能登島のねやフィッシングパークでの釣りの概要と仕掛け!BBQも!

2018年6月17日

スポンサードリンク

このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。

今回は能登島のねやフィッシングパークでの釣りについて色々情報をのせてみたいと思います。

能登島のねやフィッシングパークは、コンクリートで固めた岸からの投げ釣り、岸から少し出ている小さな防波堤からの釣りになります。

ここには、無料駐車場、トイレ、売店兼食堂、車中泊できる無料のRVパーク(ゴミ処理・電源のみ有料)もある足場も良い無料の釣り場です。

そんな能登島の「ねやフィッシングパーク」での釣りについて、
(2018.6再確認済み)

 ・釣り場の概要
 ・釣れる魚
 ・仕掛け
 ・バーベキュー

などをのせてみたいと思います。

売店兼食堂があるので、仕掛け・餌を購入して無料レンタル竿を借りて、お昼は食堂で食事(バーベキュー、浜焼きは要予約)もできますし、RVパークでは車中泊できる無料スペース(ゴミ処理と電源のみ有料)もあります。

気をつける必要があるのは、堤防に柵が無いので、小さい子供と一緒のときは、十分注意しましょう。

能登島のねやフィッシングパークでの釣りの概要!釣れる魚も!

能登島のねやフィッシングパークの概要と釣れる魚について紹介します。

能登島のねやフィッシングパークは、コンクリートで固めた岸の釣り場と、岸から少し出ている小さな防波堤の釣り場になります。

足元の水深は防波堤でも浅いです。

しかし、色々便利な施設もあるので、家族で釣りを楽しめる釣り場です。

ただ、注意が必要なのは防波堤に柵がありませんので、(特に子供と一緒のときは)十分注意しましょう。

▼ねやフィッシングパークの概要です。
所在地:石川県七尾市能登島閨町ろ42-3
    http://www.notojima.org/restaurant/2910.html
連絡先:0767-85-2919 売店・食堂「太公望」
アクセス:能登島大橋から車で約10分
駐車場:無料駐車場あり
営業時間:釣り場 24時間
     売店・食堂 10時~15時
休 日:釣り場無し
    売店・食堂 不定休
レンタル:無料レンタル有(仕掛け&餌は有料)
料 金:釣り無料
売 店:食堂兼売店
    無料レンタル竿、餌・仕掛け・氷・釣具販売
    食事可、軽食・お土産の販売
    ★肉、海鮮(時期には牡蠣・海鮮浜焼きも)バーベキューは要予約。
釣り桟橋設備:無料駐車場
       トイレ
       ・釣り座に柵は無い
       RVパーク(車中泊場)無料
        ゴミ処理と電源のみ有料
        8時~18時イン、翌日アウト指定なし
注 意:ゴミは持ち帰ること
    悪天候時は利用しないこと
    レンタル竿は売店の営業時間のみ
    マナーを守って安全に釣りをしましょう
食 事:ねやフィッシングパーク太公望(食堂)で食事や軽食の販売あり。
    ★肉、海鮮(時期には牡蠣・海鮮浜焼きも)室内バーベキューは
     要予約。

▼ねやフィッシングパークで釣れる主な魚です。

キス、クロダイ、マコガレイ、イシガレイ、ヒラメ、キジハタ、小メジナ、
シマダイ、小メバル、小アジ、小ダイ、サヨリなど

★キス、カレイが釣れると評判のようです。
▼2017~2018年の釣果情報を少し載せてみました。
2017.5/ 2 シロギス、クロダイ、22~28㎝マコガレイ
2017.7下旬頃 メジナ、シマダイ、フグなど
2018.5/18 ~24㎝シロギス
  .5.28 小アジ、小メジナ、ウミタナゴなど

能登島のねやフィッシングパークでの釣りの仕掛けはコレ!

能登島のねやフィッシングパークでの釣りの仕掛けを簡単に紹介します。

能登島のねやフィッシングパークは、コンクリートで固めた岸からの投げ釣り、岸から少し出ている小さな防波堤からの釣りになります。

沖に少し出ている堤防でも、足元の水深は浅めの釣り場です。

しかし、投げ釣りのキス、カレイ、防波堤からのサビキでの小魚、クロダイ狙いの釣り師に人気があります。

この釣り場で行われている仕掛けは、

 ・「投げ釣り」
 ・「サビキ釣り」
 ・「ダンゴ釣り」
 ・「フカセ釣り」

などです。

その中でも初心者向きなのが、

 ・「投げ釣り」
 ・「サビキ釣り」

投げ釣りに大きなクロダイやキジハタが掛かることもあるようです。

その他釣れる魚を見ると、

 ・ウキ釣りや探り釣り

も初心者向きでいいのではないでしょうか。

下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、

▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
 水深があまり無いようなので、初心者や子供でも扱いやすくて値段も安い
 3.6~6.4mの、のべ竿のウキ釣りやサビキ釣りでもいいかもしれません。

 ★投げ釣り:キス、カレイ、アイナメなど
  危ないので投げるときは周囲に注意しましょう。
  投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
  カレイ狙いのときはカレイ仕掛けですが、ハリス付き釣針を使うときは、
  カレイ釣りで使われる流線針を使います。
  仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を巻いて場所を変え
  る。
  餌は、アオイソメ、ジャリメなど

スポンサードリンク

 ★サビキ釣り:アジ、サバ、ウマヅラ、小メジナ、小ダイ、サヨリなど
  サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ兼オモリ、全部付いて
  いるものを購入する。
  遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け
  釣りになります。
  餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
  ▼トリックサビキ仕掛け釣り:
     サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛
     けに、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
   ●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にした
   り、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に
   釣れ易くなります。
    アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなど
    を買って持参しましょう。

 ★ウキ釣り:アジ、サバ、ウマヅラ、小ダイ、サヨリ、メジナ、クロダイ
  リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリ
  などのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス
  (糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。
  水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
  餌を針に付けて下から沖目にチョイ投げして釣ります。
  ▼針のハリス(糸)を1.5~2mにして活き豆アジを餌に付けると「ウキ泳
  がせ釣り」になります。
  ▼サヨリはシモリウキ仕掛けという、サヨリ用仕掛けを使うと効果的。
  針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。
  (小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
  豆アジ・海タナゴ・サヨリ・小メジナは2~4号の極小~小さな針
  メジナ・クロダイ・カサゴ・メバルなどは、それなりに大きな針
  (8~12号など)
  餌は、オキアミ、活きモエビ、活きどじょう、活き豆アジなど

 ★探り釣り(ミャク釣り・ヘチ釣り)
  足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通して
  サルカンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス
  (15~20cm)を結ぶ。
  ●カサゴ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。
   (タイ、チヌなどはハリスを100cmくらいに長く)
  ●ウマヅラ、小メジナ、小ダイなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程
  度の小さいものを使う。
  釣り方は、足元にオモリ(仕掛け)を海底まで降ろして、ゆっくり仕掛け
  を上下させながら魚を誘う。
  釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げ
  るコツです。
  この釣り方は、仕掛けが底に引っ掛って喪失する可能性があるので、針と
  錘・サルカンは多く必要です。
  *オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
   潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いもの
   に替えます。
  餌は、オキアミ、イソメ、活き豆アジ、活きモエビ、活きどじょうなど
  手に入れば(一部ネット通販もあり)、カサゴ・メバル・ソイには
  活きどじょうが強力な餌(体験済みです)になります。

▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
 【釣りに必要な物】
 リール竿2.4~4.5m・リール
 仕掛け(予備も)
 餌
 バケツ1個
 持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
 クーラーボックスの氷
 折りたたみイス、クッション(座るもの)
 など
 

それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
 【持参すると釣りに便利な物】
 何種類かの釣り方の仕掛け予備
 ハサミ
 魚の針はずし、針外しプライヤー
 釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
 虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
 バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
 タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
 ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
 日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
 水分補給対策飲み物・お菓子
 弁当・パンなど

まとめ

今回は、能登島のねやフィッシングパークでの釣りを紹介してみました。

能登島のねやフィッシングパークでの釣りは、足場もよくトイレ、売店・食堂、無料駐車場もある、無料釣り場で、家族で楽しめる釣り場です。

ただし、普通の小さい防波堤で柵がありませんので、小さい子供と一緒の場合は十分気をつけましょう。

売店兼食堂では、食事もでき、肉や海鮮の室内バーベキュー、時期には牡蠣の浜焼きも予約すれば楽しめます。

売店兼食堂では無料のレンタル竿(餌・仕掛けは別売)があるので、手ぶらでも釣りを楽しめます。

釣具を揃えたいときは、
初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。

のべ竿の場合は、3.6~6.4mの竿があれば、
・ウキ釣りなら、道糸3~4号、玉ウキ、ゴム管、ハリス付き釣針、割ビシ・
 ガン玉などの錘があれば仕掛けはできます。
・サビキ釣りけなら、道糸3~4号、サビキ仕掛(錘、コマセカゴ付き)だけ
 です。

なお、針は10号程度のものと3~4号の小さなもの両方準備すれば、小アジ・サヨリでもメバル(丸セイゴ針)・カレイ(流線針)・キジハタでも針を変えるだけで対応できます。

そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。

また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。

スポンサードリンク