本牧海釣り施設の仕掛けや釣り方,釣果,釣れる魚,ポイント!! 原則全面開放中!!

2023年7月9日

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今回は、最初の釣り場情報として関東周辺で釣りの中・上級者から初心者やファミリーにも人気の海釣り施設、「本牧海釣り施設」について色々情報をのせてみたいと思います。

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★2023.07 本牧海釣り施設は現在、7月の海上工事日(一部釣り場制限あり)以外は全面開放されて通常営業になっています。しかし、並び方など一部変更になっているようなので事前に確認しておきましょう。
それらにつきましては、当サイトのこちらのページを参照いただくか、施設の公式サイトを確認してください。
★また、新型コロナ予防対策にも協力しましょう。
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のせる情報は、

・施設の内容、アクセス
・釣れる魚
・仕掛けや釣り方
・魚を釣るポイント(場所)
・釣果情報(本牧海釣り公園の最新釣果概要!更新中!)
・その他、竿のレンタルやお得な情報などなど

なお、この情報は、海釣り初心者または、本牧海釣り施設が初めての人のための情報です。

海釣り常連の人など、中・上級者向けでも参考になるかもしれない釣果情報はのせてはいますが、それ以外の上級テクは基本的に割愛しています。

本牧海釣り施設は、有料の海釣り施設ですが、無料の海釣り公園(トイレと駐車場はある)などと比較すると、施設・設備が充実していて初心者や子供連れのファミリー釣りでも安全で楽に釣りが楽しめる釣り場です。

子供連れのファミリー釣りというと、子供が釣りに飽きたり・急にトイレとか・お腹が空いた、とかよくあることですが、緑地広場、休憩所・自販機、売店、食堂などもあるので、それらにも対応できて便利な釣り場です。

また、竿・リールのレンタルもあり、売店で餌や仕掛けも買えるので、ほぼ手ぶらで行っても釣りが楽しめます。

本牧海釣り施設の概要や入り方、シーズン中の休日は超混雑!

本牧海釣り施設の概要になります。

本牧海釣り施設は、釣りの中・上級者にも人気ですが、初心者や子供連れのファミリー釣りでも、それほど混雑していなければレンタルや売店を利用すれば手ぶらでも楽しめる海釣り施設です。

電車でのアクセスも良く、電車とバスを乗り継いで本牧海釣り桟橋まで行くこともできます。

施設については、

・売店や食堂、展望休憩室や連絡掲示板などがある2階建ての管理棟
・230台駐車可能な有料駐車場
・釣り場は、「新護岸」「旧護岸」「渡り桟橋」「沖桟橋」の4ヶ所
・その他、屋根とベンチがある緑地広場

ただし、人気の海釣り施設なので特に釣りのシーズン中の休日は超混雑していて、のんびり釣りに行こうとしていると駐車場の満車や釣り施設の入場制限で入れないことになるのが難点です。

そしてレンタル竿もありますが本数限定なので、混雑時には利用できないこともあるので注意が必要です。

★料金等年1~2回再確認済(直近は公式サイトで要確認)。

所在地:横浜市中区本牧ふ頭1番地 本牧海釣り施設公式⇒
連絡先:045-623-6030
アクセス:首都高湾岸線の本牧ふ頭インターから左折、D突堤へ進んで5分の突き当り
首都高狩場線の新山下インターから直進、本牧ふ頭D突堤へ進んで8分
の突き当り
電車の最寄り駅:横浜駅東口 か 桜木町 から 横浜市営バスの「海釣り桟橋行き」 か 「横浜港シンボルタワー行き」の「海づり桟橋下車」
駐車場:230台分あり
釣り施設:新護岸釣り場300m片側、旧護岸釣り場300m片側、渡り桟橋100m両側、沖桟橋300m両側
入場方法と並び方:
駐車場に入れたらすぐに、釣り施設入口の入場順番待ちのために荷物を
置いてから、車の中で開場を待ちます。
★釣り施設側では、置いた荷物からはなれないか、荷物を監視できる範囲で待つよう告知されています。
釣り施設の開場が近づいたら、持参した荷物を持って入口の券売機で利用券を買って、置いた荷物の場所で順番待ちします。
置いておく荷物が盗まれる可能性も無いこともないので、高価なものは止めたほうがいいようです。(バケツなどでも可)
釣り施設に入場したら、目的の釣り座を確保します。
どの釣り場で何が釣れるか、下の「釣果情報」「禁止事項」などを参考
に、あらかじめどの辺で釣るか決めておくのがおすすめです。
ただし、先に入った多くの人が、どの方向に行くかで、そちら側に釣り座を変更するという選択もあります。
★釣り施設開場とほぼ同時に入れた場合、先頭集団数十人はほぼ常連で
すので、最新の釣果情報と経験で動いている可能性があります。
沖桟橋の外側が人気のようですが、すぐに満席になるようですので、目的の釣り座の確保が最優先です。
他の釣り座も次々埋まりますので、ファミリーで同じ一ヶ所で釣りたいなら釣り座の確保が最優先です。
★ちなみに、サビキ釣りは沖桟橋か桟橋なら真下で釣れますが、新旧
護岸は岸まで回遊魚が寄らないので少し仕掛けを沖に投入する必要が
あるようです。(下の釣り方にて)

混雑や満車の状況: シーズンの休日は駐車場に朝4時着でも、車の列が出来ていますが、そのくらいに着くと開場と同時に入れる可能性が高いです。
特に釣れている時期の休日や連休などは、駐車場も釣り施設も開場後ほどなくして満車と入場規制がかかる可能性があります。
本格シーズン中の平日なら、釣り施設開場から1~2時間くらいなら、釣り座は選べないものの入場できる可能性が高いようです。
またシーズン中の休日の午後の場合は、釣れている情報があると15時に入れればいい方という状況のようです。
シーズン中の休日や、連休などは釣り施設開場の時間には数百人の入場待ちの列が入口にできることも珍しくない海釣り施設です。
営業時間:駐車場 金・土・日・祝前日は24時間営業
★18時で一旦ゲートが閉まり中の車が0台になるとゲートが開く。
釣り施設  4~10月6時~19時、11~2月7時~17時、3月6時~18時
売店・食堂 4~10月6時~18時半、11~3月7時~16時半
定休日:年末年始(12/31~1/1)のみ
★施設点検日と荒天のときは閉園になるので電話などで要確認。
竿レンタル:竿、リールのレンタルあり(数に限りあります)
料金は保証金含め2000円(返却すると保証金1000円返ってきます)
4~10月 レンタル受付6時~15時(返却17時まで)
11~2月 レンタル受付7時~13時(返却15時まで)
3月 レンタル受付6時~14時(返却16時まで)
★竿、リールほかの、持ち物は下で紹介しますl
料 金:入場料金(釣り)1回大人1人900円、中学生450円、小学生300円、見学のみ1回大人1人100円、中学生・小学生50円
★子供の付き添いで大人が入るときは大人釣り料金が必要。
10歳未満の子供は大人の付き添いが必要です。
★回数券5・10・20枚あり、1回当りは安いですが期限1年。
20人以上の団体の場合は1人当たり約半額。
駐車場 3時間250円、5時間350円、5時間以上500円
売 店:釣具(セット竿)・仕掛け・オモリ・ウキ・釣り糸・餌・氷の販売、竿・リールのレンタル
餌の値段は、ジャリメ・アオイソメ500円前後、アミコマセ400円、イワイソメ800円他、オキアミパックなど。
食品・飲み物販売、立ち食いそば食堂
おにぎり、サンドウィッチ、フランクフルト、ゆで卵、カップ麺(お湯・割り箸有)、お菓子、アイスなど。
★混雑しているシーズンは、売店や食堂も混雑しますので、お昼は早め
に購入するか持参するのがおすすめ。
★釣り道具や仕掛け、餌などもシーズンの混雑時は、持参した方が釣り
座確保にも有利です。(不足のときには売店で)
トイレ他施設:トイレは管理棟他何ヶ所かにあり
管理棟には冷暖房付き休憩所、自動販売機があるのでゆっくり休憩できます。
外に緑地広場(屋根付きテーブル・イスあり)あり。
禁止・入場制限:色々あるので代表的なものだけのせたみました。(詳細は公式サイトにて)
駐車場は230台で満車、釣り施設は700人で満杯で入場規制。
入場者が500人を超えると、ルアー、テンヤ、エギ釣り全面禁止
渡り桟橋、渡り桟橋に隣接する護岸、沖桟橋はルアー、テンヤ、エギ釣り、投げ釣り、飛ばしウキは常に禁止
(可能な場所は下のアドレス先で確認)
★http://honmoku.yokohama-fishingpiers.jp/blog.php
渡り桟橋と渡り桟橋に隣接する新旧護岸はイス・レジャーシート・テント類使用禁止
竿は一人2本まで
沖桟橋で子供が釣りをするときは、ライフジャケット着用が必要です。(無料貸し出し)
火気厳禁でバーベキュー、花火、カセットコンロは不可
基本的にゴミは持ち帰り、捨てる仕掛けは指定場所に
(2018年追加)釣り座への割り込み、必要以上の広さの占有禁止
混雑のときは声掛け、譲り合いましょう。
帰る際には自分の釣り座に落ちている餌などを綺麗に流すこと
開場前からの順番待ち状態ですが、割り込み禁止(順番を守ること)
介助犬・盲導犬以外のペット同伴禁止
16歳未満の子供だけの場合の釣りは18時まで
桟橋でのドームテント、サンシェード設置禁止
カラス貝など釣り場での餌採取禁止
他人への迷惑行為禁止
携帯電話などは防水パックの利用推奨
事故があったら118番へ
釣りをしながらの喫煙、吸殻のポイ捨て禁止(喫煙場所で)
釣り施設は酒の持ち込み禁止、飲酒すると退場させられます。
毒魚・毒タコが釣れることがあるので要注意
アイゴ、ゴンズイ、エイ、ヒョウモンダコなど
その他:本牧・大黒・磯子共通のポイントカードがあります。
釣り券での入場10回(10ポイント)で1回入場無料になります。
(期限は発行から1年)
釣り大会やレディース無料デー、小・中学生無料デー、親子釣り教室、
初心者ルアー教室などのイベントが色々あるので公式サイトの新着情報を確認するとお得です。
ファミリー釣りや毎回グループで釣りに行くなら、1回当りの料金が
安い、5回と10回の回数券を上手く活用するとお得です。
(回数券は別入口で入場も簡単)

本牧海釣り施設での仕掛けや釣り方!トリックサビキって?

本牧海釣り施設での仕掛けや釣り方そしてトリックサビキという釣り方を紹介します。

「本牧でアジ、サバ、小イワシを狙うなら、トリックサビキで底~上1m付近の棚を狙わないと釣れない!」

まず、初心者やファミリー釣りでも簡単にできる「トリックサビキ」を紹介します。

簡単に言うと、以前このブログでもアジ・サバがいるのにサビキで釣れない時の秘策として紹介している、
★ サビキにコマセのアミ海老を付けて釣る方法、サビキ仕掛けで餌釣りする釣り方のことです。
ただし、本牧海釣り施設では、トリックサビキ(スキン、サバ皮の付いていない針だけのもの、カラ針サビキ仕掛け)という仕掛けが売店で売られていて、スピード餌付け器を餌付けに使います。

前にも紹介していますが、サビキ釣りはコマセを撒いて魚を餌パニック状態にして疑似餌針のサビキで釣る釣り方です。

昔は、コマセなど無くサビキで魚を釣るには疑似餌針の動かし方のテクニックが必要で、ヘタな人は釣れませんでした。

回遊魚も、パニックから冷めたり、魚が(釣り人が多くて)経験を積んでくると、コマセを撒いてサビキで釣りをしても、餌のコマセしか食べなくなります。

釣り人が多い釣り場に多い現象で、目で見えているサバやアジがいるのに、釣れない・釣れにくい状況になってしまいます。

このような状況でも対応できるのが、針に直接餌を付けて釣る餌釣りです。

魚がパニック状態の間か疑似餌やルアーの熟練者は別ですが、普通の釣り好きの人レベルなら、疑似餌針よりも針に餌を付ける餌釣りの方が段違いに魚が釣れます。

しかも、サビキ仕掛けなので針の数が5~6本で餌の数も多くなるので、1~2本針のウキ釣りよりも釣れる可能性が高くなります。

★本牧で、アジ・サバ・イワシを狙うなら、サビキ仕掛けに餌を付けて底~1m付近を狙え。

その他、本牧釣り施設での釣り方と狙える魚は、

・サビキ仕掛け・・・アジ、サバ、イワシ、サヨリ、ヒイラギ、海タナゴ、小メジナ

・投げ釣り・・・カレイ、キス、イシモチ、アイナメ、ハゼ

・遊動ウキ釣り・・・サヨリ、タナゴ

・落し込み釣り・・・クロダイ、イシダイ、スズキ、アイナメ

・胴突き仕掛け・・・メバル、カサゴ

★釣れる魚の種類はもっと多いですが、代表的な魚だけのせました。
また、釣り方も代表的なものです。
特にトリックサビキ釣りなら餌がついているので、棚(水深)によって色々な種類の魚が釣れてくる可能性があります。
少し沖が砂地で手前の底がコンクリートブロックと岩場の釣り場で、棚が深すぎたのか?コマセに寄せられたのか?
餌付きのサビキ仕掛けの置き竿でカレイが釣れた経験もあります。

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初心者向けの仕掛け(遊動ウキ釣り、サビキ釣り、投げ釣り)の詳細はこちらの本牧海釣り施設公式サイト⇒で。
・投げウキ釣り、投げサビキ釣り・・・サビキ釣りや遊動ウキ釣りと対象魚は同じですが、少し沖を狙えます。
投げ釣りできるエリアは投げて釣りますが、護岸の場合は、岸まで回遊魚が寄りにくようですので、3.6m以上のリール竿での遊動ウキ釣りか、遊動ウキを付けてのサビキ釣りで、岸から6mほど沖側を狙う必要があるようです。
リール竿で遊動ウキを付けて、オモリを振り子にして下からヒョイと沖へ振り出せば、6~7m沖まで届きます。

釣った魚を持ち帰るクーラーボックス(または安価な発泡スチロールクーラーボックス)と氷があれば、手ぶらでも本牧海釣り施設で釣りを楽しめますが、下の物を持ち込めば快適に釣りができると思います。

★本牧海釣り施設へ行く時、便利(快適)な持ち物

●基本:糸付きリール竿、仕掛け(遊動ウキ付き釣りをするときは、遊動浮き付きサビキ仕掛け)、仕掛けに付いていないときはオモリ、予備の仕掛け(釣り針・オモリ)、餌(サビキはアミ海老ブロック、底物はイソメ)、クーラーボックス(15L程度:2000円くらいの安いもので可)と氷、海水汲み用ロープ付きバケツ

これがあれば釣りは出来ますし、釣った魚を持ち帰ることもできます。

このうち、本牧海釣り施設の売店に無いのは、クーラーボックスと海水汲み用ロープ付きバケツ(これが無ければ普通のバケツでコマセを溶かせば可能)くらいです。

そのほかに次の持ち物を持ち込めば便利で快適に釣りができます。

●更に便利・快適になる物
ハサミ、魚の針はずし(先の曲がったペンチでも可)、トングのような魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)、折りたたみイス、虫エサ嫌いの人用餌付け(先の曲がった)ピンセットかイソメつかみ、虫エサ嫌いの人は人工イソメ、バケツ2~3個(コマセ用、海水汲み用ロープ付き、手洗い用真水入れ)、タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)、ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れ)、沖桟橋ならビニールシート(シートを止める紐)、日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)、水分補給対策飲み物・お菓子、お昼の弁当など

コマセのアミ海老だけでサビキ釣りするなら、虫エサ嫌いの人用餌付け(先の曲がった)ピンセットかイソメつかみと、虫エサ嫌いの人用人工イソメは不要です。

その他、手すりに付ける竿かけがあれば、サビキ仕掛けでもある程度竿を置きっぱなしにできるので便利かもしれません。

これらは100均(150~200円することもありますが)などでも買える物が多いので、探してみましょう。
・キッチンバサミ
・先の曲がったペンチやピンセット
・魚の針はすじ(釣具コーナー)
・予備の釣り針・オモリ( 〃 )
・折りたたみイス
・魚バサミ(氷をつかむトング)
・バケツ
・タオル
・ビニール袋(穴が開いてなければお買い物袋で可)
・ビニールシート

それから、子供が沖桟橋で釣るときはライフジャケットを着ける決まりになっていますが、ライフジャケットは管理棟で無料で貸してくれます。

また、日差しが強くて暑くなってきたら無理をしないで、緑地広場や管理等の休憩室で休むようにしましょう。

管理棟は冷房が入っていますし、自販機には冷たい飲み物、売店にはアイスも売られています。

仕掛けと釣り方の最後ですが、この釣り施設でも多く釣れる方の海タナゴとサヨリについてです。

この2種類は、針を極小(ハリス0.6~0.8号の、赤虫鉤3.5~4号、チカ針の3.5号程度)の釣り針にすると釣れやすくなります。

私が25cmくらいの海タナゴやサヨリをウキ釣りで釣っていた時に使っていた釣り針です。

秋田狐針(サヨリ針)など小さい針でハリスが太目の釣り針など色々試した結果、針自体も細いワカサギやチカを釣る針が一番針掛がよかったので使っていました。

魚がもっと小さければ、2~3号の方がいいかもしれません。

ただしこれには弱点があります。

それは、フグ(カワハギ)などの歯の鋭い餌取りがいると、針のすぐ上のハリスを食みちぎられるので予備の針を多めに準備する必要があります。

とりあえずの対処法は、餌取りのいない場所への移動か、一旦その仕掛けでの釣りを止めるしかありません。

どちらもウキ釣りになると思いますが、サヨリは上層を回遊していることが多いので、ウキ下は短くする仕掛けが一般的です。(下を回遊しているようならウキ下で対応)

どちらも口は小さい方の魚なので、餌を吸い込んだときに針ごと口に入ってノドに引っかかるくらいの小さな釣り針が効果的です。

サヨリが上層で見えるなら、白い餌も何とか目視できると思いますが、サヨリが近づいてきて白い餌がフッと消えたときに、竿を上げると釣れる確立が上って多めに釣ることができます。
*この釣り方は、かなり目が疲れますので、釣り用の偏光グラスがあると見やすく
ていいですが、釣り座が海面から高いときはこの方法は無理かもしれません。

本牧海釣り施設での釣れる魚とポイントはコレ!

本牧海釣り施設で釣れる魚とポイントを紹介します。

全てではありませんが釣れる魚は上で紹介した、仕掛けと釣れる魚にあるとおりです。

釣れるだいたいの時期は本牧海釣り施設の下の公式サイトでも紹介されています。
ただし、釣れる時期については、ずれることがあるので、目安にして、今何が釣れているかは最新の釣果情報で確認する必要があります。

本牧海釣り施設の釣り場は4ヶ所ですが釣れる魚(ポイント)は、

●「新護岸」
遠投釣りで、シロキス、カレイ、イシモチ、アイゴ、アイナメ、ベラなど。
チョッとした投げ釣りなら、沖桟橋外側や旧護岸の方がいい。
少し沖側を回遊魚が廻ってきますが、岸まで寄らないようなので遊動ウキ釣りか遊動ウキサビキ釣りで6m~沖を狙う
渡り桟橋付近と中央付近でカサゴ、アイナメなど。

●「旧護岸」
サビキ仕掛けで海タナゴなど、渡り桟橋に近いところは回遊魚。
足元でカサゴ、アイナメなど。
ウキ釣りでカワハギ、サヨリなど。
投げ釣りできるエリアでは、シロギス、カレイ、イシモチ、アイナメ、メゴチ、ベラなど。

●「渡り桟橋」
足元をサビキ釣りで回遊魚や海タナゴ、桟橋の橋脚付近などの足元に落としてメバル、カサゴ、クロダイ、イシダイ、メジナ、ソイなど
底にはカレイやシロギスもいますが、投げ釣り禁止なので足元で釣る

●「沖桟橋」
渡り桟橋側はサビキで回遊魚、中央から先端の外側は投げ釣りでシロギス、カレイ、マゴチ、穴子など
足元でクロダイ、ウキ釣りでカワハギ、海タナゴ、サヨリなど。
内側は投げ釣り禁止なので、サビキなどで回遊魚や小メジナ、底はカサゴなど。

★次の釣果でも「何時」「どこの釣り場」で「何が釣れたか」を確認できます。

釣りの初心者やファミリー釣りが狙うのは、サビキでアジ、イワシ、サバなどの回遊魚釣りになります。

なお、本牧の回遊魚はトリックサビキで、底から1m付近を狙うと釣果がいいようです。

また、本牧の回遊魚は開園直後と閉園前に釣れるケースが多いという情報もあります。

本牧海釣り施設での釣果まとめ!

本牧海釣り施設の釣果をまとめてみました。

「最近の釣果」を本牧海釣り施設公式サイトから見やすい形で載せています。見やすくしているため一部割愛していますので、詳細については公式サイトの釣果ページを参照してください。(公式サイトには、魚のサイズ、何時頃どこで何が釣れたなどの個別情報も有)

釣果は、年数回このページを更新するか、別ページにして紹介していく予定です。

●当ブログで載せる釣果について

当ブログの釣果は、見やすくするため入場者数の多い「土曜、日曜をメインに気になる日を追加」して掲載しています。

原則、1日1行ですが、左側が釣果数の多い魚、右側が釣果数の少ない魚になります。

また、釣れる可能性の低い1日の釣果一桁の魚は載せていません(但し、大型の魚は1日釣果の後ろ側に載せています)

全部は見れませんが、

●「釣れている魚」
●「釣れ始めた魚」
●「時期が終わりかけている魚」

の傾向は分ると思います。

なお、現在、最新の釣果情報を更新し始めるまで公式サイトの釣果情報で確認してください。

まとめ

今回は、関東周辺で人気の本牧海釣り施設を紹介してみました。

人気の釣り場なため釣りの本格シーズンに入ると、特に休日の本牧海釣り施設は朝から夕方まで混雑します。

駐車場待ちや入場制限での入場待ちが発生する確立も高くなります。

昨年3月最近の入場者数と一昨年の3~5月の入場者数から、これからの入場者数(混み具合)を予想したいと思います。

実は、昨年3月中旬から4月中旬と同じ程度のアジの釣果(1日100匹越え)で、昨年より早いためか休日700名くらいの入場者数です。

一昨年の3~5月から今後を予想すると、3月下旬から休日の入場者が増え(700名越え)、一旦落ち着きますが4月中旬からまた入場者が増え始めて4月下旬から休日1000人ほど、5月のゴールデンウィークの休日に1500人程度とピークを迎えて、その後は釣果アップとともに休日は1000人超くらいが続きます。

昨年は、一昨年より半月弱ほど早く休日は混みだしている感じです。

このまま釣果が上向けば、4月に入って休日は更に混みあい、ゴールデンウィークのピークに突入しそうな感じがあります。

ただし、3~5月の平日なら、1日300~500人くらいが多いので、まだ平日なら釣りが楽しめそうです。

4月下旬からゴールデンウィークと5月の休日、そして6月以降も混雑が継続すると考えた方がいいと思います。

本牧海釣り施設で釣れる可能性が高い時間帯は、「釣り施設開園直後」と「閉園が近づいた時間帯」、良く言われる「朝と夕方」になります。

▼そこでシーズンの休日でも待ち時間無しで釣りを楽しむには、
・まず駐車場が満杯になる前に入ること・・・4時頃までに駐車場に到着
・釣り施設の入口の順番待ちに並ぶ(荷物を置いて)
・釣り施設開場の30~40分くらい前に券売機で入場券を買って、そのまま入れる
ように自分の荷物を持って順番待ち(荷物を置いたところ)に並ぶ
これで、駐車場の満車や釣り施設の入場制限での待ち時間無しに入れます。

▼そして、魚を釣るために必要なことは、
・釣りたい魚がどこで釣れているか(公式サイトの釣果情報)事前に確認して、釣り施設のどこの釣り座で釣るかある程度決めて置く
・当日釣り施設に入場したら、(次々釣り座が埋まっていくので)希望の釣り座を早く確保する
(釣りたい魚にもよりますが、人気の釣り座は沖桟橋の外側)
迷っていると、ファミリーでも一ヶ所にまとまった釣り座を確保できなくなります。
・初心者やファミリーに人気の釣りは、サビキ釣りでのアジ・サバ・イワシ釣り。
本牧海釣り施設でこれらを釣るには、トリックサビキ(サビキに餌を付けて釣る)で海底から1mあたりを狙う釣り方が効果的です。
★餌は、コマセのアミ海老ですが、付けにくいときは、虫エサのイソメを、1cmにハサミでカットして付けてみてください。(頭は固いので捨てて)
ここの釣り場で試したことはないですが、過去にアミ海老を撒いてサビキで釣れないアジを、イソメをサビキに付けて釣っていました。
アミ海老よりも釣果は落ちますが、アミ海老で釣れないときでも釣れて来ますし、餌が取られにくい利点もあります。
・沖桟橋や渡り桟橋ではなく、新旧護岸の釣り座の場合は、水深が深くないので岸まで回遊魚が来ないケースが見られるようです。
7mくらいの長い磯竿で釣るか、サビキに遊動ウキを付けて、下から沖側へ竿を振り出して、6mくらい沖に仕掛けを投入しましょう。
★サビキではなく、2本針の遊動ウキ釣りでも可能です。(岸で釣れにくいので、少し沖へ仕掛けを投入)
ウキでの釣りは、流されるので、隣にウキが近づいてしまったら、早めに仕掛けを取り込んで投入し直してください。(隣に迷惑が掛からないよう)

釣れている時期の休日は超混雑(釣り施設開場前に駐車場満車)ですので朝4時頃到着を目指すか、もしくは平日なら開園から1~2時間くらいの早目の到着(平日も混んでます)、それがダメなら別の釣り場(釣り施設)を考えましょう。

▼本牧海釣り施設のお得情報

回数券や、「小・中学生無料デー」や「レディース無料デー」なども利用できればお得になります。

また、公式サイトのイベント新着情報などを定期的にチェックすると、お得な情報も・・・。

▼なお暑い時期の釣りは、十分に水分補給をして熱中症に気を付けてください。

帽子をかぶったり、通気性や吸湿性のある素材の衣服、水分補給はミネラル分(ナトリウムなど)のある水を飲んで補給しましょう。

▼また、今は新型コロナ対策の新生活様式、「三密注意」「マスク」「手洗い」にも注意が必要です。

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