樫野釣公園センターの概要と釣れる魚など!釣り体験&バーベキューも!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、初心者やファミリーフィッシングに適している有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も多数紹介してきました。
そして新たに、料金はかかるものの足場がシッカリしていて初心者でも安全に船釣りでしか体験できないような大物釣りを体験できることで人気の(海上)釣り堀も紹介していきたいと思います。
そこで今回は、和歌山の串本町にある樫野釣公園センターを紹介します。
この釣り堀は、漁港入口の一部を網で仕切った生簀で、筏ではなくコンクリートの防波堤から釣るので安定して足場のいい海上釣り堀です。
もちろん歩いて渡れるので、渡船の必要が無く船が苦手でも大丈夫です。
定置網で獲れた魚やイカなどが放流されているので、季節によっ手軽な回遊魚から高級魚まで色々な魚が入っています。
アジやサバなども放流されているので、初心者や家族連れで楽しめる海の釣り堀です。
リール竿のレンタルもありますが、メインのレンタル竿が延べ竿の針1本ウキ釣りなので、持ち込む竿も子供でも扱いやすい延べ竿で大丈夫ですが、餌の持込みが出来ないので、餌は樫野釣公園センターで購入しましょう。
トイレ、レンタル竿、餌、魚箱、氷なども有り、高級魚メインの他の海上釣り堀よりも安い料金で、完全に手ぶらで海釣りを楽しめます。
(なお持っていくと便利な物は下で紹介してます)
また、レストランが併設されていて、千円程度から定食も食べれますが、名物の伊勢海老料理やアワビ料理も比較的安い料金で釣り客以外の人にも人気のようです。
なお、レストランの混雑する時間をはずせば、有料ですが釣った魚を調理してもらって食べることも出来ます。
そして、4/1~9/30までは、釣り体験・魚調理(刺身など)体験&お昼海鮮バーベキューという「完全手ぶらの海釣り&海鮮バーベキューセット」も3人以上から予約できて家族連れに人気のようです。
高級魚メインの他の海上釣り堀では、半日の釣り料金だけでも大人・中学以上五千円以上は掛かりますので、教えてもらっての釣り体験&刺身調理体験&海鮮バーベキュー(お昼付)で、8時~13時までで大人・中学以上6000円、子供3000円は(釣れる魚は初心者向けで運が良ければ高級魚程度ですが)お得に楽しめるセットではないでしょうか。
樫野釣公園センターでは、1日コースと半日コースがあり、竿をレンタルするときは釣り料込みの時間貸しになります。
そんな樫野釣公園センターについて、
・釣り堀の概要
・釣れる魚
・持っていくと便利な物
・服装
などをのせてみたいと思います。
食事についてはレストランが併設されていますが、弁当やおにぎり、パンなどを持参することもできます。
樫野釣公園センターの概要!釣れる魚も!
樫野釣公園センターの概要と釣れる魚ついて紹介します。
樫野釣公園センターは定額制で釣った魚は全部持帰りできる釣り放題の海上釣り堀です。
漁港の入口を網で仕切った生簀でコンクリートの防波堤からの釣りになるので、渡船は不要で歩いて渡れます。
釣り堀での釣りは予約無しでも空きが有れば釣りは出来ますが、釣り体験&海鮮バーベキューセットは必ず予約が必要になります。
レストランを利用する場合は、平日は10名以上でないと予約できませんが、家族連れで土日祝日に季節ごとの限定メニュー(名物の伊勢海老など)を食べるなら予約した方がいいかもしれません。
なお、釣った魚をその場で食べたいなら、レストランの混雑していない時間を確認して、その時間帯に調理をお願いしましょう。
▼樫野釣公園センター
所在地:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1021-13
http://www.tsurikouen.jp/f-area.html
連絡・予約:0735-65-0002
アクセス:http://www.tsurikouen.jp/access.html
駐車場:有り
営業時間:釣公園 8時~16時(最終受付140時)
レストラン 10時~16時(最終注文15時半)
休 日:釣公園 1/1のみ
ただし荒天、台風などのときは閉鎖・中止も有
レストラン 木曜(祝日は営業)、12/31~1/2
レンタル:レンタルのべ竿有(リール磯竿は1000円追加で可)
竿、バケツ、タマ網、餌が付く
料 金:釣り道具持込 1日 中学以上5000円、小学3500円
半日 中学以上3000円、小学2000円
レンタル竿利用者 1時間 中学以上1500円、小学1000円
延 長 〃 1000円 〃 500円
2時間 中学以上1500円、小学1500円
延 長 〃 500円 〃 300円
餌400円(餌持込不可)、魚箱300円、氷1袋300円の販売有
釣り場設備:歩いて入れる生簀
コンクリート堤防の釣り場
レストラン
トイレ
注意・禁止:ルアーの使用禁止
竿は1人1本のみ可
マキエサ禁止
餌の持込禁止
小学生未満は安全上釣り不可
〃 の見学は自己責任で可
ペット同伴可(他人の迷惑にならないように要管理)
食 事:レストランが併設。(焼き魚定食など千円~)
地元の魚介料理(定食)、伊勢海老料理・アワビ料理など人気の季節
限定メニューも有。
その他、弁当、おにぎり、パンなど持参も可。
その他:レストラン混雑時以外なら、釣った魚を調理してくれる。
(別途有料)
歩いて行ける生簀。
足場のいいコンクリート防波堤の釣り座。
漁港の一部を仕切った生簀の深さは7~8m、広さ800坪と広い。
魚は高級魚を含む、アジ・サバなど初心者向けの魚も放流あり。
道具は持ち込みできるが、餌は現地で買う必要有り。(餌持込不可)
▼樫野釣公園センターで釣れる魚
定置網で捕れた魚が放流されているので季節によって、高級魚~普通の魚まで色々な魚がいます。
アジ・サバ・イサキ・タイ・イシダイ・ハマチ(ブリの子)・カンパチ・イシダイ・メジナ・イカ(・伊勢海老) など
▼樫野釣公園センターでの放流情報や釣果など
http://ur0.link/K1TA (アドレス長いので短縮化済み)
まとめ
今回は、樫野釣公園センターを紹介してみました。
樫野釣公園センターは、1日コースと半日コースがあり、レンタル竿を利用するときは釣り料込みの時間貸しになります。
生簀は、海上ではなく漁港の入口の一部を仕切って定置網に入った季節の魚やイカなどが放流されていて、岸から伸びたコンクリートの防波堤から釣るので、高級魚だらけの海上釣り堀よりも、足場も釣れる魚も自然の防波堤釣りに近い感じです。
放流されているのは、高級魚からアジ・サバなどの普通の魚まで季節によって色々ですので、初心者や家族連れに人気の海の釣り堀です。
釣り座は歩いて渡れるので、船に乗る必要もありません。
竿などの釣り道具は持ち込みも出来ますが、一式レンタルもできて、魚箱と氷も買えるので完全に手ぶらで釣りを楽しめます。
竿などの釣り道具を持ち込むときは、水深が7~8mとそれほど深くないので、リール竿でもいいですが、子供でも扱いやすい延べ竿でも大丈夫です。(メインのレンタル竿は、延べ竿ウキ釣り1本針仕掛けです)
竿は1人1本で、竿を持ち込んでも餌は樫野釣公園センターで売られているもの以外使えない(餌持込不可)ので注意が必要です。
また、釣り座に屋根は無いので暑い日でも直射日光が当りますので、日焼け対策と水分補給には気をつける必要があります。
樫野釣公園センターにはレストランが併設されているので、そこを利用すれば食事の心配は必要ありません。
レストランが混雑していない時間帯なら別に料金を払えば、釣った魚を調理してくれるので、その場で食べることが出来ます。
また、このレストランは伊勢海老やアワビなど季節の限定メニューが釣り客以外にも比較的リーズナブルで人気があるので、釣り堀と一緒に楽しむのもいいかもしれません。
平日のレストランは10名以上で無いと予約できませんが、土日祝日なら10名未満でも予約が出来るようですので、予約してから人気の季節限定メニューを堪能しましょう。
または、4月~9月までなら、釣り体験&魚調理体験&お昼海鮮バーベキューセットが3人以上で予約が出来ます。
8時~13時なので約半日、レクチャーを受けならが釣り堀で釣り体験と釣った魚の(刺身など)調理体験、そして海鮮食材付ですので、釣った魚とともに海鮮バーベキューを楽しむことが出来ます。
大人(中学以上)6000円、子供3000円に全て含んでいるので、釣りもバーベキューも全て完全に手ぶらで楽しめます。
もしも魚が大量に釣れたら魚箱と氷を別途購入して、宅配で自宅に送れば、帰りも手ぶらで大丈夫です。
樫野釣公園センターは手ぶらでも釣りは出来ますが、「釣り堀で釣りをするのに必要な物」と「あると便利な物や服装」を簡単に紹介します。
(必要な物)
・のべ竿かリール竿(レンタル延べ竿も有り)
・仕掛け(レンタル竿に附属)
・餌(レンタル竿に附属)
・クーラーボックス(魚ケース販売も有り)
・氷(販売も有り)
・針外しのペンチ
・小型ハサミ・タオル・軍手
・タナ(水深)取り用オモリ
・ライフジャケット(無料レンタルも有り)
(便利な物や服装)
・日焼け防止のためもあり上下肌を出さない服装。
・日焼け止め対策も必要。
帽子、サングラス、日焼け止めクリームなど。
・靴は、海水や魚の血などで汚れるので長靴や簡単に洗えるシューズ。
・雨対策にはカッパ。
・暑い時期は、水分補給の飲み物を多めに持参。
・折畳みイス
・竿掛け三脚タイプ(竿持参の場合)
・ナイフ(餌カットなど)
なお、樫野釣公園センターで初めて釣りをするなら、釣りのレクチャーも受けれる「釣り体験&魚調理体験&お昼海鮮バーベキューセット」を予約した方がいいでしょう。
樫野釣公園センターは海の釣り堀といっても海上釣り堀とは少し違って普通の防波堤釣りに近い感じですので、初めてならレクチャーを受けながら釣りをした方が釣れる確立はかなり上ります。
もしも釣り堀で釣る際の注意点を確認したい場合は、他の海上釣り堀を紹介しているページの最後に記載していますので、そちらで確認をお願いします。
★なお、暑い時期の海釣りは、日焼け対策と、充分な水分補給で熱中症にも
注意必要です。
摂る水分は水道水ではなくミネラル分(塩分など)を含んだものにしましょ
う。
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