船橋三番瀬での潮干狩りのコツや混雑対策の前売り券や持ち物など!
このブログでは海釣り初心者への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設と併せて潮干狩り場やバーベキュー場も紹介しています。
今回は、「船橋三番瀬での潮干狩り」についてのせてみたいと思います。
船橋三番瀬の海浜公園は、東京都内からも近いこともあり有料の潮干狩りがかなり評判で、家族連れに人気の行楽スポットです。
その他、場所によりますがアサリより大きな白ハマグリともいわれるホンビノス貝が採れることでも知られています。
潮干狩りは4~6月の期間限定で、子供連れのファミリーで潮干狩り場や浜辺は大変混雑します。
特に潮干狩りシーズンの休日は駐車場も、潮干狩り場も、浜辺も、行き帰りのバスも大混雑で、周辺道路は渋滞になってしまいますので、その対策をある程度しないと待ち時間が多くて疲れるだけです。
そんな船橋三番瀬の潮干狩りで、(2018.6再確認アドレス等一部変更有)
・潮干狩りのコツ
・混雑対策
・潮干狩りの入場や(便利な)持ち物
などのことについて書いてみたいと思います。
有料ということで、アサリは放流されていますので無料の自然に繁殖した砂浜とは違います。
しかし、シーズンも短く人気の場所で、大変な混雑ですから貝もかなり採られていますので、闇雲に行くのではなく潮干狩りの情報をある程度調べてから行くことでいい結果に繋がるはずです。
事前に潮干狩りのコツや、持っていくと便利な持ち物、混雑への対応の仕方などをある程度知っておかないと、有料の潮干狩りなのにあまり採れずに、ただ疲れて帰って来ただけになってしまうこともあります。
また「公園情報と海釣り」と「バーベキュー」については、別ページで紹介していますので、興味のある人はそちらで確認してください。
・船橋三番瀬の公園情報と海釣り
・船橋三番瀬でバーベキュー
船橋三番瀬の潮干狩り基本情報と採るコツは?
船橋三番瀬の潮干狩りの基本情報とアサリなどの貝を採るコツを紹介します。
ここの潮干狩りは、都内からも近いので人気が有り、休日はかなり混み合います。
それでは船橋三番瀬の潮干狩りの基本情報です。
▼船橋三番瀬の海浜公園の潮干狩り
所在地:千葉県船橋市潮見町40
公式サイトの「潮干狩り」
http://www.sambanze.jp/facility/park/shell_gathering2018/
公式サイト「園内地図」
http://www.park-funabashi.or.jp/bay/bmap.htm
アクセス:JR船橋駅南口(京成船橋駅)、京葉線二俣新町駅から京成バス
の「船橋海浜公園」行きの終点
★新橋駅北口バス新京成バス定期券販売所で、公園入園料込み
バス券もあります。
京葉道の原木インターから4㌔、首都高速の千鳥町インターから
6㌔など
詳細は公式サイトのアクセス地図参照
[公式] http://www.sambanze.jp/information/access/
連絡先:潮干狩り 047-437-2525(4~6月のみ)
駐車場:有料駐車場あり
第一駐車場へは左折入場は禁止なので、二俣交差点を直進して右折
で入る。
★平成29年改修中駐車台数減。
営業時間:公園 9時~17時(潮干狩りは別)
潮干狩りは潮の関係で日により異なる(期間4/上旬~6/上旬)
http://www.sambanze.jp/facility/park/shell_gathering2018/
週末の駐車場
7時~8時(日によって違うので公式サイトにて)
定休日:公 園 12/29~1/3
レンタル:クマデのレンタル有(200円で返却すると100円返る)
料 金:潮干狩り 中学以上1人430円、4才以上1人210円
割引前売り券や、バス&入園チケットも有
★潮干狩りの貝は、別途100g80円での買い取りです。
最後の計量を省略できる前売り1㌔網800円もあり。
駐車場 普通車500円
★障がい者手帳など提示で駐車料無料。
売 店:売店複数店舗あり
http://www.sambanze.jp/facility/restaurant/
潮干狩り関係グッズ販売&軽食など
ケバブカレー・トルコアイスなど
カキ氷・ソフトクリーム&軽食など
海鮮丼&おつまみ、飲料(アルコールも)など
★コインロッカー室併設
他に屋台も出ていて、潮干狩り用品や食べ物・飲み物あり
トイレ他:管理棟
トイレ・授乳室・おむつ替えベット
潮干狩りエリア
トイレ、足洗い場2ヶ所、水飲み場
クラブハウスレストラン、売店4店、ロッカー
禁止・注意:詳細は公式サイトで確認してください。
大型クマデ、スコップ、ジョレン等の持込禁止
砂浜では火気厳禁(BBQエリアあり)
ペット同伴禁止
潮干狩り利用券は終了の30分前で販売終了
〃 の払い戻しは不可
休日は混むので車ではなく公共交通機関を推奨
毒のあるクラゲやエイに注意
▼船橋三番瀬の海浜公園での潮干狩りのコツ
船橋三番瀬の海浜公園での潮干狩りのコツを紹介します。
●採り方
潮見表で潮が大きく引く(干満の差が大きい)大潮の日を狙う。
早く行って潮が引き出したら(潮干狩り開始時間になったら)他の人より
先に徐々に沖側へ探しながら掘り進む(貝を見つけたら群れてるので周囲も
探す、貝が出なくなったらすぐ移動)ことができる下げ潮の時間帯に行く。
(上げ潮は満ちてくるので効率悪い)
他の人の後追いで探しても、拾い残しくらいしかありませんので、基本は
他の人の掘っていないところを探します。
クマデは、砂を掘る道具 ⇒ 掘った砂の貝は手で探す(クマデで何度も
引っかいて貝を探さない)
●探す場所
天然のアサリは、人が少ない沖目に居る可能性が高い、有料の潮干狩り場
は水深の浅いところにアサリを撒いている。
アサリは小さな穴を砂に開けている ⇒ 砂の小さな穴を探して掘る。
最初は穴を探して色々な場所を探して、1個でも見つけたら
周辺も探すと効率的に見つかる。
流された海草が貯まっているような場所は、あまり掘られていないことも
多く、プランクトンも集まるのでアサリがいる可能性が高くなる。
人の掘った後を見てみる ⇒ 水が濁って見逃したアサリが、しばらくして
水が澄むと見つかる可能性が高い。
アサリ・ホンビノスは群れていることが多い ⇒ 一個見つけたら近くも
掘って探す。
ホンビノス貝探し ⇒ 有料の場所なら膝上くらいの沖目をクマデで掘ると
貝に当ると手ごたえで分る。
左の堤防の有料場所外(漁業権域外の場所)波打ち際などを
探す。
砂よりも(少し臭いような貧酸素泥質)硬めの泥質の場所を
探す、1個見つかると他にも群れている。
干潮時に歩いていける船橋三番瀬の貝殻島という貝殻で出来た
島の沖目がホンビノス貝のポイントらしい。(15~20分歩く。
毒クラゲ・毒トゲエイに要注意)
台車やキャリーに大きなクーラーボックスを載せて、胴付長靴
(ウェーダー)を着たホンビノス採り専門の人の後を遠目で着
いて行く。
●潮干狩りで便利なもの
潮干狩り中の休憩 ⇒ 腰が痛くなるので小型折畳イス(小さい子供を座ら
せる&荷物入れにはプラスチック小型ソリも便利)
採った貝を入れるもの ⇒ 海水のある浅瀬で採るなら、バケツよりも
ネットの方が楽(海水を入れたバケツは重い)貝が入った
ネットは海水に漬けておく
砂抜き・泥抜き ⇒ アサリは海水で砂抜き、ホンビノスは海水で泥抜き
するので、ペットボトルを持っていって海水を持ち帰る。
船橋三番瀬の潮干狩りで混雑対策の前売り券など!
船橋三番瀬の潮干狩りで混雑対策の前売り券などについて紹介します。
船橋三番瀬の潮干狩りは、特に休日はかなり混雑するので、前もって対策をすることで大分違いが出ます。
▼混雑する可能性のある場所
周辺の道路の渋滞
行き帰りの電車・バスの行列
駐車場の渋滞
利用券販売窓口の行列
浜辺のスペース確保の混雑
潮干狩り場の混雑
トイレ、足洗い場の混雑
帰りのアサリ計量での行列
などがあるようです。
▼事前に必要なこと
前売り券をコンビニなどで購入しておくと、一割引の値段で、更に潮干狩り
利用券販売窓口の行列に並ぶ必要が無く、直接潮干狩り場に入れます。
電車やバスの場合は、新京成線の駅でも買えます。
★大人1人390円、子供1人190円。(アサリ買い取り料は別途)
潮干狩りの開催時間を確認してから間違えないように購入してください。
変更、再発行や払い戻しはありません。
購入できないコンビニや駅もあるので、公式サイトで確認してください。
http://www.park-funabashi.or.jp/bay/tokutoku2017.htm
「京成船橋駅~船橋海浜公園」のバス往復乗車券と潮干狩り利用券のお得な
セットもあります。
★大人1人800円、子供1人410円。(アサリ買い取り料は別途)
▼行き帰りでは、
車は、道路と駐車場の渋滞対策のためには6時頃には着くようにしたい。
休みの日の駐車場は開場から40分~2時間で満車になる確率が高く、その前
から駐車場前はかなりの行列が出来ています。
公園の開園近くの時間(9時)になると、公園以外の付近の駐車場もほぼ
全部満車状態です。
バスや電車で行く人も、かなり早めに動かないと(特に帰りは)混雑や行列
に巻き込まれます。
▼潮干狩り場内では、
潮干狩り場に入ったら浜辺にスペースを確保しましょう。
潮干狩り開始時間にはすぐ潮干狩りが出来る体制で準備しましょう。
他の人の後追いは効率悪い。
早めに帰れるように、開始間直後の「潮の引き始めから満ち始め」を
潮干狩りのメインの時間にする。
トイレや足洗い場は、早めに済ませましょう。
アサリ計量は混んでいなければ問題ありません。
買取計量はアサリですから、アサリ以外の貝は別に選別しましょう。
アサリ計量が混んで行列のときは、土日祝日のみ計量不要な1㌔網が800円
で売られていますので利用しましょう。
計量不要網は払い戻しできないので、最後に1網づつ購入しましょう。
(アサリが少ないと損します)
計量不要網には、大きなアサリから入れて行き、余った小さなアサリは
放流しましょう。
網が足りないときは、買い足しましょう。(持ち帰るアサリの分だけ)
公式サイトの前売り券販売所・割引値段・計量不要のネット販売など
http://urx2.nu/KsfR (アドレス長いので短縮化済み)
船橋三番瀬の潮干狩りでの入場や持ち物は?
船橋三番瀬の潮干狩りでの入場の仕方や必要な持ち物や、便利な物を紹介します。
入場は、前売り券だとその場で支払う人とは別に入場できるので、必ずコンビニで買っておきましょう。
潮干狩りは、干潮時間に合わせて開始されるので、駐車場に入るために早く来てもかなり時間が空く場合があります。
公園は9時~ですが、潮干狩りは8時半~のときもあれば、午後からのときも有ります。
入場したら、まず浜辺のスペースを確保します。
浜辺に、レジャーシート、折畳テーブルやイスをセットしたり、日よけテントを張ったりします。
後は潮干狩り開始時間まで、確保した場所で待ちます。
★8時半や9時からの場合は手早くしましょう。
潮干狩りの開始時間が来たら、他の人の後追いにならないように沖側へ掘りながら、探し進みます。
基本は、「上のコツを参考にしながら」他の人の掘っていない場所の、砂の小穴(貝の穴)を探して、沖側へ移動しながら掘り進みます。
潮が満ちてきたら、浜辺側に移動しながら探します。
それでは潮干狩りでの持ち物を紹介します。
▼最低限必要なのは、
熊手
軍手(特に子供のケガ防止)
採った貝を入れるバケツ
または貝を入れるネット
帽子
長靴・沖目ならウェーダー(胴付長靴)(毒クラゲ・エイ対策にもなる)
地下足袋、マリンシューズ・ウォーターシューズ、古いスニーカーなどでも。
★ケガの可能性から裸足、サンダルなどは止めたほうがいい。
持ち帰るクーラーボックス
クーラーボックスの保冷材
海水を入れるペットボトル(砂だし用)
▼加えて、あると便利な物
ホンビノス貝などの採取にはゴム付き軍手(大き目の貝から手を守る)
プラスチックソリ(濡れた砂浜での潮干狩りで、荷物を入れて移動、子供
を座らせるなど)
薄手ジャンパー(寒さ対策)
汚れた時の着替え
小型折畳イス(潮干狩り中の休憩、子供を座らせるなど)
タオル
飲み物(水分補給)
日焼け対策
お菓子・弁当など
▼浜辺のスペース確保(休憩・お昼など)には
レジャーシート
日よけテント
アウトドア用折畳テーブル・大き目の折畳イス
があれば便利だと思います。
「足洗い場」もあるので、洗ってタオルで拭くとスッキリできます。
トイレ、足洗い場、計量場などありますが、あまり終了時間ギリギリだと、その場所が混雑して行列が出来ている可能性もあるので、帰りの渋滞やバスなどの混雑なども考慮して少し早めに切り上げるなどの対策も必要かもしれません。
まとめ
今回は、船橋三番瀬の潮干狩りについて紹介してみました。
都内からも近い潮干狩り場で設備の整っているので、4~6月の潮干狩り期間の休日は、かなりの混雑と渋滞に遭遇する可能性が高い人気スポットです。
上で紹介した「潮干狩りのコツ」や「混雑・渋滞対策」そして「便利な持ち物など」を参考に船橋三番瀬での潮干狩りを楽しんでください。
最後に、アサリ、ホンビノスなどの貝を持ち帰るときは、死んだり鮮度が落ちないように、必ず「クーラーボックス」に「保冷材」を入れて、その上にタオルかクシャッとさせた新聞紙などを敷いてから(保冷材に直接触れないように)アサリを入れましょう。
そして、砂だし・泥だしのために、ペットボトルにキレイな海水を汲んで持ち帰りましょう。
また、船橋三番瀬の海浜公園には、バーベキューエリアもあり、機材・食材を予約すると、有料ですが手ぶら(飲料は売店に有)で片付け付きでのバーベキューも楽しめます。
予約は必要ですが、機材や食材全部持ち込むと1人100円(4才以上)の場所代だけでバーベキューが楽しめます。
「公園情報と海釣り」と「バーベキュー」については、別ページで紹介していますので、興味のある人はそちらで確認してください。
・船橋三番瀬の公園情報と海釣り
・船橋三番瀬でバーベキュー
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