鮎川湖のワカサギ概要と釣果!ボートは良、桟橋もまずまず!2019~2020シーズン
今回は、11月からワカサギ釣りが楽しめる、群馬県の鮎川湖のワカサギについて紹介してみたいと思います。
鮎川湖は、利根川水系に属する湖で、農業用の水を確保するために造られたダム湖です。
鮎川湖は首都圏からのアクセスもいい湖で、ワカサギ釣りとヘラブナ釣りでよく知られている釣りスポットです。
この湖は、冬でも凍結しないので、釣り方は桟橋からの釣りとボート釣りになります。
桟橋は管理事務所付近から伸びている桟橋に座っての釣りで、ボート釣りは湖面のポイントに張られたいくつものロープのどれかにボートを係留しての釣りになります。竿はどちらも短いワカサギ竿です。
水深は、桟橋での釣りは6~7m、ボートでの釣りでは15m前後。
ワカサギの魚影も濃く、桟橋でも熟練者ならベストシーズンで1000匹、それ以外でも200~400匹が狙える釣り場ということで熟練者にも人気のある湖です。
また、管理釣り場の管理事務所には食堂もあり、注文すると釣り場まで弁当の配達もあるので、食事の心配はいりません。
そんな鮎川湖でのワカサギについて、
・ワカサギの概要
・最近の釣果
・アクセスなど
を紹介してみたいと思います。
大型の無料駐車場もあり、トイレもあり、食堂もあり、仕掛けや餌もあるので便利な釣り場です。
鮎川湖のワカサギ概要!便利な釣り場で、釣果も良!
鮎川湖でのワカサギの概要を紹介してみます。
鮎川湖にある管理釣り場は海老沼養魚㈱の鮎川湖管理事務所で運営されています。
釣り方は、桟橋釣りとボート釣りになります。
桟橋釣りは長い竿ではなく、普通のワカサギ竿で桟橋に座って釣ります。
桟橋釣りは解禁になる11月から翌1月上旬頃までが多く利用されています。
■2019.12.29 子供と一緒に鮎川湖でワカサギ釣り(ボート)
ボート釣りは全期間中に、11月以外によく利用されています。
釣れる時期ですが、桟橋は11月最高釣果が1000匹も、ボート釣りは12月以降が良くなります。
しかし、シーズン全般に他の湖と比較するとかなり釣果の良い、魚影の濃い湖で、サイズもなかなかのビックサイズ混じりで、人気があるのもうなずけます。
それでは、鮎川湖のワカサギについて基本的なことを紹介します。
★鮎川湖でのワカサギ概要
場 所:群馬県藤岡市金井422
海老沼養魚㈱ 鮎川湖管理事務所
http://www.2-river.com/ayukawa/index.html
アクセス:
上信越自動車道藤岡インターから県道13号、国道254号、県道175号経由で8km
(公式サイト下に詳細あり)
連絡先:鮎川湖管理事務所 0274-22-0899
駐車場:無料100台分有り
トイレ:有り
期 間:年中無休
ワカサギ釣り 11月~3月
★解禁日は年で変わるので要電話確認。
時 間:
10~11月6時~15時半、12~2月6時半~15時半、3月6時半~16時
釣り料:桟橋釣り 2700円
ボート釣り 1人乗りボート3200円、2人乗りボート4600円
レンタル・餌:有り(数に限り有り、竿等道具持参で)
仕掛け、餌の販売有り
食 事:管理事務所に食堂有り(釣り場に弁当配達も有り)朝に注文
その他、弁当、おにぎり、パン、飲料など持参可
注意事項:
竿は1人2本まで
マキエサ禁止、投げ釣り禁止
竿の長さ4m以内
針の本数20本まで
ゴミは持ち帰ること、他人への迷惑行為禁止
持ち帰り用のジップロックと発泡クーラー&保冷剤は持参
鮎川湖のワカサギ釣果!ボートは良、桟橋まずまず!
ここからは鮎川湖でのワカサギ、2019~2020年の釣果を紹介してみたいと思います。
★2019~2020年 鮎川湖 ワカサギ 釣果
今シーズンのワカサギサイズは6~13cm程度。
複数ある各係留ロープ別のボートの最高釣果になります。
桟橋の釣果は、匹数の後にその旨記載しました。
1/14 392~920匹
1/13 578~834匹、395匹桟橋
1/12 609~815匹、558匹桟橋
1/11 515~856匹、337匹桟橋
1/10 420~850匹
1/9 302~310匹、207匹桟橋
1/8 460匹
1/7 500~592匹
1/6 605~696匹、508匹桟橋
1/5 512~682匹、445匹桟橋
1/4 487~585匹
1/3 380~467匹
1/2 430~670匹、396匹桟橋
12/30 460~719匹、604匹桟橋
12/28 450~1028匹
12/27 637~902匹、259匹桟橋
12/26 411~1005匹
12/25 220~520匹
12/24 332~694匹
12/23 470~782匹
12/上旬~中旬 171~735匹、100~390匹桟橋
★ワカサギサイズは5~12cm程度
11/下旬 320~888匹、103~1000匹桟橋
11/中旬 200~649匹、210~833匹桟橋
11/上旬 139~300匹、182~652匹桟橋
ボート釣りは、12月下旬から更に好調(最高釣果の下限がアップ)のようです。
桟橋釣りは、いつも11月が一番いい釣果で、この時期は桟橋釣りの方がメインのようですが、1月にはいってもまずまずの釣果が続いています。
■2017.1【鮎川湖】手漕ぎボートでワカサギリベンジ
ワカサギのサイズは、11月よりも12月以降少しサイズアップして6~13cm。作シーズンはこの時期7~14cmで、2月に入ると8~15cmとビッグサイズ揃いでしたので、今年は少しサイズダウンのようです。
ワカサギを釣る水深(棚)は、基本的に底中心で釣れないときは上まで広く探るといいようです。
まとめ
今回は鮎川湖のワカサギ釣りの概要について紹介してみました。
鮎川湖でのワカサギ釣りは、11月~3月になります。
なお、解禁の初日は年によって変わるようですので、行く前に管理事務所に電話確認した方がいいです。
釣り方は桟橋釣りとボート釣りの2種類です。
■2018.12今年の鮎川湖は本気を出してきた(ワカサギ)
なお、桟橋釣りは座って普通の短い専用のワカサギ竿で釣るスタイルになります。
鮎川湖の桟橋釣りの場合は、一番釣れたのは11月頃で、その時季はボート釣りよりも桟橋釣りの方がメインのようです。
ただし、それ以降も最高釣果は200~500匹くらいなので、まずまず。
■2019.12鮎川湖ワカサギ桟橋
ボート釣りの場合は、12月以降良い釣果のペースが続いています。
他の湖と比較しても、なかなかワカサギの魚影が濃い湖です。
鮎川湖での今シーズンのワカサギサイズは、昨年と比較して1cm程度小型のようですが、それでも6~13cmとまずまずのサイズ。
昨シーズンは2月以降1cm程度サイズアップしているので、今シーズンも期待できそう。
首都圏からのアクセスが良く、大型無料駐車場、トイレ、仕掛け・餌販売、食堂、弁当配達もあり食事の心配もいらないので便利な釣り場です。
ただ、桟橋釣りの場合は、朝から管理事務所に近いほうから場所が埋まっていくようなので、できれば早めに行った方がトイレも食堂も近くて便利です。
なお、桟橋釣りの人は、お昼の時間になると釣り道具はそのままに、食堂へ行って食事を済ませて、また釣り始める人が多いらしいです。
ただし、貴重品は持っていきましょう。
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