東扇島西公園での釣りと仕掛けやポイントはコレ!釣果やBBQも?
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は東扇島西公園について色々情報をのせてみたいと思います。
====================
台風19号の被害により10月一時休園、11月1日昼12時から西公園は部分解放されています。ただし、公園内は釣り場含めて一部が立ち入り禁止で、釣り場は縮小されてます。
★危険なので、立入り禁止場所には入らないようにしましょう。
なお、川崎市公式サイトの東扇島東公園含めたバーベキューのページには使用禁止等の表示はありません。
====================
東扇島西公園は、川崎の工業地帯にある人工島の一角を整備した公園で、東京都内からも比較的近く芝生広場、ベンチ、ボートデッキ、トイレ、水道のほかに釣りデッキ(護岸)もあります。
2つある駐車場は有料ですが、釣りは無料でできます。
無料の釣り場ですが、トイレ、水道、釣り座には安全な高目の柵、入口に餌の自販機、そして釣り道具・餌・軽食の移動売店車も時間になると来ます。
そんな東扇島西公園での釣りについて、
・釣り場の概要
・季節に釣れる魚
・仕掛けやポイント
・2019.11の東扇島西公園での釣り動画掲載(新規)
・移動売店ブログの最新釣果リンク掲載、当ブログ釣果概要割愛(変更)
・東扇島西公園釣りポイント2018年版動画掲載(新規)
などをのせてみたいと思います。
なお、動画は共有可能なユーチューブ動画になります。
移動売店にはレンタル竿と餌・仕掛けもあるので手ぶらでも釣りは出来ますが、こだわるなら餌・釣り道具・仕掛けなどは準備して持参しましょう。
食べ物は、移動売店でカップ麺やカレー、お菓子、カキ氷など買えますが、おにぎりやお弁当などは家から持参するか途中で買うなどして準備しましょう。
少し問題なのが、魚種と魚影が比較的濃いために人気で、シーズン中の休日はかなり混雑して、少し遅れて行くと釣り座が一杯で釣れないことも少なくないことです。
東扇島西公園での釣り!釣果やBBQも?
東扇島西公園の概要と釣果や時期に釣れる魚、そしてバーベキュー場について紹介します。
東扇島西公園の釣り場は、桟橋ではなく公園の護岸の一部約600mが整備された釣り場です。
東京近郊の釣り場としては、比較的魚種が豊富で魚影濃いと人気の釣り場です。
ただ、桟橋でなくて護岸なので、水深は足元で2~3m、少し沖に投げると6~9mくらいの水深です。
また、中央あたりは海底に根が多くあるので、投げ釣りをするとすぐ根がかりするので注意が必要です。
ここの釣り場は、シーズン中(春~秋)の土日祝日は、かなりの混雑で釣る場所が無いことも珍しくありません。
特に人気のある、入口から奥の東京湾側の釣り座は、早朝から昼過ぎまでほとんど常に満杯状態、可能性があるとすれば午後~夕方釣りだけです。
しかし、落下防止の高目の柵、トイレ、水道、餌自販機、移動売店、後ろの公園部分にはベンチなどの設備が整っていて、魚影が濃いこともありかなり人気の釣り場です。
▼東扇島西公園の釣り施設(デッキ)概要です。
所在地:川崎市川崎区東扇島38-1
http://www.city.kawasaki.jp/580/page/0000001336.html
連絡先:044-287-6034(港湾管理センター)
080-2021-0626(勇竿東扇島西公園移動売店)
アクセス:国道132号から東扇島へ、海底トンネルを抜け国道357号を横浜方面へ
2.5㌔。
高速湾岸線の東扇島出口から国道357号を横浜方面へ2.5㌔。
川崎駅から市営バス川07系統東扇島西公園前行きで東扇島西公園前へ。
駐車場:有料駐車場2ヶ所あり
公園前道路への路上駐車は禁止(要注意)
土日祝日は混雑するので公共交通機関の利用が便利
★公式サイトにある駐車場利用ルール要確認。
混雑状況:シーズンの土日祝日は朝の6時で釣り座だいたい満杯状態も珍しく
ない。
早朝の釣りが人気あるので、夕方(15時頃)~チョッと夜釣り程度の
時間に行くという方法も。
営業時間:24時間利用可
移動売店 春~秋 月~金 7時~17時
土・日 6時~17時
冬 月~金 7時~16時半
土日祝 6時~16時
休 日:公園無し
移動売店 雨天休み
レンタル:移動売店でレンタル竿(1000円)仕掛けと餌別
料 金:釣り料 無料
駐車場 普通車
3時間未満 200円
3時間以上5時間未満 400円
5時間以上8時間未満 600円
8時間以上 800円
自動二輪・原付・自転車は無料
移動売店:レンタル竿、餌(各種、虫餌・銀ペイ・ザリガニ・モエビなども)・
各種仕掛け・釣り道具・軽食(カレー、カップ麺など)・お菓子・
カキ氷などの販売
入口に据え置きイソメ自動販売機有
★移動売店は種類豊富ですが、6時か7時~ですので混雑で早朝から行く
ときは、一式、食事なども持参しましょう。
釣り桟橋設備:車の移動売店
駐車場近くにトイレ2ヶ所
水道
有料駐車場2ヶ所
釣り座に高い柵
屋根付休憩所
後ろの公園にはベンチ・テーブルなど
注 意:釣り施設での注意事項です。
公園全体および駐車場の注意・禁止事項は公式サイトで要確認。
ごみは必ず持ち帰ること(園内にごみ箱無し)
釣り場の場所取り等禁止
路上駐車禁止(園内2カ所に有料駐車場有)
車椅子用の駐車区画の利用は車椅子の方のみ
土日祝日は混雑するので公共交通機関の利用推奨
竿は1人2本まで
釣り竿や道具を置いたまま何十分も離れないこと
置き引き等の犯罪行為に注意
1人分の釣り座区画目印のある場所は1人当り1区画のみ
帰る前には清掃をして、ゴミは持ち帰ること
過度の飲酒、走り回る、大声を出すなど他の来園者への迷惑行為禁止
園内のバイク走行は禁止
ラジコン・ドローン・スポーツカイトなど使用禁止
火気厳禁(焚き火、花火、バーベキューなど)
悪天候などの急変に注意
釣り場は譲り合って利用すること
ルール・マナーを守って釣りを楽しみましょう。
ヒレに毒のあるアイゴが釣れたら、素手で触らない。
2018.6時点:第2駐車場奥の一部外灯が故障で消灯中。
イガイなど釣り餌の採取は禁止
食 事:持参するか、移動売店の軽食または、下のバーベキュー場を予約。
BBQ:東扇島西公園はバーベキュー不可ですが、近くの東扇島中公園か東扇島
東公園の専用バーベキュー場で可能。
機材・食材等は持込み、または機材レンタル、BBQ食材宅配を利用
★東扇島の西公園・中公園・東公園の地図 http://u0u0.net/Fx88
東扇島中公園公式サイト(機材レンタル有)
https://www.kawasakiport.or.jp/outdoor/barbecue.html
★東公園バーベキュー場は東公園管理事務所(044-288-5523)。
中公園、東公園バーベキュー場利用申込み公式サイト
http://www.city.kawasaki.jp/580/page/0000034808.html
▼東扇島西公園で釣れる時期の魚はコレです。
春:イワシ、サヨリ、メバル、カサゴ、海タナゴ、キス、カレイ、メジナ、
クロダイ、スズキ、シリヤケイカなど
夏:アジ、サバ、イワシ、サッパ、キス、海タナゴ、イカ、ワカシ・イナダ、
メジナ、ソウダガツオ、クロダイ、スズキ、マゴチなど
秋:アジ、サバ、サッパ、イワシ、キス、カレイ、イナダ、メジナ、
ソウダガツオ、クロダイ、スズキなど
冬:メバル、カサゴ、カレイ、アイナメ、クロダイ、スズキなど
★その他、タコ、イシダイ、イシモチ、アイナメ、穴子など
■#1東扇島西公園での釣果大漁とメジナ講座必見!(2019.11.12)
サビキアジを釣り・尺メジナ・カサゴをいただく!
■東扇島西公園 トリックサビキで美味しい魚が爆釣した!(2018.12.18)
アジ メバル メジナ
なお、釣果に関しては、下のブログを参考に載せていましたが、当ブログの釣果概要は割愛して、情報元のリンクを掲載致しましたのでそちらをご覧ください。
東扇島西公園の釣果の詳細は、コチラ勇竿釣具店の釣果情報ブログを見てください。★毎日更新されています。
★以前の東扇島西公園の2018年参考釣果!ページはコチラ。
東扇島西公園での釣りの仕掛けやポイントはコレ!
東扇島西公園での釣りの仕掛けやポイントを簡単に紹介します。
東扇島西公園の釣り場は、公園の護岸の一部約600mがが整備された釣り場です。
ただし、桟橋でなくて護岸なので、水深は足元で2~3m、少し沖に投げると6~9mくらいの水深です。
また、中央あたりは海底に根が多くあるので、投げ釣りをするとすぐ根がかりするので注意が必要です。
そして、手前にテトラが設置されている周辺は、水深はかなり浅いものの、メジナやクロダイ、スズキなどが居るようです。
奥側は水深が深めになっていて青物やスズキなど大物が釣れる人気のポイントになっています。
この釣り場での仕掛けは、
・サビキ釣り
・投げサビキ釣り
・ウキ釣り
・投げ釣り
・泳がせ釣り
・ヘチ釣り
・フカセ釣り
・エビ撒き釣り
・遠投カゴ釣り
などが行われています。
その中でも初心者で確実なのが、
・色々な小型魚が釣れる「サビキ釣り」や「ウキ釣り」
・メバル、カサゴ、チヌ、メジナ、スズキなどを狙う「探り釣り」
探り釣りは、「ヘチ釣り」「フカセ釣り」「ミャク釣り」などの釣り方と同じ
系統の釣り方です。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、
▼東扇島西公園での釣りのポイントは、
中央あたりは海底に根が多くあるので、投げ釣りその場所を避けて釣りましょう。
手前にテトラが設置されている周辺は、水深は浅いもののメジナやクロダイ、スズキなど。
奥側は水深が深めで、青物やスズキなどの大物で釣り座はなかなか空いていません。
釣り場全体では、サビキでアジ、サッパなど。
釣り場 手 前:クロダイ、メジナなど
中頃手前:キス、カレイ、スズキ、マゴチなど
中 頃:キス、メバル、アイナメ、海タナゴ、マゴチ、穴子など
中頃~奥:キス、カレイ、海タナゴ、アイナメ、サバ、マゴチ、穴子など
奥の角:イナダ、サバ、イシモチ、メバル、アイナメ、スズキ、
ワカシ、ソウダガツオ、シリヤケイカなど
角の先:カレイ、アイナメ、イシモチなど
★釣り場全体:アジ、イワシ、サッパ、サヨリなど
大き目のアジは、海底付近の深目を狙うといいようです。
■東扇島西公園 釣りポイント 2018年版
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
この釣り桟橋では、マゴチ、スズキ、イナダなどの小型回遊魚を餌にする大型魚
が釣れますので、初心者でもサビキで豆~小アジ、サッパなどが釣れたらそれを
活き餌にして、下で紹介する泳がせ釣りなどで大型の魚を狙ってみてください。
★サビキ釣り:アジ、サバ、イワシ、サッパ、カワハギ、小メジナ・
小クロダイ、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ兼オモリ、全部付いている
ものを購入する。
遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け釣りに
なります。
チョイ投げすると、投げサビキ釣りで沖目の回遊魚を狙えます。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛け
に、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(小アジ、小サバ)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にし
たり、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣れ
易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなどを買
って持参しましょう。
★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、メジナ、クロダイ、大型回遊魚など
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなどの
オモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を結び
つけて仕掛けのセット完了。
水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、足元または下から沖目へチョイ投げして釣ります。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。(小さい魚は小さい針で、
大きい魚を狙うときは大きな針で)
小アジ・小サバ・カワハギ・サヨリ・小メジナは2~4号の極小~小さな針
メジナ・クロダイ・ガシラ・メバルなどは、大き目の針(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、オキアミ、青物は活き小アジなど
★探り釣り(ミャク釣り・穴釣り)
足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通してサルカン
に結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス(15
~20cm)を結ぶ。
●カサゴ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。(タイ、チヌなどはハリ
スを100cmくらいに長く)
●カワハギ、小メジナなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度の小さい
ものを使う。
釣り方は、足元のヘチやテトラ周りにオモリ(仕掛け)を海底まで降ろして、
ゆっくり仕掛けを上下させながら魚を誘う。
釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げる
コツです。
時には、テトラのスキマに仕掛けを入れて探る穴釣りなども。
穴釣りの場合、仕掛けが引っ掛って喪失する可能性があるので、針と錘・
サルカンは多く必要です。
*オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いものに
替えます。
餌は、モエビ、オキアミ、イソメ、活きどじょうなど
手に入れば(一部ネット通販もあり)、カサゴ・メバルには活きどじょうが
強力な餌(体験済みです)になります。
★泳がせ釣り
小アジ・小サバ・サッパなどが釣れている釣り場で、活き餌で大物を狙うとき
の釣り方です。
サビキ仕掛けで釣れた、小アジや小サバなどの活き小魚を餌に、マゴチ、
スズキ、イナダ(青物全般)などの大物を狙う釣り方です。
▼ウキ泳がせ釣り:青物、スズキなどの中層大型魚を活き餌で狙う
ウキ釣りの仕掛けのサルカンの下に結び付ける針のハリス
(糸)を1.5~2mに長くして活き小魚などが泳ぎ廻れるように
する。
針の大きさは10~13号程度。
水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
下からチョイ投げして沖目に仕掛けを投入する。
餌は、活きモエビ、活き小アジ・小サバ・サッパなどは口か
背中に針を刺す。
▼チョイ投げ泳がせ釣り:ヒラメ・マゴチなどの、海底の大物を活き餌で狙う
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型(またはナ
ス型)オモリ15~30号を結ぶ。
サルカンのもう一方の輪に、針のハリス(1.5~2mの長さ)を
結ぶ。
針に活き小アジなどの口か背中に針を刺して、仕掛けを沖目に
チョイ投げする。
オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気味
にしておく。
餌は、モエビ、活き小アジ・小サバ・サッパなどは口か背中に
針を刺す。
★投げ釣り:キス、カレイ、アイナメ、イシモチなど
危ないので投げるときは周囲に注意しましょう。
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を巻いて場所を変える。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣り・穴釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
チョイ投げ泳がせ釣りは「ハリス付釣針、六角錘、サルカン」のみ
餌
バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
まとめ
今回は、東扇島西公園を紹介してみました。
東扇島西公園での釣りは、足場もよく、高目の柵、トイレ、レンタル竿・餌、移動売店、イソメ自販機、水道もあり、家族で楽しめる海釣り公園です。
食事も移動売店には、カレー、カップ麺、カキ氷などがありますが、おにぎり・弁当などを食べたいときは、家から持参するか途中のコンビニで買って持っていきましょう。
また、近くにはバーベキュー広場(食材持込、機材レンタル)も有ります。
移動売店は朝6~7時からになりますので、シーズン中混雑する前の早朝にいくときは、釣り道具や餌など準備して一式持参しましょう。
釣りの道具については、初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
ここの水深は2~3mくらいなので、サビキ釣り(ウキ釣り・探り釣りも可能)なら初心者や子供でも扱いやすくて値段も安い3.6~6.4mの、のべ竿でもいいかもしれません。
のべ竿の場合は、竿先に道糸(ナイロン糸3~4号)を結んで竿を伸ばして、道糸を丁度いいくらいでカットしてサルカンを結び、そのサルカンにサビキ仕掛けのスナップサルカンを付けて完了です。
道糸をカットする長さは、「道糸+サビキ仕掛けの長さ」が、伸ばした竿の長さより短めか、同じくらいになるような長さで道糸をカットします。
竿を伸ばして下に寝かせて、サビキ仕掛けを伸ばして竿尻に錘が来るように竿と並べると、サビキのスナップサルカンの位置が道糸をカットする位置になります。(長すぎたり、短すぎると釣れた魚を採り込みにくくなります)
また、そのときにサビキの錘が着いているサルカンに、10号程度の大きさのハリス付針を1本結んで、イソメ餌を付けておけば底物・根魚を一緒に狙うことが出来ます。(サビキに餌を付けて釣るトリックサビキ釣りも釣果がいいようです)
そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
最後に、小アジ・小サバ・小メジナや口の小さなカワハギ、サヨリなどの場合は、仕掛けの針が2~4号程度の極小針の仕掛けでないと釣れませんので必ず準備しましょう。
★東扇島西公園の2018年参考釣果!も確認してみてください。
▼なお暑い時期の釣りは十分に水分補給をして熱中症に気を付けてください。
帽子をかぶったり、通気性や吸湿性のある素材の衣服、水分補給はミネラル分(ナトリウムなど)のある水を飲んで補給しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません