投げサビキの仕掛けならセット動画で投げ方も!こんなのも釣れるの?
今回は基本的なことではなく「投げサビキ釣り」について紹介してみたいと思います。
サビキ釣りなど何回も経験した人なら、そろそろ違う魚か、大き目の魚を釣りたいと思われるのではないでしょうか?
普通の投げ釣りでもいいですが、サビキ釣りの延長として、少し沖へウキを付けたサビキを投げる「投げサビキ釣り」という釣り方があります。
最近はかなり一般的な釣り方になってきていて、「投げサビキ仕掛けセット」もあるので、手軽に始められます。
今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。
今回の動画は実践的な釣り方を紹介する動画になります。
比較的短い動画が多いので、空いた時間で確認してみてください。
● 投げサビキ仕掛セッティング仕方説明 【海釣り初級入門編】(2分47秒)
● 投げサビキ釣り仕掛けの作り方【初心者でも簡単!!】(6分6秒)
● 海釣りビギナー動画(オーバースローでサビキ仕掛を飛ばす)(2分37秒)
● 投げサビキ釣り!!ヒット前から収録!!(12分38秒)
● 海釣りビギナー向け動画(サビキ仕掛にイソメを付けて)(1分29秒)
● 投げサビキ仕掛で20cm超の良型○○を釣る(1分4秒)
● 防波堤からサビキで○○○○をゲット!(1分42秒)
● 【根岸港】投げサビキとぶっこみサビキどちらが釣れるのか?【2019.06.18】
今回は短い時間の動画なので「補足や気になったことだけ」をコメントとして加えていますので、参考にしてみてください。
短い動画なので要らないとは思いますが、「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な繰り返し再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。
投げサビキの仕掛け作り動画でセット簡単!
投げサビキ仕掛けを竿にセットする動画です。
投げサビキ仕掛けセットですが、ウキ止めとか普通のサビキ仕掛けに無かったものもありますが、詳しい説明のないセット仕掛けもあるようです。
そんなときは、このような動画が分り易いと思います。
●投げサビキ仕掛セッティング仕方説明 【海釣り初級編】(2分47秒)51000回以上
投げサビキ仕掛けセットでのセッティング
●投げサビキ釣り仕掛けの作り方【初心者でも簡単!!】(6分6秒)10000回以上
個別に準備して仕掛け作り
【コメント】
投げるとき仕掛けは短く、投げて海面に着いた後はウキ下が水深の深さに対応して長くなることで、あまり長くない投げ竿でも投げサビキ釣りができます。
このように上のウキ止めゴムで調整できるウキを遊動ウキといいます。
遊動ウキをサビキ仕掛けとセットにしたのが、投げサビキ仕掛けですが、サビキではなく普通の(1本)針で釣る場合もあります。(大型の魚)
投げサビキ飛ばないなら投げ方動画で!遠投ならコレ!
投げサビキの投げ方の動画です。
基本的に投げる場合は、オモリが重いと遠くへ投げやすいですが、一般的なオモリ付カゴはそれほど重くはありません。
そういういみでは、投げサビキといっても、なかなか飛ばないので、チョイ投げサビキ釣りと言ったほうがいいかもしれません。
もちろん沖へ遠投できれば、大きめの魚や岸に寄っていない魚を狙うことが出来るので、普通のサビキ釣りに比べて期待できますので、コメントに遠投に必要なものものせてみました。
●海釣りビギナー「オーバースローでサビキ仕掛を飛ばす」(2分37秒)35000回以上
【コメント】
投げサビキをオーバースローで遠投する場合は、危険なので周囲に人がいないか確認してからにしましょう。(海釣り施設はオーバースローでの投げ釣り禁止が多いので要注意)
投げサビキ仕掛けのオモリはオモリ付カゴが多いと思いますが、カゴにも大・中・小の種類があります。
オモリ付カゴの重さも大・中・小で違いますので、重いほうが遠くまで投げやすくなります。
それとは別に、遠投カゴという、遠投専用のカゴも1000円弱程度であります。
もちろん、重いオモリになるので、それに対応した浮力の大きいウキが必要になります。
当然遠投ウキという、遠投に適した浮力の大きいウキもあります。
かなりオモリが重い場合は、道糸も対応できる太さがないと投げたときに切れて仕掛けだけ飛んでいってしまいます。
セットになっている場合はいいですが、個別に購入するときは注意が必要です。(分からないときは買うときに釣具屋さんに聞きましょう)
普通のサビキ釣りのように、竿の長さの範囲でしか釣れない釣り方と違って、沖へ投げることで、釣れる魚の大きさと釣れるチャンスが違います。
ということで遠くへ飛ばしたい人は、参考にしてみてください。
投げサビキの動画で、こんなのも釣れる?
ここからは投げサビキで釣れた魚の動画を紹介したいと思います。
投げサビキ釣りでも、小アジ・小サバだけしか釣れない釣り場もありますし、それほど投げなくても25~30cmのいい型の魚が釣れる釣り場もあります。
投げサビキだからといって、必ずいい魚が釣れるというものでもなく、結局はその釣り場で「今何が釣れているのか」の情報が重要になります。
●投げサビキ釣り!!ヒット前から収録!!(12分38秒)669000回以上
投げサビキ釣り、ピンクスキンサビキ仕掛け、4.5mの投げ竿で、大き目のソウダガツオ数匹釣り上げ。
●サビキ仕掛にオキアミやイソメを付けて投げると・・・(1分29秒)88000回以上
投げサビキ釣り、釣れないときに針に餌を付けての投げサビキ釣り、アジ数匹釣り上げ。
●投げサビキ仕掛で20cm超の良型アジを釣る(1分4秒)158000回以上
投げサビキでそれほど投げなくても、20cmを超えるいい型のアジを釣り上げています。
●防波堤からサビキでカンパチをゲット!(1分42秒)129000回以上
投げサビキでほぼ投げなくても足元で、カンパチを釣り上げています。
●【根岸港】投げサビキとぶっこみサビキどちらが釣れるのか?【2019.06.18】
(17分21秒)55000回以上
まとめ
今回は「投げサビキ釣り」について紹介しました。
普通のサビキ釣りにマンネリ感を感じ始めたら、投げ釣りでもいいですが、サビキ釣りの延長として、チョッと釣れる魚が大きかったり、岸に寄っていない魚も狙える「投げサビキ釣り」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
最近、投げサビキ釣りをしている人も増えてきましたし、投げサビキ仕掛けのセットも売っているので、個別に仕掛けを選ぶ必要も無く、初心者でも気軽に始められる釣りです。
ただ、仕掛けのセットの仕方など詳しい説明の無いセット仕掛けもあるので、今回紹介した動画は参考になると思います。
その先には、「遠投カゴ」や「遠投ウキ」を使った「遠投ウキ釣り」という更に大きな魚を狙える釣り方もありますので、とりあえずはセット仕掛けで「チョイ投げサビキ釣り」を体験してみてください。
前にも書いていますが、岸しか狙えない普通のサビキ釣りよりも、チョッと沖側を狙ったり、遠投してかなり沖を狙ったからといって、必ずいい魚が釣れるとは限りません。
更に重要なのは時期、主に(時期が来ると廻ってくる)回遊魚を対称にしている仕掛けなので、目的の釣り場の釣果情報などは、仕掛けを買ったときや、エサを買ったときに釣具屋さんで必ず確認しましょう。
なお、(有料)釣り施設ならネット検索や電話で釣果情報を確認できるところも少なくありませんので、必ず確認してから行くようにしてください。
★最後に、オーバースローの投げ釣り(投げサビキ含む)は危険なので、周囲をよく確認してから投げるようにしましょう。また、オーバースロー投げ釣りが禁止されている釣り施設では、仕掛けの使用が可能であれば、アンダースローのチョイ投げにしましょう。釣り施設は原則足元から水深があって深いので、チョイ投げ程度でも十分釣れる可能性があります。
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