ワカサギのフライやかき揚げと南蛮漬けにパン粉焼も工夫で美味しい!
氷上のワカサギ釣りはまだですが、ドーム船やボート、桟橋ではもうベストシーズンに入りつつある釣り場もあります。
紅葉とワカサギ釣り、そしてその場で食べるワカサギの天ぷら・・・いいですね!
これからしばらくは寒すぎないから、快適に楽しめます!
紅葉とワカサギ釣りは、1年の内これからのシーズンしか楽しめないレジャーで、管理釣り場ならお金はかかりますが、レンタルなどもできるので初心者でも子供でもほとんど手ぶらで簡単に楽しむことが出来ます。
*管理釣り場で準備が必要なのは、持ち帰り用の入れ物だけです。
直接ワカサギを入れる「チャック付き袋(フリーザーバックなど)」と「発泡スチロールのクーラーボックス」と「保冷材」です。(どれも100円ショップに有)
ワカサギの調理は対応している釣り場か食堂などになります。
前回は、釣ったワカサギの持ち帰り方~定番の天ぷら、唐揚げ料理を紹介しました。
今回も、ワカサギの揚げ物や焼き物料理を紹介したいと思います。
いつもと同じように、いくつもある同じような動画から評価の高い人気の動画だけを選んでのせました。
(ただし、一部の料理動画で、投稿数がかなり少ないものは評価を関係なくして、内容を確認して分り易い動画をのせています)
今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。
空いた時間や帰りの車や電車などに確認してみてください。
【ワカサギの揚げ物、焼き物料理】
●「ワカサギフライ」と「かき揚げ」作り方(11分12秒)
●料理レシピ-【わかさぎの南蛮づけ】(1分7秒)
●ワカサギのパン粉焼 3種類(動画ではありません)
今回も動画の内容とコメントを少しのせています。
気にしない人には関係ないですが、釣ったワカサギを食べるときに気になる内臓処理と臭み消しなどの下処理は前回紹介しました。
私はワカサギの生臭さが非常に気になるほうですが、同じように気になる人は「持ち帰り方と下処理」は簡単ですので、ぜひやってみてください。
もしも「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。
ワカサギのフライするならかき揚げや天ぷらも!
ワカサギをフライにして同時にかき揚げや天ぷらも作ります。
ドロというフライ用衣を使うことで簡単に、かき揚げや天ぷらもできます。
●「ワカサギフライ」と「かき揚げ」作り方(11分12秒)1700回以上
【材 料】
ワカサギ、塩、コショウ、片栗粉、ドロ(衣)、パン粉、油、マヨネーズ、一味唐辛子、生卵、削り節、醤油
【内 容】
ワカサギを水でキレイに洗う、2回
軽く塩コショウを振る
ボウルに入れた片栗粉にワカサギを入れて打粉を付ける
ゆるめのドロにワカサギを全部入れる
小さいワカサギをスキマを開けて串刺しにする
大きいワカサギはそのままパン粉を付ける
串刺ししたワカサギもパン粉を付ける
170度の油で揚げる
串刺ししたものを油の上で串を回してワカサギを油へ落とす
きつね色に揚がったら上げる
*かき揚げは、ドロに入れた小さいワカサギにパン粉を付けないでお玉ですくってまとめて油の中へ入れて揚げる
皿に盛ってソースと一味唐辛子マヨネーズを添えて完成
*タルタルソースでもおいしい。
かき揚げは、生卵+削り節+醤油を漬けて食す
フライは、小麦粉⇒溶き卵⇒パン粉の順に付けますが、卵1+小麦粉大8+水大5を混ぜたドロというものを使う人もいるようです。
小麦粉と溶き卵を混ぜてあるので、最後にパン粉を付けて揚げます。
ドロの始めの濃さは小麦粉で調整するようです。(後からは水で)
ちなみにドロの配合は、天ぷらの衣と同じなのでパン粉を付けないで揚げれば、天ぷらやかき揚げになります。
ドロは市販の天ぷら粉でも作れます。
お店では、卵黄だけ+牛乳+塩=溶き卵にするようですので、こちらも試してみてください。
ワカサギの南蛮漬けもおいしい!
ワカサギの南蛮漬けの作り方です。
●料理レシピ-【わかさぎの南蛮づけ】(1分7秒)3900回以上
丸ごと骨まで食べられるので、お年寄りや小さな子供のカルシウム補給にもピッタリ!
【材 料】
ワカサギ、玉葱、油、赤唐辛子、酢、砂糖、醤油、塩、小麦粉
【内 容】
玉葱を薄切りする
鍋に油を入れて、玉葱を炒める
玉葱がしんなりしたら
輪切りの赤唐辛子、酢、砂糖、醤油、塩を入れる
軽く煮立たせて漬けダレができる
キレイに洗ったワカサギの水分を取り
袋に入れた小麦粉にワカサギを入れる
袋の口を締めて振ってワカサギに小麦粉をまぶす
170度の油でワカサギを揚げる
揚げたワカサギを漬けダレに入れてなじませる
皿に盛って完成
酢を使うのでサッパリしておいしいです。
ワカサギのパン粉焼きも簡単工夫で美味しい!
ワカサギのパン粉焼きの作り方です。
これは動画ではありませんが、以外に簡単なので試してみてください。
ワカサギは下処理やキレイに洗った後からの調理部分をのせています。
●チーズパン粉焼(小さいものは爪楊枝に数匹並べて刺してから)
ワカサギに塩コショウして、パン粉+粉チーズ+パセリみじん切り混ぜたもの
を付けて、オーブン皿に並べてオーブントースターできつね色に焼くだけ。
●香草パン粉焼
ワカサギを耐熱皿に並べてクレイジーソルト(イタリアンハーブミックスでも)
を振り掛けてオリーブオイルを全体に軽く廻しかけて、パン粉+粉チーズ+
パセリみじん切り+ニンニクみじん切りを混ぜたものを上にのせてオーブンで
焼く。(7~10分程度:大きさによる)
●パン粉に辛味を足して焼く(7~10分程度:大きさによる)
・塩コショウーしたワカサギを耐熱皿に並べて、パン粉+ニンニクみじん切り
+パセリみじん切り+一味唐辛子 をかけた後、オリーブオイルをまわしかけて
オーブンへ。
・塩コショウーしたワカサギを耐熱皿に並べて、パン粉+ニンニクみじん切り+
パセリみじん切り+カレー粉 をかけた後、オリーブオイルをまわしかけて
オーブンへ。
まとめ
今回は、もうベストシーズンに入りかけているわかさぎ釣りで釣り上げたワカサギの揚げ物や焼き物料理をいくつか紹介しました。
今回は、フライを作るときのドロという衣を紹介しました。
これがあれば、フライ、天ぷら、かき揚げが簡単にできます。
市販の天ぷら粉でもできますので試してみてください。
パン粉焼も、混ぜるものと、下味を付けるもので色々な味を楽しめますので試してみてください。
なお、ワカサギの持ち帰り方と下処理(内臓処理、臭み消しなど)は、前回紹介しましたので気になる人は簡単ですので行っていただくと美味しくいただけると思います。
そして最後に、ワカサギを含む川魚は、生命にかかわる危険な寄生虫が寄生している可能性がありますので生食は控えましょう。
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