上越市海洋フィッシングセンターの概要!サビキに餌付けアジ,サバ,ウミタナゴ!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は上越市海洋フィッシングセンターでの釣りについて色々情報をのせてみたいと思います。
上越市海洋フィッシングセンターは、日本海に伸びた185mの桟橋で、沖へ伸びた桟橋の先端にT字型に横に伸びたに釣り桟橋がくっついた形をしています。
沖へ伸びた桟橋の右側下にはサンビーチという、天然の岩場を利用して造られた子供と一緒に磯遊びや小魚釣りで遊べる場所もあります。
ここには、無料駐車場、トイレ、管理事務所でのレンタル竿・餌・軽食・飲料、足場の良い金網釣り桟橋には低いものの柵もあります。
また、釣り料や竿のレンタル料も安く、駐車場も無料で、釣りの他に磯遊びも出来るので子供と一緒に家族で楽しめる海釣り公園です。
そんな上越市海洋フィッシングセンターについて、
・釣り場の概要
・釣れるの魚
・仕掛け
などをのせてみたいと思います。
安い有料レンタル竿も有りますが、釣りがメインなら、釣具・仕掛け・餌、そして食事も準備して持参しましょう。
気をつける必要があるのは、釣り座の柵がかなり低いので、子供と一緒のときは目を離さないようにしましょう。
上越市海洋フィッシングセンターの概要!釣れる魚は?
上越市海洋フィッシングセンターの概要と釣れる魚について紹介します。
上越市海洋フィッシングセンターは、日本海に伸びた185mの桟橋で、沖へ伸びた桟橋は少し左に折れまがった形で、その先端にT字型に横に伸びたに釣り桟橋がくっついた形をしています。
こんな感じです。(2019.11)
沖へ伸びた桟橋の右側にはサンビーチという、天然の岩場を利用して造られた子供と一緒に磯遊びや小魚釣りで遊べる場所もあります。
桟橋の周りは岩礁帯で岩が多く、また漁礁も沈められているので、投げ釣りをするとすぐに引っ掛るのでコツが必要になります。
桟橋の足元の水深は、海底の岩が見える程度に浅めの釣り場になります。
注意が必要なのが、釣り座の柵がかなり低いので、子供と一緒の釣りのときは目を離さないよう注意が必要です。
▼上越市海洋フィッシングセンターの概要です。
所在地:新潟県上越市虫生岩戸719番地先
http://www.jyoetsu-mfc.com/
連絡先:025-544-2475
アクセス:北陸自動車道の上越インターから車で約10分
上越市内より糸魚川方面に向かって (直江津バイパス)車で約10分
トキめき鉄道、妙高はねうまラインの直江津駅で降りて路線バスへ、
国道8号の「虫生バス停」から歩いて3分
駐車場:無料60台分有
営業期間:4/下旬~11/上旬の土日祝日のみ
★ゴールデンウィークと夏休み期間は平日も営業。
営業時間:9時~17時
休 日:平日休業(土日祝日以外)、悪天候
★ゴールデンウィークと夏休み期間は無休。
レンタル:有(1本200円、餌250円は別売)
料 金:入場料1回 150円(1日でも入った毎かかる)
売 店:管理棟でレンタル竿、
餌(イソメのみ)・飲料・カップ麺・飲料・お菓子の販売
入場料・餌・レンタル竿・飲料・カップ麺は券売機で券を購入
この海釣り公園はマキエサ釣り禁止ですので、間違ってコマセのアミ海老を購入しない。
アミ海老をサビキの針に付けて釣るトリックサビキ釣りはできますが、アミ海老は小さくて針に付け難いので、オキアミパックの小~極小(アミ海老より少し大きいサイズ)に。
サビキで釣るなら小粒~極小オキアミパックを買って、サビキの針に付けての餌釣りは、魚がいればコマセカゴで撒いて釣る普通のサビキ釣りより良く釣れます。
豆~小アジ・小サバ・シマダイ・小ダイ・海タナゴなど小さい魚には、小さい2~4号の針に小さい餌が丁度合います。
大きいオキアミしかないときは3~4分割にカット、イソメでも釣れますが1cm程度にハサミでカットしてから針につけましょう。
釣り桟橋設備:無料駐車場
管理棟売店
トイレ
釣り座に低い柵
ベンチ(数は少ない)
磯遊びのサンビーチ
注 意:釣り道具や餌の持込できます。
但し、マキエサ釣りは禁止(サビキのアミ海老コマセも禁止)
未就学児は保護者同伴
小さい子供同伴のときは目を離さないこと
海へゴミや残りの餌を捨てないこと
竿を振り回して怪我をさせないこと(禁止ではないものの投げ釣り要注意)
悪天候で閉鎖
200人で入場制限
など
食 事:管理棟でカップ麺とお菓子と飲料は販売有。(他は持参する)
▼上越市海洋フィッシングセンターで釣れる主な魚です。
・シロギス、カレイ、アイナメ、ギンポ、キュウセン(ベラ)、ハゼ
・アジ、サバ、フグ、ウミタナゴ、フクラゲ(イナダ)
・メバル、カサゴ、クロダイ、イシダイ(シマダイ)、マダイ
・アオリイカ、イイダコ、イシガニ、ワタリガニ
■上越市「海洋フィッシングセンター」にて
上越市海洋フィッシングセンターの仕掛けはコレ!
上越市海洋フィッシングセンターでの仕掛けを簡単に紹介します。
ここの釣り桟橋での、主な釣りの対象魚は、
・投げ釣りで、シロギス、カレイ
・ウキ釣りで、アジ、ウミタナゴ、メバル
・その他、クロダイ、アオリイカ
になります。
アジや海タナゴなどの場合は、サビキ仕掛けでもマキエサを使わないで餌を付けて釣るトリックサビキ的な釣り方も効果があるようです。
この釣り桟橋は、マキエサを使っての釣り方は禁止されていますので、コマセカゴにアミ海老を入れて釣るサビキ釣りも禁止されていますので注意が必要です。
この釣り場で行われている仕掛けは、
・「ウキ釣り」
・「投げ釣り」
・「1本針のブッコミ釣り・探り釣り」
・「ルアー釣り(エギングなども)」
などです。
その中でも初心者向きなのが、
・「ウキ釣り」
・「投げ釣り」
・「1本針のブッコミ釣り・探り釣り」
その他釣れる魚を見ると、
・「針に餌を付けるサビキ釣り」(アミ海老コマセ使わない)
・「ウキ泳がせ釣り」(フクラゲ・イナダ釣り用)
もいいのではないでしょうか。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
この釣り場は、海底に岩が多く漁礁も沈められているので、仕掛けを引っ掛けて失くしてしまう可能性が高いので初心者向きではないかもしれません。
★ウキ釣り:アジ、サバ、カワハギ、小ダイ、サヨリ、メジナ、クロダイなど
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなどのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、足元または下からチョイ投げして釣ります。
▼針のハリス(糸)を1.5~2mにして活き豆アジを餌に付けると「ウキ泳がせ釣り」になります。サビキで釣った活き豆アジの口か背中に針を刺して泳ぎ廻れるようにして、フクラゲなどの中層大型魚を狙います。
▼サヨリはシモリウキ仕掛けという、サヨリ用仕掛けを使うと効果的です。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。(小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ・海タナゴ・サヨリ・小メジナは2~4号の極小~小さな針
メジナ・クロダイ・カサゴ・メバルなどは、それなりに大きな針(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、活きどじょう、活き豆アジなど
★サビキ釣り:アジ、サバ、カワハギ、小メジナ、小ダイ、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリセットのものを購入する。
★マキエサ釣り禁止の釣り場なのでコマセカゴ不要。
魚の大きさにもよりますが、小型の魚や口の小さな魚が多いので針は2~4号の小さな針のサビキ仕掛けを使います。(サバ皮やスキン無しのカラバリサビキ仕掛けの方が良い)
全部の針に餌を付けて、マキエサを使わないで釣ります。
遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け釣りになります。
ウキを付けて投げると投げサビキ釣りになります。
餌は、オキアミ小~極小サイズの冷凍パック、アオイソメを1cmにハサミでカット。
●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にした
り、普通のサビキ仕掛けでも針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ易くなります。アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小~極小(アミ海老より少し大きい程度)オキアミ冷凍パックなどを買って持参しましょう。
大きなオキアミしかないときは、ハサミで1/3~1/4にカットして小さな針に、餌も小さく付けましょう。(小さい針でも大きな餌では一口で喰いつけないので小魚は釣れない)
★投げ釣り:キス、カレイ、アイナメなど
危ないので投げるときは周囲に注意しましょう。
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
カレイ狙いのときはカレイ仕掛けや、ハリス付き釣針を使うときは、カレイ釣りで使われる流線針を使います。(その他は丸セイゴ針で可)仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら、岩に引っ掛らないように仕掛け引きづらずに、竿を上に大きくあおって糸を巻いて仕掛けの場所を変える。
それでも仕掛けを引っ掛けて失くす可能性が高いので、この釣り方をする場合は仕掛けの予備を多めに持参しましょう。餌は、アオイソメ、ジャリメなど
★ブッコミ釣り・探り釣り
リールからの糸に1~5号の中通しオモリを通してサルカンに結ぶ、もう一方のサルカンの輪に釣り針(丸セイゴ8~12号)のハリス(15~20cm)を結ぶ。
ブッコミ釣りは、針に餌を付けて投げ込んで置き竿する、しばらく待っても食わない場合は場所移動。探り釣りは、軽めの中通し錘で、足元の海底を仕掛けを上下させ探りながら釣る。食わないときは少しづつ場所移動、更に食わないときは別な場所へ場所移動を繰り返す。
●カサゴ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。(タイ、チヌなどはハリスを100cmくらいに長く)
●カワハギ、小メジナ、小ダイなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度の小さいものを使う。
この釣り方は、仕掛けが底に引っ掛って喪失する可能性があるので、針と錘・サルカンは多く必要です。*探り釣りは錘が海底に付いたのが分る程度の軽めの錘が丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで錘が底に着いたか分からないときは錘を重いものに替えます。
餌は、イソメ、オキアミ、活き豆アジ、活きモエビ、活きどじょうなど
手に入れば(一部ネット通販もあり)、カサゴ・メバルには活きどじょうが強力な餌(体験済みです)になります。
▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
餌
バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
100均レジャーシート(金網桟橋の網目から小物・小魚の落下を防止)
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
まとめ
今回は、上越市海洋フィッシングセンターを紹介してみました。
ここには、無料駐車場、トイレ、管理事務所でのレンタル竿・餌・軽食・飲料、足場の良い釣り桟橋には低いものの柵もあり、磯遊びのサンビーチなど、子供連れで楽しめる海釣り公園です。
気をつける必要があるのは、釣り座の柵が低いことと、園内の軽食がカップ麺だけですので、食事は家から持参するか途中の店で購入して、桟橋上では子供と一緒のときは目を離さないように気をつけましょう。
また、上越市海洋フィッシングセンターでは、マキエサ釣りは禁止されていて、サビキ釣りもコマセを撒いての釣りはできませんので、アミ海老を間違って購入して持参しないように気をつけましょう。(コマセカゴを使わないで、針に直接付けて釣る場合は大丈夫です)
なお、管理事務所には有料レンタル竿は有りますが、釣りがメインなら釣具・仕掛け・餌は準備して行きましょう。
釣具を揃えたいときは、
初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
なお、釣針は10号程度のものと2~4号の小さなもの両方準備すれば、小アジ・海タナゴでもメバル(丸セイゴ針)・カレイ(流線針)・アイナメ・フクラゲ(イナダ)でも針を変えるだけで対応できます。
そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
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