風呂のカビで落ちないのはどうしたら?コツ知りたい!予防は?

2015年7月19日

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梅雨に入って、ジメジメした季節になりましたね。

こんな時期になると家中のカビが気になるところですが、特に気になるのが風呂のカビ・・・

風呂のカビって大変ですよね。

いつも掃除してるのに、カビがポツン、ポツンと見えたときの・・・ガッカリ感!

一旦生え始めたら、チョッと掃除を怠ると一気に広がってしまいます。

しつこいカビにカビ取り洗浄剤でも取り切れなかったり・・・

それで一般的な風呂のカビ取りから、落ちないカビを落とすコツ、カビの予防法などを載せてみました。

風呂のカビが落ちない!

こすっても落ちない風呂のカビには、一般的に「風呂用塩素系のカビ取り洗浄剤」を使って殺菌・漂白します。

塩素系なので風呂場の換気とビニール手袋、そして臭い対策としてマスクもしたほうがいいでしょう。

風呂のパッキンなど、とくにしつこいカビには、液がたれにくい「ジェル系のカビ取り剤」をつけておいて、しばらく待って洗い流します。

なお、同じような塩素系漂白殺菌剤というと、風呂専用ではありませんがキッチン用漂白殺菌剤も風呂の落ちにくいカビに使えますので、一度試してみてください。

*ただし漂白剤ですから、どれもそうですが見えない部分で試してみてからにしてください。

風呂のカビを落とすコツ!

風呂のカビを落とす専用の塩素系カビ取り洗浄剤は、正しく使うとほとんどのカビが一瞬に漂白されて綺麗になります。

一部の人は間違って使っている人もいるようですので、塩素系カビ取り洗浄剤を使う際のコツをお知らせします。
簡単なことですが、住宅クリーニング業者も推奨している方法で、風呂を完全に乾燥させて特にカビ部分に水分が無い状態にしてから、塩素系カビ取り洗浄剤を吹き付ける方法です。
特にカビの部分に水が残っていると、効果が薄れて「この塩素系カビ取り洗浄剤、ぜんぜんカビ落ちないよ!」という結果になってしまいます。

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カビ取り剤として、塩素系が苦手な人には、酸素系漂白剤という洗濯の際の漂白にも使う漂白剤も、風呂のカビ取りに使うことができます。

さて、普通に使っても落ちないしつこいカビにはどうしたらいいんでしょう?

一つの方法として、
しつこいカビには、キッチン用漂白洗浄剤を吹き付けて、キッチンペーパーを貼り付けて(乾きにくい)その上から再度食器用漂白剤を吹き付けて30分~1時間、その後に水で流します。(落ちないときは繰り返す)
また酸素系漂白剤なら、酸素系漂白剤+消石灰+熱いお湯(50度程度)でペースト状にし、しつこいカビ部分に塗りつけ30分位したら使用済み歯ブラシなどでこすり落としながら洗い流します。
酸素系漂白剤のペーストを作るのが面倒は人は、酸素系カビ取り剤(ペースト状)を使ってみてください。

どちらも換気とビニール手袋、マスクなどで防備しながら、漂白剤ですから見えない部分で試してからにしてください。

風呂のカビを予防するには!

完璧ではありませんが、一定の効果はありますので、試してみてください。

できたら②ですが、面倒でしたら①でもある程度可能です。

①お風呂後(最後の人)に、(お湯を抜いて)壁、床などに熱目のお湯をかけ(かすを洗い流す)てから、同じ部分に水をかけて冷したあと、24時間換気扇をつけて乾燥。
②お風呂後(最後の人)に、風呂の洗剤(カビ防止機能あり)で毎回風呂掃除をして、24時間換気扇をつけて乾燥。(風呂洗浄後に水分をふき取ってからの換気が理想的)

●風呂掃除後、風呂が乾燥している状態でカビの生えそうなところに消毒用エタノール(アルコール)をスプレーしておく。(漂白できないですが殺菌できます、変色の可能性あり:目立たないところで試してから)

まとめ

上の方法を数回繰り返してもダメな場合は、やはり専門の業者に頼むしかない可能性が高いです。

毎日気持ちよくお風呂で疲れが取れるよう、風呂のこまめな掃除と、換気、そして殺菌消毒スプレーでカビを生やさないようにしましょうね。

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