小豆島の釣りでもふるさと村の釣り桟橋の概要、仕掛けや釣れる魚も!

2019年12月4日

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このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。

今回は小豆島の釣りでもふるさと村の釣り桟橋について色々情報をのせてみたいと思います。

小豆島のふるさと村の釣り桟橋は、瀬戸内海の小豆島で70m沖に伸びた釣り専用の金網桟橋です。

釣り桟橋のほかに、色々な体験が出来る教室、道の駅、宿泊施設やキャンプ場に日帰りバーベキューなど、色々なレジャーを楽しむことが出来ます。

釣り桟橋には、無料駐車場、トイレ、洗い場、釣り座の柵、道の駅には喫茶コーナーで食事も出来ます。

そんな小豆島のふるさと村の釣り桟橋について、

・釣り場の概要
・釣れる魚
・仕掛け

などをのせてみたいと思います。

釣りにはレンタル竿・餌、またバーベキューも機材のレンタルがあるので島内のスーパーや道の駅で食材を調達すれば、どちらも気軽に楽しめます。

一つ注意が必要なのは、釣り桟橋の柵がかなり低いので、子供と一緒のときは目を離さないように注意が必要です。

小豆島の釣りでもふるさと村の釣り桟橋の概要!釣れる魚も!

小豆島の釣りでもふるさと村の釣り桟橋の概要と釣れる魚について紹介します。

ふるさと村の釣り桟橋は、瀬戸内海の小豆島から沖に70m伸びた金網釣り桟橋です。

▼小豆島のふるさと村の釣り桟橋の概要です。
所在地:香川県小豆郡小豆島町室生2084-1
https://www.shodoshima.jp/activity/670.html
連絡先:0879-75-2266(道の駅小豆島ふるさと村)
アクセス:小豆島へのアクセスは各港からフェリーもしくは高速艇。
姫路港~100分、高松港~60分、新岡山港~70分、日生港~60分、
宇野港70分、神戸新港~180分
車の場合はそのまま釣り桟橋受付「道の駅小豆島ふるさと村」へ。
それ以外、土庄港なら車で15分、レンタカーなどで移動。
池田港からは車で5分、送迎バス(0879-75-2266へ電話)有。
*路線バスは池田港から(神浦行バス)小豆島ふるさと村間、1日往復6本(2時間毎)で時間的に厳しいかも。
公式サイトのアクセス https://www.shodoshima.jp/access/
★釣り桟橋受付・レンタル竿は道の駅小豆島ふるさと村で。
駐車場:無料駐車場あり
期 間:3月~11月
営業時間:8時半~17時
休 日:12月~2月閉鎖
レンタル:レンタル竿有 500円
島内の釣具店には店のレンタル竿もあり。
★下の釣具店地図参照。
料 金:釣り料 大人550円、小人330円
売 店:道の駅小豆島ふるさと村
レンタル竿、餌(アミエビ、オキアミのみ)販売
*持ち帰るクーラー・氷必要。
★付近の釣具店地図:http://ur0.work/FLbn
釣り桟橋設備:無料駐車場
トイレ
洗い場
ゴミ箱
釣り座に柵(低い柵)
食 事:道の駅小豆島ふるさと村喫茶コーナー有(麺550円~、丼650円~)。
食事を買って持参するなら、
島内のコンビニ地図:http://ur0.work/FLbz
上同の弁当屋地図:http://ur0.work/FLbB

▼小豆島のふるさと村の釣り桟橋で釣れる主な魚は、

チヌ、メバル、クロ、ガシラ
アジ、サバ、イワシ、カワハギ、サヨリ、海タナゴ
カレイ、シロギス、ベラ、コノシロ
タチウオ、スズキ、アオリイカ

などです。

小豆島のふるさと村釣り桟橋の仕掛けはコレ!

小豆島のふるさと村釣り桟橋での釣りの仕掛けを簡単に紹介します。

そして、時期になると特に多く釣れるのが、
・ア ジ
・サ バ
・チ ヌ
・メバル
・カレイ
・シロギス
・ベ ラ
・スズキ

などです。

その魚からすると初心者向きなのが、
・「サビキ釣り」
・「探り釣り・ミャク釣り」
・「ウキ釣り」
・「投げ釣り」

になります。

また、豆アジなどが釣れたらスズキ・タチウオ・アオリイカ狙いで、豆アジを泳がせ釣りの活き餌として使ってみましょう。

下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、

▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。

★サビキ釣り:アジ、サバ、カワハギ、ウマヅラ、小クロ、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ(兼オモリ)、全部付いているものを購入する。遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け釣りになります。ウキを付けて投げる投げサビキ釣りは、投げ釣り禁止なのでここではできません。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛けに、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にしたり、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなどを買って持参しましょう。

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★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、海タナゴ、メバル、クロ、チヌ
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなどのオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を結びつけて仕掛けのセット完了。水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、足元または下からチョイ投げして釣ります。
▼「ウキ泳がせ釣り」:スズキ・タチウオ・アオリイカ、青物など
ウキ釣り仕掛けの針のハリス(糸)を1.5~2mにして、活き豆アジ(活き小魚)を餌に付けると、餌の豆アジ(活き小魚)が泳ぎ回って大型魚を誘ってくれます。
▼「サヨリ仕掛け」
サヨリはシモリウキ仕掛けという、サヨリ用仕掛けを使うと効果的。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。(小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ・海タナゴ・サヨリ・小メジナは2~4号の極小~小さな針
クロ・チヌ・ガシラ・メバル・泳がせ釣りには、それなりに大きな針(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、活きどじょう、活き豆アジなど

★探り釣り(ミャク釣り)
足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通してサルカンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス(15~20cm)を結ぶ。
●ガシラ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。(タイ、チヌなどはハリスを100cmくらいに長く)
●ウマヅラ、小クロ、海タナゴなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度の小さいものを使う。
釣り方は、足元にオモリ(仕掛け)を海底まで降ろして、ゆっくり仕掛けを上下させながら魚を誘う。釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げるコツです。*オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いものに替えます。
▼ぶっこみ釣り:チヌなど
同じ仕掛けで3~10号程度の錘にして、針に餌を付けて投げ込んでしばらく置き竿、釣れないときは場所移動。餌は、オキアミ、イソメ、活き豆アジなどの活き小魚、活きモエビなど

★投げ釣り:シロギス、カレイ、ベラなど
危ないので投げるときは周囲に注意しましょう。
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
カレイ狙いのときはカレイ仕掛けや、ハリス付き釣針を使うときは、カレイ釣りで使われる流線針を使います。(その他は丸セイゴ針で大丈夫)仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を巻いて仕掛けの場所を変える。
何度か投げてみても釣れないときは場所移動。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど

▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
チョイ投げ泳がせ釣りは「ハリス付釣針、六角錘、サルカン」のみ

バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
100均レジャーシート(金網桟橋の網目から小物・小魚の落下防止)
など

それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど

まとめ

今回は、小豆島の釣りでもふるさと村の釣り桟橋を紹介してみました。

小豆島のふるさと村の釣り桟橋は、足場もよく無料駐車場、トイレ、洗い場、釣り座の柵、道の駅には喫茶コーナーで食事もできて、家族で楽しめる海釣り公園です。

ただし、小さな子供と一緒のときは、釣り座の柵が低いので、目を離さないように注意しましょう。

また、金網釣り桟橋ですので、小物や釣った小魚が下の海に落ちないように、100均レジャーシートなどを敷いて、そこで釣るようにしましょう。

食事は、道の駅でも食べれますが、おにぎり・弁当・パンなどを、途中のコンビニや弁当屋からで買って持っていく方法もあります。

レンタル竿(餌も)は、道の駅にもありますが、島内の釣具店でも貸しているそうですので、釣りは手ぶらでもできます。

ただし、釣りがメインなら釣り道具、仕掛け、餌など揃えて持参しましょう。

釣りの道具については、初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。

そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。

また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。

最後に、初心者やファミリーフィッシングの対象魚になる小型の魚の場合は、2~4号の小さな釣針もしくは、小さい針の仕掛けが必ず必要です。

泳がせ釣りもするなら、更に少し大き目(チヌ針の4~7号くらい)のハリスの長い釣針も準備しましょう。

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