カニの解禁は?新潟、北海道!ズワイ、タラバ、毛蟹、花咲ガニ!

2019年12月14日

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寒い時期になると、真牡蠣もいいですが、やっぱりカニが気になりだします。

前回は北海道と新潟以外の日本海の主な産地のカニの解禁などを紹介しました。

今回は、前回予告したとおり北海道と新潟のカニの解禁について紹介してみたいと思います。

前回も紹介しましたが、ズワイガニについては、富山以西と新潟以北では解禁期間が異なります。

新潟以北のズワイガニの解禁は、オス・メスともに富山以西の産地よりも期間が永いので、永くズワイガニを楽しむことができます。

そして今回は、前回でてこなかった、タラバガニ、毛蟹、花咲ガニの解禁も載せました。

やはりカニの解禁となると産地を旅して堪能したり、お土産に買って送ったりということもあるのではないでしょうか。

しかし、有名な産地では市場や物産館も観光化して、物はいいものの値段が高い観光客値段ということも珍しくありません。

そこで、ネットの口コミで比較的リーズナブルで地元の人も行くような市場なども少しのせてみました。

この時期、カニの解禁に併せて、産地を旅してカニを堪能する予定があれば参考にしてみてください。

カニの解禁は?新潟、北海道!

カニの解禁について、新潟と北海道についての解禁日を紹介します。

ズワイガニの場合は、基本的に「新潟以北」と「富山以西」で解禁期間が異なります。

富山以西の特にメスのズワイガニの解禁は資源保護のためにかなり短期間になっていますが、最近も数日ですが短くなりつつあります。

新潟以北のズワイガニとメスガニの解禁期間は、富山以西よりも永い期間漁ができる設定になっています。

ただし、新潟でのズワイガニのメス、メガニの人気は12~2月の内子・外子のある期間とのことです。

★新潟、北海道の主なカニの解禁

新 潟:ズワイガニ オス・メスとも 10/1~翌年5/31
紅ズワイガニ 3~12月

北海道:ズワイガニ オス・メスとも 10/1~翌年5/31
毛蟹 オホーツク海 3~6月
噴火湾    7~8月
道 東    9~10月
えりも    11~2月
タラバガニ 1~5月、9~10月
花咲ガニ 釧路沖 3/15~7/31
根室沖 7~9月

新潟のカニと市場!

ここでは、新潟でのカニについて紹介します。

新潟のカニといえば、ズワイガニと能生港の紅ズワイガニが知られています。

また、12月~2月ごろに市場に出回る内子・外子を蓄えた新鮮なメガ二(ズワイガニのメス)も冬の名物として隠れた人気の珍味カニです。

そして能生には日本海側で日本最大規模のカニの直売所「マリンドーム能生 カニ屋横丁」で紅ズワイガニを堪能することもできます。

そんな新潟でズワイガニや紅ズワイガニを食べたり、お土産にするなら、

・道の駅 マリンドーム能生 カニ屋横丁(紅ズワイガニ)
http://www.marine-dream.net/

・新潟中央水産市場 万代島鮮魚センター
http://www.sakana-bandai.com/sakana-bandai/
http://www.sakana-bandai.com/

・本町市場 ぷらっと本町
http://www.honcho6.com/

・寺泊魚の市場通り(魚のアメ横:観光地化している感有り、楽しいが安くはない)
http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=5823

このあたりが比較的人気のようです。

また、新潟でカニプランなどで人気(口コミランキング上位)の宿・民宿もあります。

・角屋旅館
http://kadoyasan.com/plan_kani.html

・新発田旅館ますがた荘

カニ料理が人気の宿(新潟県新発田市)ずわい蟹プランが人気

・海風亭寺泊日本海
http://teradomari.jp/

・夕映えの宿汐美荘
https://www.shiomiso.co.jp/

・佐渡 ホテル大佐渡
http://www.oosado.com/

・割烹の宿いま井
http://www.ky-imai.com/index.html

・お食事の館旅人の宿わすけ
http://www.wasuke.com/

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新潟へ行く予定があるなら参考にしてみてください。

北海道のカニと市場!

ここでは、北海道でのカニについて紹介します。

北海道といえばカニの本場という印象が有ります。

種類も、タラバガニ、毛蟹、ズワイガニ、花咲ガニと有名なカニの産地として認知されています。

その分、北海道の知られた市場などは、ほとんど観光客向けの市場(物はいい、値段高い)のようです。

カニの本場北海道ではシーズンになると、スーパーマーケットでかなりレベルの高いカニが並びます。

地元の人は、そのようなスーパーでカニを買いますので、お土産のカニならむしろスーパーか百貨店地下の鮮魚コーナーから宅配で自宅へ送るのがいいかもしれません。

もしも、ホテルや宿に泊まるなら、その前にスーパーか百貨店地下の鮮魚コーナーなどから買って、泊まる部屋でタップリジックリ堪能することもできます。

そんなカニを食べたり、お土産にするなら下の場所が比較的人気です。

・さっぽろ朝市
http://www.asaichi-maruka.jp/

・スーパーマーケットの鮮魚売り場

・デパートの地下鮮魚売り場

・南樽市場
http://www.nantaruichiba.or.jp/

・厚岸漁協直売店
https://www.a-uroko.or.jp/

・各漁協の直売所(店)「地名 漁協 直売」で検索

その他、物がよくて観光客向けですが、楽しめる市場なら、

・札幌中央卸売市場 場外市場
・二条市場
・小樽三角市場 など

北海道のカニは全国的にも有名なので、市場でのカニは観光客用の立派なカニをそれなりの観光客値段で出しているところが多いようです。

ただし、観光客向けの市場でも、観光客向けなので色々なものを見て(食べ歩きも)廻るのも楽しいエリアです。

まとめ

今回はカニの解禁でも、北海道と新潟について紹介しました。

新潟の場合は、観光化されている市場とそうでもない市場があるようです。

観光化されている市場は、観光化されているので見て廻ったりすると楽しいようですが、カニの値段は観光客向けに高い値段です。

カニの本場北海道の場合は、よく知られた市場はほぼ観光化されているようです。

他の地域でもそうかも知れませんが、やはり地元の人が買うとすれば近くのスーパーマーケットです。

北海道のカニの解禁期間(シーズン)は、スーパーマーケットでもレベルの高いカニが地元値段で売られているそうです。

もう少しカニのレベルを上げるならデパートの地下鮮魚売り場です。

その場で食べるのは難しいですが、お土産に家へ送ったり、泊まるホテルや宿の部屋で食べることはできます。

また、漁協の直売所もかなりあるようですので探してみるのも面白いのではないでしょうか。

それもまた、観光化されている直売所もあるかもしれませんが、掘り出し物的な直売所もあるかもしれません。

なお、ネット通販をしている直売所も少なくないので、「地名 漁協 直売」で検索してみてはいかがでしょうか。

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