伊自良湖のワカサギ概要と釣果！ボート、陸釣り、桟橋！2019～2020ｼｰｽﾞﾝ
今回は、岐阜県で人気の伊自良湖のワカサギについて紹介してみたいと思います。
伊自良湖はダムの耐震工事も終了して2017年10月初旬からワカサギ釣りが再開され、また楽しめるようになりました。
また、伊自良湖はワカサギの他にも、ヘラブナやブラックバス釣りでも人気のある湖です。
伊自良湖は、周囲が2.4キロある農業のために造られた灌漑用のダム湖で、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉でも人気の湖です。
周辺は公園として整備されて遊歩道やキャンプ場、湖畔にはボート桟橋、農産物直売所（野菜直売所とレストラン「ラブレイク」）や無料の休憩所もあり、レストランもあるので便利な釣り場です。
トイレや駐車場、レンタル竿やレンタルボートもあります。
そんな伊自良湖でのワカサギ釣りについて、
・ワカサギ釣りの概要
・アクセス
・釣り方
・釣果など
を紹介してみたいと思います。
伊自良湖のワカサギ概要！
伊自良湖でのワカサギの概要を紹介してみます。
伊自良湖周辺は公園として整備されていて、遊歩道やボート乗り場、駐車場、トイレ、農産物直売所、レストラン、休憩所などもあり、家族でワカサギ釣りを楽しむには便利な釣り場です。
なお、ニューいじら湖荘は新しくラブレイクになり、食堂から野菜直売所＆レストランに変わりました。
■2019.8伊自良湖空撮
ワカサギの釣り方は、長延べ竿での陸釣りと短いワカサギ竿でのボート釣りになりますが、桟橋にボートが無い時だけは普段禁止されてる桟橋でも釣りができます。
伊自良湖では、毎年4000万粒の卵を湖に沈めてワカサギを増やす努力をしています。
ワカサギのサイズは13cm超の大きいものから、5cm前後の小型ワカサギも多いので、仕掛けは小型ワカサギの仕掛けと対応した餌の付け方も必要になってきます。
それでは、伊自良湖のワカサギについて紹介します。
★伊自良湖でのワカサギ概要
場 所：岐阜県山県市長滝25-1
ラブレイク（旧ニューいじら湖荘）
公式 https://www.ijirako.com/wakasagi
アクセス：東海環状関広美インターから車で約40分
伊自良湖口バス停から歩いて約15分
https://www.ijirako.com/map
連絡先：0581-36-3655 ラブレイク
駐車場：有り
トイレ：有り
休憩所：直売所隣にあり
期 間：9月下旬～5月初旬頃
時 間：6時～17時
定 休：レストラン部分のみ月曜
日釣り券：中学以上1人800円、小学1人400円、60歳以上1人500円
（未就学児無料）、シーズン券は4000円
釣り料：岸釣り＆ボート無い場合の桟橋釣り、日釣り券のみで可
ﾎﾞｰﾄﾚﾝﾀﾙ（休日）１日2000円・半日1000円、平日は１日1000円
ﾚﾝﾀﾙ・餌：有り、レンタル竿一式 1000円（予約可）
サシ餌100～150円、赤虫餌300円、仕掛け300円～
食 事：レストラン有り
日替わり定食600円～丼・麺700円台～定食・セット800円台～
注意事項：ボート桟橋での釣りは原則禁止
但し、ボートが無い場合のみ、ボート発着優先で釣り可。
ゴミは持ち帰ること
岸からの投げ釣り禁止（4.0ｍ以上の長延べ竿での陸釣りは可）
他人への迷惑行為禁止
持ち帰り用のジップロックと保冷バッグ、氷（保冷剤）、小型ハサミ、一時魚を入れる小バケツ（中タッパー）、ボートはクッションも持参
■2019.1ワカサギ釣り始めました。伊自良湖
伊自良湖のワカサギ釣果と釣り方！
ここでは伊自良湖のワカサギの釣果と釣り方のコツを紹介したいと思います。
伊自良湖でのワカサギの竿は、レンタルボートの場合は短いワカサギ竿。
陸釣りの場合、湖岸の階段での釣りでは、4.0ｍ弱以上の長さの延べ竿での釣り。
普段は釣り禁止ですが、ボートが無い時だけ釣りができる、桟橋、桟橋横での釣りには、どちらも可。
秋頃は浅めの場所でも釣れるが、寒くなると深い方へ移動するので、ボート釣り限定になる。
基本は底狙いで釣ります。
数釣りを狙うならボートで、魚群探知機で群れを探しならがの釣りが効果的です。（最近よく使われている携帯型魚短は数千円～アマゾンにも）
魚探が無い場合は、ワカサギの群れ探しは、試し釣りを繰り返して探します。
伊自良湖のワカサギのサイズは13cm超の大型もいるが、5cm程度の小型も多いので、普通サイズの針の仕掛けだけだと釣果が伸びません。
仕掛けは小型用の0.5～1号と、大型用の2号程度、２種類が理想的ですが、１種類なら１.０号を準備しましょう。
小型用の仕掛けに付ける餌のサシは、両端に針を刺して、ハサミで半分にカットして使います。
準備できれば最近人気の寄せ餌、川魚り釣りの餌ブドウ虫もあるといい。（付け方は上のサシ同様2本の針を刺して半分にカット）
サシもブドウ虫も、カットすることでダブルの集魚効果が期待できます。
■伊自良湖で釣れるワカサギサイズ小～大
伊自良湖の公式最新釣果 https://www.ijirako.com/blog
2019～2020年ボート釣り釣果
1/14 100～200匹
1/11 105匹半日
1/10 236匹
1/2 503匹
12/29 90～409匹、桟橋60匹
12/24 170匹
12/22 140匹
12/17 100匹
12/15 92匹陸釣り
12/14 70匹
12/13 80匹半日
写真から数もサイズもまずまずの釣果のようです。
道具をレンタルしても、餌をカットする小型のハサミ、小型バケツ（又は中型タッパー）、釣った魚を入れるジップロックと小型発泡クーラー（保冷バッグ）に冷した保冷剤（ボートは座るクッション）は持参したほうがいいです。
全て100円ショップで揃うものばかりです。
釣ったワカサギは、湖水を入れた小バケツか中型のタッパーにしばらく入れて胃の中の餌や泥を吐かせてから、ジップロックに移し入れて保冷剤の入った発泡クーラーに入れて持ち帰ることで、鮮度が保てるので生臭さを抑えることが出来ます。
まとめ
今回は伊自良湖のワカサギ概要について紹介してみました。
伊自良湖でのワカサギ釣りは、9月下旬～5月ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸ頃までになります。
■伊自良湖への道～店～ボート釣り
陸釣りをするなら日釣り券を購入して、4ｍ以上の長い延べ竿での釣りになります。基本的にレンタルは無いので、餌と仕掛けは店で購入できますが、竿、仕掛け、餌は持参しましょう。
しかし、秋は水深の浅い場所でも釣れますが、寒くなると深場に移動するので、陸からの釣りは期待できません。
数釣りしたい場合は、魚群探知機を持参してレンタルボートでワカサギの群れを探しながらの釣りになります。
釣果に影響する仕掛けは、小型も釣れるように、小さめの１号針のワカサギ仕掛けに、餌のサシも半分にカット、できれば寄せ餌にブドウ虫も付けるといいでしょう。
食堂、トイレ、駐車場、休憩所もあって、レンタル竿やレンタルボートもありますので、手軽にワカサギ釣りを楽しめる便利な釣り場です。
食事はレストランでできますが、700円～となるので、弁当やおにぎり、ﾊﾟﾝなどを購入して、ボートや休憩所で食べましょう。
なお、初心者は予約できるレンタル竿セットを利用してのレンタルボート釣りがおすすめです。
ワカサギを持ち帰るには、鮮度（生臭さを抑える）を保って家で美味しく食べるために、釣ったワカサギはしばらく湖水を入れたバケツか中程度のタッパーに入れて泥を吐かせてから袋に入れて保冷剤を入れた発泡クーラーで冷しながら持ち帰りましょう。