼石田フィッシャリーナの概要です。
・所在地:富山県黒部市浜石田地先
http://www.fisyarina.jp/
・連絡先:0765-52-5777
アクセス:北陸自動車道の黒部インターから車で県道53号・国道8号バイパス・県道125号経由で約15分
富山地方本線の石田駅から歩いて約15分
・駐車場:無料駐車場あり
・営業時間:
4~8月 6時~19時、3・9月 6時~18時
10月 6時~17時、11~2月 7時~17時
・売 店 9時~17時
・休 日:12/30~1/3、1月&2月の水曜定休
・レンタル:レンタル竿のみ(1020円)9時~17時
・レンタル竿セット(1830円)竿+サビキ仕掛け・コマセ餌&籠販売
子供ライフジャケットレンタル(100円)9時~16時
・料 金:釣り料 無料
・売 店:レンタル竿、餌(コマセ、イソメ)、サビキ、釣り針、投げ錘、カップ麺、お菓子、アイスなど
★売店は9時~、レンタル竿を利用する以外は、餌、釣具、仕掛け、食事など全部を持参しましょう。
・付近の釣具店地図 http://urx.blue/Fu1Y
・釣り桟橋設備:売店(休憩室)、飲料自販機、トイレ、水道
子供用救命胴衣(100円)
桟橋は金網桟橋(小物下に落ちる)
釣り座に低い柵
タモ網
・注 意:10才未満の場合は保護者の同伴が必要
120人超で入場制限
悪天候の場合は閉鎖
各自でも天候に注意すること
酒酔い入場禁止
救命胴衣着用のこと
同伴の子供から目を離さないこと
竿は1人2本まで
竿を振り回さないこと
ゴミ捨て禁止
ゴミは持ち帰ること
ルール・マナーを守って釣りをしましょう。
・食 事:石田駅および釣り桟橋周辺コンビニ・弁当屋なし。
弁当、おにぎり、パンなどを準備して持参しましょう。
・その他:隣接している海水浴場「石田浜海水浴場」と1張1泊500円の有料キャンプ場「グリーンパークおおしま」(機器食材持込の無料バーベキュー広場有)があるので海釣り公園と周辺で1日楽しめます。
■2018.4石田フィッシャリーナの空撮
キャンプ場公式 http://www.greenpark-ooshima.com/camping.html
海水浴場公式 http://www.info-toyama.com/spot/51052/
近くにある魚の駅「生地」では、寿司や浜焼き料理などの食事や、名産品・マリングッズ・鮮魚・干物をお土産に買うこともできます。
魚の駅公式 http://www.info-toyama.com/spot/51010/
▼石田フィッシャリーナ釣り桟橋で釣れる時期の魚はコレです。
3月:アイナメ、カレイ
4月:クロダイ、ヒラメ、メゴチなど(年により小アジ、シマダイなども)
5月:フクラギ、ヒラメ、キス、小アジ、クロダイなど
6月:小アジ、クロダイ、サヨリ、シマダイ、小ダイなど
7月:クロダイ、小~中アジ、キス、メジナ、コノシロ、サヨリ、シマダイ
8月:サヨリ、アジ、小サバ、マゴチ、クロダイ、ヒラメ、シマダイなど
9月:カマス、クロダイ、シマダイ、サヨリ、メジナ、ツバイソ、アジなど
10月:アジ、アオリイカ、サヨリ、ヒラメ、シマダイ、クロダイなど
11月:ヒラメ、フクラギ、マダコなど
冬はカレイ(~30cm程度)など
★その他、カワハギ、サワラ、ダツ、根魚など
■2017.9富山楽しいキャンプ、翡翠探し&釣りチョー美味しい魚ゲット
小アジは10~15cm、ヒラメは25~40cm、クロダイは40~50cm、マゴチは40~60cm、フクラギは30~40cm、カマス25cm、サヨリは20~30cm、小ダイ15cm、シマダイ25cmくらいのサイズの魚です。
★公式掲示板については、更新がないので削除しました。
5月の連休あたりから小アジなどの回遊魚が着始めたら医師だフィッシャリーナのシーズン開始です。秋ごろまでは家族でも楽しめると思います。
なお、遊びで行くならリール竿、サビキ仕掛け、アミ海老で十分楽しめると思いますが、行く前に電話で釣れている魚の情報を聞いて、対応できる仕掛けとエサを持参すれば意外な大物をゲットできるかもしれません。
石田フィッシャリーナの仕掛けやポイントはコレ!
石田フィッシャリーナでの仕掛けやポイントを簡単に紹介します。
石田フィッシャリーナの釣り桟橋は、沖に伸びる170mのT字型桟橋の左右両端に、幅5m1辺6mの六角形の釣り桟橋(合計77m)、そして手前にも左横に伸びる釣り桟橋がくっついています。
釣り桟橋は金網の桟橋で、足元の水深は4~6mくらいになります。
気をつける必要があるのは、釣り台の柵が低いので小さな子供と一緒のときは、ライフジャケット着用は必須ですが、それでも目を離さないようにしましょう。
■石田フィッシャリーナで釣り&水中撮影4月
この釣り桟橋で釣るときには、
・サビキ仕掛けで、アジ・サヨリ・シマダイ・小クロダイなど色々な小型の
魚が釣れます。
・カゴ釣りでは、フクラギなど。
・チョイ投げ釣りでは、キス・カレイなど・
・その他、ルアーでフクラギ、ヒラメ、エギでアオリイカ。
初心者やファミリーフィッシングで確実なのが、色々な小魚が釣れる「サビキ釣り」、そして底物が釣れる「チョイ投げ釣り」です。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、
▼石田フィッシャリーナ釣り桟橋の魚のポイントは、
釣り桟橋沖側:アジ、サヨリなど
上同 左側:フクラギ、シマダイ、クロダイなど
上同 右側:キス、カレイなど
手前の左桟橋(沖側):カマス、アジ、クロダイなど
*手前でも一番沖側の左桟橋の沖側。
大き目のアジは、海底付近の深い棚を狙うといいようです。
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
この釣り桟橋では、ヒラメ、マゴチ、フクラギなどの小型回遊魚を餌にする
大型魚が釣れますので、初心者でもサビキで豆~小アジ、小サバ、小サヨリ
などが釣れたらそれを活き餌にして、下で紹介する泳がせ釣りなどで大型の
魚を狙ってみてください。
★サビキ釣り:アジ、サバ、カワハギ、小メジナ・小鯛・小クロダイ、サヨリ、シマダイなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ(コマセカゴ兼オモリ)、全部付いてい
るものを購入する。(コマセカゴが付いていない場合は別に購入)
遊動ウキをサビキ仕掛けの上に付けて適合するオモリに調節すると、ウキサビキ仕掛け釣りになります。
下からチョイ投げすると、投げサビキ釣りで沖目の回遊魚を狙えます。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないサビキ仕掛けの針に、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(小アジ、小サバ)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にしたり、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、s~ss小粒オキアミパックなどを買って持参しましょう。
★ウキ釣り:サビキ釣りの魚プラス、メジナ、クロダイ、大型回遊魚など
リールからの糸に遊動ウキ仕掛け(ウキ止め、ウキ、ウキ止め)を付けてウキに対応した中通しオモリなどのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪にハリス付き針のハリス(糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。
水深は遊動ウキ仕掛けの上のウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、足元または下から沖目へチョイ投げして釣ります。
なお、ウキは下のウキ止めで止まるので、投げるときは上のウキ止めはリールに巻かれた状態でチョイ投げします。投げた後は、オモリで糸が出て行き上のウキ止めで止まります。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。(小さい魚は小さい針で、
大きい魚を狙うときは大きな針で)
小アジ・小サバ・カワハギ・サヨリ・小メジナ・小ダイは2~4号の極小~
小さな針
メジナ・クロダイ・ガシラ・メバル・青物などは、それなりに大きな針(8~12号程度)
餌は、オキアミ、活きシラサエビ、青物は活き小アジ(棚を深めにするとヒラメ)など
★投げ釣り:キス、カレイ、アイナメ、根魚など
この釣り場は、本格的に投げなくてもチョイ投げでも釣れます。(危ないので投げるときは周囲に注意しましょう)
投げ釣りは、リールからの道糸に天秤、天秤横に投げ釣り仕掛け、天秤下に15~25号のオモリ。(ジェット天秤は上に道糸、下に仕掛け)
仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を巻いて場所を変える。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
★泳がせ釣り
この釣り方はあまり、ここでは聞きませんが、小アジ・小サバが釣れている
釣り場で、大物を狙うときの釣り方です。
サビキ仕掛けで釣れた、小アジや小サバなどの活き小魚を餌に、ヒラメ、マゴチ、フクラギ(青物全般)などの大物を狙う釣り方です。
▼ウキ泳がせ釣り:青物、スズキなどの中層大型魚を活き餌で狙う
ウキ釣りの仕掛けのサルカンの下に結び付ける針のハリス(糸)を1.5~2mに長くして釣った活き小魚の背に針を刺して、泳ぎ廻れるようにする。
針の大きさは10~13号程度。
水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
下からチョイ投げして沖目に仕掛けを投入する。
餌は、活きシラサエビ、活き小アジ・小サバなどは口か背中に針を刺す。
▼チョイ投げ泳がせ釣り:ヒラメ・マゴチなど、海底の大物を活き餌で狙う。
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型またはナス型)オモリ15~25号を結ぶ。サルカンのもう一方の輪に、針のハリス(1.5~2mの長さ)を結ぶ。
針に活き小アジなどの口か背中に針を刺して、仕掛けを沖目にチョイ投げする。オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気味にする。
餌は、シラサエビ、活き小アジ・小サバなどは口か背中に針を刺す。
▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★泳がせ投げ釣りは「1.5mハリス付針、ナス錘、サルカン」のみ
★投げ釣りは、天秤、ナス型オモリ(&仕掛け)
★ウキ釣りは、遊動ウキ仕掛け&適合オモリ、ハリス付き針
餌
バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷(売店にも有)または冷した保冷剤
折りたたみイス、クッション(座るもの)
桟橋は金網なので、100均レジャーシートを敷くと小物が下に落ちない
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け&予備
ハサミ
魚の針はずしまたは針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)下のタオルでも可
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
大きなゴミ袋(帰りの車でクーラーボックスを入れてから積むと生臭くない)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
まとめ
今回は、石田フィッシャリーナを紹介してみました。
石田フィッシャリーナの釣り桟橋は、足場もよく、低いものの落下防止の柵、トイレ、レンタル竿・餌、飲料自販機、水道もあり、家族で楽しめる海釣り公園です。
ただし、釣り公園内の食べ物はカップ麺(と飲料自販機有)しか無いので、弁当やおにぎり、パンなどを食べたいときは、家から持参するか途中で買って持っていきましょう。
また、隣にはバーベキュー広場(無料、器具食材持込)のあるキャンプ場、海水浴場も有ります。
そして、近くにある魚の駅「生地」では、寿司や浜焼き料理などの食事や、名産品・マリングッズ・鮮魚・干物をお土産に買うこともできます。
注意が必要なのは、
・釣り座の柵が低いので子供と一緒の時には注意が必要。(ライフジャケット
着用は必須、レンタル100円で有り)
・釣り桟橋が金網なので、下に100均レジャーシートを敷かないと小物、小魚
が下の海に落ちる。
・レンタル竿はありますが、餌・仕掛けの種類が少ないようなので、釣り道具
と餌は持参した方がいいかもしれません。(エサと仕掛けだけでも可)
・食事はカップ麺の販売はありますが、弁当・パンならコンビニや弁当屋で買
って持参。
釣りの道具については、初心者の人は千円台~二千円台の竿・リール(&仕掛け)のセット竿と発泡クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
また上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
最後に、小アジ・小サバ・小メジナ・小ダイや口の小さなカワハギ、サヨリなどの場合は、仕掛けの針が2~4号程度の極小針の仕掛けでないと釣れませんので必ず準備しましょう。
★暑い時期の釣りには、日焼け対策と水分補給を忘れないようにしましょう。
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