釣り堀水宝の概要と釣れる魚など!今釣れる餌や釣りアドバイスも重要!

2018年5月10日

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このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、初心者やファミリーフィッシングに適している有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も多数紹介してきました。

そして新たに、料金はかかるものの足場がシッカリしていて初心者でも安全に船釣りでしか体験できないような大物釣りを体験できることで人気の(海上)釣り堀も紹介していきたいと思います。

そこで今回は、兵庫の姫路市にある釣り堀水宝を紹介します。

この釣り堀は、大中小の生簀が31もあり、入れる人数も国内最大級の海上釣り堀です。

場所は、家島諸島の西島にあり、兵庫の姫路と赤穂の港、そして岡山の日生の港、の3ヶ所の港から渡船で渡ります。

釣り堀水宝は、レンタル竿、魚ケース、仕掛け、氷や餌もあり、手軽に手ぶらでも海の高級魚釣りができます。
(なお持っていくと便利な物は下で紹介してます)

釣れた魚はスタッフが〆てくれます。

その他、別途有料ですが依頼すれば、ウロコや内臓の処理もしてくれます。(三枚おろしは無し)

そこまで処理してもらったら、家に帰っても手間無く調理できます。

そんな釣り堀水宝について、

 ・釣り堀の概要と釣果
 ・釣れる魚と釣果ブログのアドレス
 ・釣り堀での釣り方の基本的な事柄
 ・持っていくと便利な物や服装

などをのせてみたいと思います。

ただし、飲食については、飲料自販機しか無いので、おにぎりやパンなど持参するか、終了が13時半頃なので帰る途中に食べて帰ることもできます。。

釣り堀水宝の概要!良い餌など釣りアドバイス要確認!

釣り堀水宝の概要について紹介します。

釣り堀水宝は予約制になっているので必ず事前に予約しましょう。

もちろん釣った魚は全部持帰りできる釣り放題の海上釣り堀です。

なお、ゴールデンウィーク期間中は、家族の割引、シマアジ1本サービスなどお得なサービスがあるので公式サイトを確認してみましょう。

▼釣り堀水宝の概要です。

所在地:兵庫県姫路市家島町坊勢(集合場所はアクセス参照)
  公式サイト http://www.suihoh.com/
        http://suihoh.jp/index.php
連絡・予約:079-327-1243(予約制です)
      ★出船場所3ヶ所、「姫路」「赤穂」「日生」から。
アクセス:3ヶ所の乗船(集合)場所のアクセス
     http://www.suihoh.com/access/tizu.htm
駐車場:各出船場所に有り
営業時間:出船 姫路・赤穂7時、日生6時半
      約25分で筏に到着
      釣り座の抽選
      釣り時間4時間半
      港到着13時半頃
休 日:年末年始4日のみ
    ただし、荒天、台風などのときは臨時閉鎖有
レンタル:レンタル竿 1000円(仕掛け・替針2本付き)
     更に ハリス・針2本100円
        仕掛け交換500円
     ★スカリとタモは無料貸出。
      活きアジバケツ・スカリも無料貸出。
料 金:高校以上13500円、女性・中学・80歳以上10500円、小学7500円
    竿の本数で料金が掛かる(上位から)。家族で1本使いまわし可。
    ★渡船料込み。
     見学者渡船料は3000円(サービス期間中は無料)
    貸切も可。
筏売店:餌100~500円で販売(活きアジ有り)
    仕掛け、針、氷、魚スチロール箱の販売有り
    飲料自販機有り(食べ物無し)
    ★活きアジ餌は獲れなかったら無い。
釣り場設備:渡船での海上沖筏の釣り堀
      釣り座に日よけテント場所も有り
      男女別トイレ
      飲料自販機
注意・禁止:ライフジャケットの着用必須(無料貸与有り)
      係員が合図するまで、釣りを始めないこと
      1人竿1本の1本針のみ可
      撒き餌、サビキ、複数本針、ルアーは禁止
      クーラーボックスは40L以上を持参
      生簀外での釣り禁止
      酔っ払っての釣り禁止(飲みすぎ注意)
      乗船下船は慎重に
      釣り筏、船中にゴミを残さないこと
      他の場所への割り込みなど迷惑行為禁止
      仕掛けを投げるときは中央へ(横はダメ)
      竿の本数で料金が決る
       夫婦+子供で3人~で竿1本使いまわしなら大人1人分
       夫婦+子供で3人~で竿2本なら高い方から2人分で大人2人分
       但し、見学者の渡船料はサービス期間外なら3000円掛かる。
      駐車場・集合は3ヶ所の渡船場所
      要予約の海上釣り堀、予約時に渡船場所・レンタル竿など伝え
      る。
食 事:筏には飲料自販機のみ、弁当、おにぎり、パンなど持参。
その他:スタッフが魚を無料で〆てくれる。
    別途有料で下処理(ウロコ、エラ・内臓)もしてくれる。
     10時半までに係員に申し出ること

▼釣り堀水宝で釣れる魚

 鯛、黒鯛、石鯛、イシガキダイ、グレ、ヒラメ、カンパチ、ブリ、
 ヒラマサ、、メジロ、シオ、ハマチ、マグロ、シマアジ、スズキ、ハタ、
 クエ、フエフキダイ、鮭 や
 ソイ、イサギ、大ニベ、ガシラ、メバル、アジ、ハゲ、鯖 など

▼釣り堀水宝での釣果情報ブログ(写真有り)

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 https://ameblo.jp/turiborisuihou/

釣り堀水宝を攻略するために重要です。

▼今反応が良い釣れる餌はコチラ参照

 http://www.suihoh.com/news/week.htm

▼釣り初心者、釣り堀初心者へのアドバイス

 http://www.suihoh.com/annai/newpa1.htm

▼釣り堀水宝で推奨される仕掛けや経験者へのアドバイス

 「マダイ・シマアジ用」「青物用」
 http://www.suihoh.com/annai/miti/meijin.htm

まとめ

今回は、釣り堀水宝を紹介してみました。

釣り堀水宝は、家島諸島の西島にあり、大~小の生簀が30以上もある、国内最大級の収容人員を誇る海上釣り堀です。

渡船は、姫路、赤穂、日生の港から行くことができます。
 
釣り堀水宝には、レンタル竿、餌、魚箱、氷もあるので、手ぶらで季節の大型高級魚を釣ることが出来ます。

血抜きはスタッフ無料でがしてくれますし、有料ですがウロコと内臓処理もしてくれます。

ただし、飲食は飲料自販機しか無いので、おにぎりやパンなどを持参するか、帰港が13時半頃なので帰りに何か食べることも出来ます。

釣り堀水宝では手ぶらでも釣りは出来ますが、「釣り堀で釣りをするのに必要な物」と「あると便利な物や服装」を簡単に紹介します。

(必要な物)
・3.3m前後の竿(レンタルも有り)
・仕掛け(レンタル竿に附属、販売も有り)
・餌(販売も有り)
・大き目40L程度のクーラーボックス(魚ケース販売も有り)
・氷(販売も有り)
・針外しのペンチ
・小型ハサミ・タオル・軍手
・タナ(水深)取り用オモリ
・ライフジャケット(無料レンタルも有り)

(便利な物や服装)
・日焼け防止のためもあり上下肌を出さない服装。
・日焼け止め対策も必要。
  帽子、サングラス、日焼け止めクリームなど。
・靴は、海水や魚の血などで汚れるので長靴や簡単に洗えるシューズ。
・雨対策にはカッパ。
・暑い時期は、水分補給の飲み物を多めに持参。
・折畳みイス
・竿掛け三脚タイプ(竿持参の場合)
・ナイフ(餌カットなど)
★魚の血抜きはスタッフがしてくれます。

最後になりますが、魚がたくさん放流されている釣り堀でも、釣り堀での釣りの基本的なことが分からないとなかなか釣れないのが現実です。

釣り堀で必要なことを把握している人は大量に釣れても、何も分からないで釣っていると釣り堀でも釣果は期待できません。

そこで一般的に海上釣り堀で釣果を上げるのに重要な基本的なことを少しのせてみます。

▼重要なこと
 「釣る目的の魚を決める」
  (途中で目的の魚を変更するときは下の事柄も変更する)
 「魚に合わせたタナ(水深)を狙う」
 「魚に合わせたエサ(複数)で狙う」
 「魚の習性を知る」

・目的の魚毎に魚が居るタナ(水深)や餌が違うので仕掛けも含めて合わせ
 て狙う。
 タナ取りのオモリで水深を測る。
 ウキ釣りはウキ下の水深(タナ)を、狙う魚に合わせて、狙う魚用の餌で
 釣る。
・その日に釣れ易い餌というのもあるので、他の人が釣れたら何の餌か見て
 真似する。(現場で餌追加購入)
・餌はそれぞれ狙う魚に合わせて2~3種類のエサを準備して入替ながら探る。
 (釣れたらその餌で釣る、釣れなくなったらまた餌を替える。)
 現場でスタッフに聞きながら実績のある餌を買うのもいい。
・魚によってはイサキなどネット際、また沖より足元の方が釣れ易い魚もあり
 ます。

・マダイは、底~中層、餌は剥きエビ・イワシ・シラサエビ・生ニック
 ・アオイソメ
 道糸は5~6号、ハリスは3号、針は9~10号、ウキは2~4号(エサ取がいれば
 重めにして早く沈める)
 ウキは、浮き過ぎないように小さいオモリで浮力調節して敏感に反応するよ
 うにする。
 マダイは、ウキがシッカリ沈むまで待って竿を強く
 (硬いマダイの口に針を掛ける)上げる。
 朝はマダイが狙い目。
・シマアジ・イサキは、水面から4~7m下(中層~上層)、餌は練り餌・
 オキアミ・剥きエビ・シラサエビ
 シマアジは目がよく警戒心が強いので、ハリスは~2号と細めに、針は6~8号
 でエサは小さ目、釣り方は自分の気配を消してと身を潜めるがごとく注意
 しながら、ウキもオモリも付けないで自然に沈ませながら釣る。
・ブリ・カンパチ・ヒラマサは、底~中層~上層(カンパチや寒い日は底狙
 い、以外は中~上層)
 ブリ・カンパチ・ヒラマサなどの青物も、なかなか食わないときは、ウキと
 オモリを外して針と餌を自然に沈ませて釣る方法もある。
・シマアジ・ブリ・カンパチ・ヒラマサなどの青物は定時の放流直後が狙い
 目。
 放流前に2~3種類の活きエサ(メインの活きアジ)・生エサ(サブエサ)
 を準備してすぐ使えるよう準備する。
・ヒラメは、底から少し上、餌は活き小魚(活き小魚は青物の餌にも)、アタ
 リが有ってからしばらく待ってから竿を上げる。(餌に食いついてから飲み
 込むまで時間が掛かる為)

本当に基本的なことだけです。

これらに注意して実践してみてください。

▼なお暑い時期の釣りは十分に水分補給をして熱中症に気を付けてください。

 帽子をかぶったり、通気性や吸湿性のある素材の衣服、水分補給はミネラル分(ナトリウムなど)のある水を飲んで補給しましょう。

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