鳴沢湖のワカサギ概要と釣果!ボートか桟橋釣り!2019~2020シーズン
今回は、10月からワカサギ釣りが楽しめる、群馬県で人気の鳴沢湖のワカサギについて紹介してみたいと思います。
鳴沢湖は、榛名山の東南麓の谷を堰きとめて農業灌漑池として作られたダム湖です。
湖畔の遊歩道や観光ボートなどもあり、冬はワカサギ釣りスポットとして人気があります。
鳴沢湖は、冬でも凍結しないので、釣り方は浮き桟橋からの釣りとボート釣りになりますが、初心者や家族連れなら桟橋釣りがおすすめ。
桟橋は管理事務所付近から伸びている桟橋での釣りで、ボート釣りは湖面のポイントに張られたロープにボートを係留しての釣りになります。
鳴沢湖の水深は、ボート釣りで一番深い場所なら約17mですが、桟橋での釣りでも約14mと十分な深さがあります。
ワカサギの魚影も濃く、解禁から12月ころまでは日によっては桟橋での最高釣果で700~1000匹超もでる人気の湖です。
ただ、10~11月は日によってあまり釣果がふるわない日もあり安定していないようですが、12月が最も安定して釣果が上っているようです。
1月以降は釣果が落ち着いてきていますが、それでも最高釣果で数十匹~200匹超程度になります。
ボート釣りと桟橋釣りの釣果を比較すると、やはり移動範囲の広いボート釣りが有利ですが、ワカサギの群れを探す必要があります。(経験者なら可)
気軽に家族連れでワカサギ釣りなら、釣り座、トイレ、売店も歩いて行ける浮き桟橋の桟橋釣りがおすすめです。
そんな鳴沢湖でのワカサギ釣りについて、
・ワカサギ釣りの概要
・最近の釣果
・アクセスなど
を紹介してみたいと思います。
駐車場もあり、トイレもあり、レンタル竿、仕掛けや餌もあり、管理事務所から食事の出前も頼めるようですので、かなり便利な釣り場です。
初心者や家族でのワカサギ釣りに最適の釣りスポットです。
鳴沢湖のワカサギ概要!釣果まずまず!
鳴沢湖でのワカサギ釣りの概要を紹介してみます。
鳴沢湖にある管理釣り場は高崎市の箕郷支所、鳴沢湖釣場管理事務所が管理しています。
ワカサギの釣り方は、桟橋釣りとボート釣りになります。
全体が分かり易い動画がありました。
桟橋は、かなり長いコの字型ロの字型?でしょうか。
2月でもボート釣りの人が多数います。
■2019.2群馬県釣り情報 鳴沢湖ワカサギ釣り
桟橋釣りとボート釣り、釣果については移動範囲の広いボートが有利ですが、家族連れなら安全で、歩いてトイレや売店に行ける桟橋釣りが人気です。
ただし、釣果を期待するなら、ワカサギの群れを探す必要があるので、中級者以上なら、移動範囲の広いボート釣りがおすすめです。
■2019.12年末頃 鳴沢湖のワカサギ釣り100匹釣れるか?
平均釣果200~300匹出てると言う事で、8時半~ボート釣り
比較的安定して一番釣れる時期は、12月ですが1月以降でもボートなら最高釣果で200匹超、桟橋で数十匹の釣果が有ります。
それでは、鳴沢湖のワカサギ概要について紹介します。
★鳴沢湖でのワカサギ概要
場 所:群馬県高崎市箕郷町富岡1639
高崎市箕郷支所産業課
鳴沢湖釣場管理事務所
市公式
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121300209/
アクセス:関越自動車道の前橋インターから箕郷町方面へ車で約30分
連絡先:鳴沢湖釣場管理事務所 027-371-1124
駐車場:有り
トイレ:有り
期 間:10月~2月
定休日:火曜、12/29~1/3
時 間:6時半~16時
遊漁料:高校以上1人520円、中学以下無料
釣り料:
桟橋釣り1日 高校以上1人1570円、中学以下1人1040円
〃 半日 高校以上1人1040円、中学以下1人520円
2人乗りボート釣り1日2090円、半日1570円
レンタル・餌:無料レンタル竿有り
釣り道具類、仕掛け300円、餌130円の販売も有り
食 事:弁当、おにぎり、パン、飲料など持参
その他、管理事務所から出前注文できるようです。
注意事項:
湖への道路、湖管理事務所周辺はスクールゾーンで平日7時半~8時半は車進入禁止
ゴミは持ち帰ること
他人への迷惑行為禁止
持ち帰り用のジップロックと発泡ケース&保冷剤は持参
釣 果:2019~2020年シーズンの釣果
最新釣果は上のリンク先で確認できます。
2020.1月のワカサギサイズは7~13cmとなかなか良いです。
★左がボート釣り、右が桟橋釣りの1日の最高釣果(土日のみ)
1/13 220匹 32匹
1/12 215匹 38匹
1/5 320匹 22匹
1/4 220匹 15匹
12/28 318匹 114匹
12/22 225匹 35匹
12/21 472匹 73匹
12/15 300匹 35匹
12/14 385匹 78匹
12/8 356匹 62匹
12/7 500匹 243匹
12/1 250匹 106匹
11/30 252匹 156匹
★釣果は、日毎に見ていくと12月が一番いい。
1月以降は、最高釣果は低どまりながら比較的まずまずの釣果で安定していて、ボートなら200匹超、桟橋で数十匹の釣果です。
ワカサギのサイズは、4~12cmのようですので、小型サイズ~普通サイズが混在しているようです。
1月以降は、6~7cm以上と小型が少なくなります。
■2019.2市の紹介番組「鳴沢湖ワカサギ釣り」
小型のワカサギも多くいるということは、仕掛けの針サイズを0.8~1.5号程度の小型用にして、エサのサシも1/2~1/3にカットして小さく付ける必要があります。(1/2なら、サシの両端に針を刺して、真ん中をハサミでカット)
また、最近人気の集魚餌、ヤマメなど川魚餌のブドウ虫も手に入るなら持参しましょう。付け方は、上の半分カットのサシと同じ付け方になります。
小型の仕掛けでないと釣果が伸びない可能性がありますので、重要なポイントです。
ボート釣りもそうですが、桟橋もかなり長く、釣り座が多いので、ワカサギの群れを探すのには、最近使う人が増えてきた携帯型魚群探知機は重宝すると思われます。(アマゾン通販にも数千円~一万数千円で有)
また、竿を持参するなら先調子の穂先の柔らかい、ワカサギリール竿(ワカサギ電動リール竿)が釣果アップのポイントになります。
基本道具をレンタルしたり、仕掛けや餌を管理事務所で購入しても、餌をカットする小型のハサミ、小型バケツ、座るイスやクッション、釣った魚を入れるジップロックと小型発泡クーラーに冷した保冷剤は持参したほうがいいです。
全て100円ショップで揃うものばかりです。
釣ったワカサギは、湖水を入れた小バケツか大き目のタッパーにしばらく入れて胃の中の餌や泥を吐かせてから、しばらくしてジップロックに移し入れて保冷剤の入った発泡クーラーにしまいましょう。
そうすることでワカサギの新鮮さを保てるので、生臭さの発生をかなり抑えることが出来て、家で美味しくいただけます。
まとめ
今回は鳴沢湖のワカサギ釣りの概要について紹介してみました。
鳴沢湖でのワカサギ釣りは、10月~2月になります。
なお、時間は朝6時半~16時で桟橋での釣りとポイントのロープに係留してのボート釣りができます。
釣果は桟橋釣り、ボート釣りともにあまり差は無いですが、2月は桟橋釣りの釣果が良いようです。
初心者や家族連れは、比較的安全で、トイレ、売店も歩いて行ける桟橋釣りがおすすめです。
また、無料のレンタル竿に仕掛けと餌を売店で購入すれば、最低持ち帰るジップロックさえ持参すれば、手ぶらでワカサギ釣りを家族で楽しめます。
ワカサギのサイズについては4~12cmで大小混在しているので、小型の針(1号程度)の仕掛けと餌をハサミでカットして小さく付けることで釣果がアップします。
もしもあったら寄せ餌のブドウ虫、更に釣果を期待するなら、群れを探せる携帯型魚群探知機があればかなり期待できます。
なお、ワカサギを持ち帰って美味しく食べるために、ワカサギの鮮度(生臭さを抑える)を保ちながら持ち帰ることが重要です。
釣ったワカサギはしばらく湖水を入れた小バケツか大き目のタッパーに入れて泥を吐かせてから袋に入れて保冷剤を入れた発泡クーラーで冷しながら持ち帰りましょう。
鳴沢湖のワカサギ釣りは、無料レンタル竿や仕掛け・餌販売、トイレもあり、ボートよりも安全な桟橋釣りで楽しめるので、初心者や家族での釣りに人気があります。
★なお、ワカサギは川魚で、危険な寄生虫がいる可能性もあることから、生食は禁止されていますので注意してください。
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