直江津の港にある管理釣り場の概要や釣果!人気で混雑する釣り場!
このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も紹介しています。
今回は直江津の港にある管理釣り場について色々情報をのせてみたいと思います。
直江津の港にある管理釣り場は、沖に伸びている660mのコンクリート防波堤ですが、そのうち先端から460mの左右両側が有料釣り場として開放されています。
無料駐車場、管理棟、トイレ、飲料自販機、洗い場、救命浮き輪はありますが、普通の防波堤なので釣り座に柵はありません。
そんな直江津の港にある管理釣り場について、(2018.6再確認済み)
・釣り場の概要
・釣れる魚
・最新釣果と釣れた場所
直江津管理釣り場の2018年最新釣果概要!(2018.5.1~再開予定)
・仕掛け
などをのせてみたいと思います。
レンタル竿や餌・仕掛けは無いので釣り道具・仕掛け・餌などは準備して持参しましょう。
餌や仕掛けの調達のために付近の釣具屋の地図アドレスをのせておきましたの参考にしてください。
食べ物は、おにぎりやお弁当、パンなど家から持参するか途中のコンビニで買うなどして持参しましょう。
注意が必要なのが、元々救命胴衣を着用しないと入れない釣り場ですが、釣り座に柵が無いので小さな子供と一緒のときは救命胴衣を着せても目を離さないように注意が必要です。
また、かなり人気の釣り場なので、シーズン中の休日はかなり混雑して入場制限がかかる可能性が高いので、公式サイトで開場時間を確認してその前に到着するようにしましょう。
直江津の港にある管理釣り場の概要と釣果!
直江津の港にある管理釣り場の概要と釣果(釣れたポイントも)や釣れる魚について紹介します。
直江津の港にある管理釣り場は、沖に伸びている660mの防波堤の一部、先端から約460mの両側が釣り場として開放されています。
足元の水深は15m前後で、かなり深さがあります。
普通の防波堤なので落下防止の柵は全く有りませんが、救命胴衣が無くても管理棟で救命胴衣を300円でレンタルできます。
しかし、何度も行くのであれば、高くないものを購入した方が安上がりでしょう。
★救命胴衣着用(持参かレンタル)しないと釣り場には入れません。
また、開場時間は日の出日の入りの他に、強風・高波などの天候でも遅くなったり、早く閉めたり、閉鎖もありますので、行く前に公式サイトで確認するか、電話で確認しましょう。
▼直江津の港にある管理釣り場の概要です。
所在地:新潟県上越市八千浦4
公式サイト http://happyfishing-n.jp/
連絡先:070-4375-5452
アクセス:北陸自動車道の上越インターから車で約10分
JR直江津駅から車で約10分
駐車場:無料駐車場あり
入場方法:中学生以上は一般用誓約書に各自記入(小学生は同伴者用に記入)。
誓約書を持ってレジで支払い、レシートを受け取る。。
レシートが当日券になるので、受付に見せると当日何回でも出入り
可能。
自前もしくはレンタルの救命胴衣が無いと入場できません。
人気の釣り場なので、シーズン中の土日祝日は入場制限で入れない
可能性も有ります。
★開始時間前には駐車場に到着するようにしましょう。
★2018.4:夜間開場待ちの注意事項
交通の妨げにならないように。
近隣の迷惑にならないように、空ぶかしや出入り口を塞がないこと。
入場待ちをしても入場制限で入れないことも有。
営業時間:日の出~日の入り
(公式サイトでトップ画面で当日・明日・明後日の予定時間有)
天候の関係で閉鎖もあります。
休 日:大型船入港日、悪天候
レンタル:レンタル竿無し
救命胴衣 レンタル1日300円
料 金:釣り1日券 大 人1人800円、高校生1人400円
中学生1人300円、小学生1人200円
回数券20枚 8000円(2年有効)
年間パス、65才以上シルバーパスも有
売 店:売店なし
管理棟付近にトイレ、洗い場、飲料自販機有
★付近の釣具店地図:http://ur0.biz/FCM3
釣り桟橋設備:管理棟近くにトイレ、洗い場、飲料自販機
無料駐車場
★普通のコンクリート防波堤なので、釣り座に柵はありません。
注 意:多いので詳細は公式サイトで確認してください。
公式サイトの利用ルール・禁止事項
http://happyfishing-n.jp/rule/
食 事:家から持参するか、途中で買って持参。
付近のコンビニ地図:http://ur0.biz/FCM8
付近の弁当屋地図: http://ur0.biz/FCMc
▼直江津の港にある管理釣り場で釣れる主な魚です。
ア ジ
サ バ
カサゴ
カマス
サヨリ
ウマヅラハギ
キジハタ
ホウボウ
カレイ
アイナメ
サゴシ・サワラ
ワカシ・イナダ・ワラサ
メジナ・小メジナ
クロダイ
マダイ。小ダイ
シマダイ・イシダイ
ヒラメ
スズキ
タチウオ
アオリイカ
など
▼直江津の港にある管理釣り場での旧釣果・更新する最新釣果については
直江津の管理釣り場の2018年最新釣果概要!です。
2018年の釣果を一部だけだけのせてみました。(以降は上の別ページで!)
▼2018.6月 良アジ、サゴシ、イナダなど釣れている。
6/13~14 終日閉鎖
6/8 午前:タイ~3、イシダイ、キジハタ、アジ、シマダイ、サヨリ、大アジ、
イナダ、メジナ
6/7 午後:~30cm良アジ~20超、イシダイ、クロダイ、メジナ、カレイ、
ワラサ
午前:~30cm良アジ、タイ、ホウボウ、イシダイ、クロダイ、サゴシ
6/3 午後:25~38cm良アジ順調~20超、イナダ、サゴシ、クロダイ、タイ、
メジナ、シマダイ
午前:良アジ順調、イナダ、キジハタ、クロダイ、ワニゴチ
6/2 午後:サゴシ、イナダ、クロダイ、タイ、ホウボウ、イシダイ、キジハタ、
メジナ
午前:タイ、クロダイ、ワラサ、イナダ、メジナ、キジハタ、ホウボウ
▼2018.5月
5/31 午後:クロダイ、タイ、イナダ、ワラサ、メジナ、キジハタ、ホウボウ
午前:クロダイ、タイ、ウマヅラ、マゴチ、イシダイなど
5/27 午後:クロダイ~7、タイ、イナダ、サゴシ、中アジ、ホウボウ、カレイ、
アイナメなど
午前:ホウボウ、アジ、イナダ、タイ、クロダイなど
5/26 クロダイ~5、タイ、ワラサ、ホウボウなど
5/24 午後:クロダイ、タイ、ワラサ、ホウボウ
午前:タイ~3、ワラサ、メジナ、シマダイ、ホウボウなど
5/22 クロダイ~15、メジナ~5、タイ、ヒラメ、ワラサ、ホウボウ、キジハタ、
アイナメ、メバル
5/18 午後:30cmシマダイ~5、メバル、メジナ、クロダイ~8、タイ、
62㎝ワラサ、42㎝イナダ、キジハタ、大アジ
午前:65~72cmワラサ、クロダイ、イナダ、クロダイ、大タイ、小ダイ
5/13 午後:64~ワラサ、シマダイ、小ダイ、~74㎝大タイ、クロダイ~4、
カサゴ、ソイ、58~75cmヒラメ、ホウボウ、ウマヅラ
午前:60~70cmタイ、60㎝級ワラサ、40cm級アイナメ、ホウボウ~3
5/12 午後:38~45㎝クロダイ~7、中~80㎝級大タイ~5、60cm級ワラサ、
メジナ、ヒラメ
午前:60cm級ワラサ好調、50cm級サワラ、40cm級クロダイ、
40~60cm級タイ、88㎝大タイ、ウマヅラなど
5/9 午後:イナダ~ブリ級多数、サワラ、ヒラメ、タイ、クロダイ、ヒラメ、
サゴシ
午前:ワラサ30超、タイ、ブリ、サワラ、クロダイ
5/6 午後:クロダイ~5/人、イナダ、タイ、大アジ、カレイ、ヒラメ
午前:クロダイ、イナダ、ワラサ、タイ、スズキ
5/3~4 強風予報で終日閉鎖
5/2 午後:クロダイ、マダイ、キジハタ、ウマヅラ
午前:マダイ、クロダイ、ヒラメ、ホウボウ、クロソイ、キジハタ、
ホッケ、メジナ、ヒラメ、ワラサ、タコなど
5/1 午後:イワシ50~100、ヒラメ、30cm超カレイ、マダイ、サワラ、
スズキ、ワラサなど
午前、:イワシ80超/人とサワラ~5/人が釣果良、クロダイ、マダイ、
イシダイ、メバル、カレイ、ホウボウ、キジハタなど
★台風被害により2017年10月24日から閉鎖中、2018年5/1から営業再開。
直江津の管理釣り場での仕掛けはコレ!
直江津の管理釣り場での釣りの仕掛けを簡単に紹介します。
直江津の管理釣り場は、沖に660m伸びているコンクリート防波堤の先端側約460mの左右両側が釣り座です。
足元の水深は15mくらいと、かなり水深があります。
この釣り場で行われている仕掛けは、
・サビキ釣り
・投げ釣り
・ウキ釣り(サヨリのシモリウキ仕掛けも)
・フカセ釣り
・泳がせ釣り
・ダンゴ釣り
・(遠投)カゴ釣り
・ルアー釣り
などです。
その中でも初心者向きなのが、
・「サビキ釣り」や「投げ釣り」(サヨリの「シモリウキ仕掛け」も)
・防波堤のヘチ周辺を狙う「探り釣り」
探り釣りは、「ヘチ釣り」「フカセ釣り」「ミャク釣り」などの釣り方と
同じ系統の釣り方です。
・また、豆アジなどが釣れたら「泳がせ釣り」で、大物(ヒラメ、スズキ、
青物)も狙ってみてください。
下の仕掛けに対象魚ものせていますので参考にしてください、
▼それでは、釣れる魚から初心者でも釣りやすい仕掛けを簡単に説明します。
★サビキ釣り:アジ、サバ、ウマヅラ、小メジナ、小ダイ、サヨリなど
サビキ釣り仕掛けは、サビキ、オモリ、コマセカゴ兼オモリ、全部付いて
いるものを購入する。
遊動ウキをサビキの上に付けてオモリを調節すると、ウキサビキ仕掛け釣り
になります。
チョイ投げすると、投げサビキ釣りで沖目の回遊魚を狙えます。
餌は、サビキカゴにアミ海老のコマセを入れる。
▼トリックサビキ仕掛け釣り:
サビキの針にスキンやサバ皮の付いていないカラバリのサビキ仕掛け
に、スピード餌付け器でアミ海老を付けて釣る餌釣りです。
●回遊魚(豆アジなど)がいても釣れない時は、2~4号の小さい針にした
り、サビキの針に直接コマセのアミ海老を付けて餌釣りすると格段に釣
れ易くなります。
アミ海老が小さくて針に付けにくいときは、小粒オキアミパックなどを
買って持参しましょう。
★投げ釣り:キス、カレイ、アイナメなど
危ないので投げるときは周囲に注意しましょう。
投げ釣りは、天秤、投げ釣り仕掛け、15~30号のオモリ。
仕掛けを投げてしばらく置き竿、しばらくしたら糸を巻いて場所を変える。
餌は、アオイソメ、ジャリメなど
★探り釣り(ミャク釣り・ヘチ釣り)
足元の探り釣りは、リールからの糸に1~4号の中通しオモリを通してサルカ
ンに結ぶ、もい一方のサルカンの輪に釣り針(8~12号)のハリス(15~
20cm)を結ぶ。
●カサゴ、メバルなどは、ハリス15~20cmくらい。(タイ、チヌなどはハリ
スを100cmくらいに長く)
●ウマヅラ、小メジナ、小ダイなどのときは、ハリス15cmで針は2~4号程度
の小さいものを使う。
釣り方は、足元のヘチやテトラ周りにオモリ(仕掛け)を海底まで降ろし
て、ゆっくり仕掛けを上下させながら魚を誘う。
釣れないときは、次の場所に移動して数多く探り釣り歩くのが釣果を上げる
コツです。
この釣り方は、仕掛けが底に引っ掛って喪失する可能性があるので、針と
錘・サルカンは多く必要です。
*オモリは、海底にオモリが付いたのが分る程度の重さが丁度いいです。
潮が早い、波があるなどで底に着いたか分からないときは錘を重いものに
替えます。
餌は、活きモエビ、オキアミ、イソメ、活きどじょうなど
手に入れば(一部ネット通販もあり)、カサゴ・メバル・ソイには
活きどじょうが強力な餌(体験済みです)になります。
★泳がせ釣り
豆アジなどが釣れている釣り場で、活き餌で大物を狙うときの釣り方です。
サビキ仕掛けで釣れた、豆アジなどの活き小魚を餌に、ヒラメ、スズキ、
イナダ(青物全般)などの大物を狙う釣り方です。
▼ウキ泳がせ釣り:青物、スズキなどの中層大型魚を活き餌で狙う
ウキ釣りの仕掛けのサルカンの下に結び付ける針のハリス
(糸)を1.5~2mに長くして活き小魚などが泳ぎ廻れるよう
にする。
針の大きさは10~13号程度。
水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
下からチョイ投げして沖目に仕掛けを投入する。
餌は、活きモエビ、活き豆アジなどは口か背中に針を刺す。
▼チョイ投げ泳がせ釣り:ヒラメなどの、海底の大物を活き餌で狙う
投げ竿のリールからの糸にサルカンを通して六角型(または
ナス型)オモリ15~30号を結ぶ。
サルカンのもう一方の輪に、針のハリス(1.5~2mの長さ)を
結ぶ。
針に活き豆アジなどの口か背中に針を刺して、仕掛けを沖目に
チョイ投げする。
オモリは海底に着いた状態で、リールからの糸は少し張り気味
にしておく。
餌は、活きモエビ、活き豆アジなどは口か背中に針を刺す。
★ウキ釣り:対象はサビキ釣りの魚プラス、メジナ、クロダイ、大型回遊魚
リールからの糸に遊動ウキ仕掛けを付けてウキに対応した中通しオモリなど
のオモリを通してサルカンに結ぶ、サルカンの下の輪に針のハリス(糸)を
結びつけて仕掛けのセット完了。
水深は遊動ウキ仕掛けのウキ止めゴムで調整する。
餌を針に付けて、足元または下から沖目へチョイ投げして釣ります。
▼サヨリはシモリウキ仕掛けという、サヨリ用仕掛けを使うと効果的です。
針の大きさは、釣る魚と魚の大きさに合わせる。
(小さい魚は小さい針で、大きい魚を狙うときは大きな針で)
豆アジ・ウマヅラ・サヨリ・小メジナは2~4号の極小~小さな針
メジナ・クロダイ・カサゴ・メバルなどは、大き目の針(8~12号など)
餌は、オキアミ、活きモエビ、オキアミ、活きどじょう、
青物は活き小アジなど
▼最後に、釣りに必要な最低限のものを紹介します。
【釣りに必要な物】
リール竿2.4~4.5m・リール
仕掛け(予備も)
★探り釣りは「ハリス付釣針、中通し錘、サルカン」のみ
チョイ投げ泳がせ釣りは「ハリス付釣針、六角錘、サルカン」のみ
餌
バケツ1個
持ち帰るクーラーボックス(発泡クーラーは千円以下)
クーラーボックスの氷
折りたたみイス、クッション(座るもの)
など
それと、持っていかなくても釣りはできますが、持っていくと便利な物を紹介します。
【持参すると釣りに便利な物】
何種類かの釣り方の仕掛け予備
ハサミ
魚の針はずし、針外しプライヤー
釣れた魚を掴む魚ばさみ(生臭さ、ウロコ対策)
虫エサ用餌付け(先の曲がった)ピンセット
バケツ3個(コマセ用、海水汲み用、手洗い用真水入れ)
タオル2~3枚(手拭用、魚つかみ用、予備)
ビニール袋2~3枚(魚入れクーラーボックスの中に1枚、ゴミ入れなど)
日焼け対策(日焼け止め、帽子、肌を出さない など)
水分補給対策飲み物・お菓子
弁当・パンなど
まとめ
今回は、直江津の港にある管理釣り場を紹介してみました。
直江津の港にある管理釣り場は、足場もよくトイレ、洗い場、飲料自販機もあり、家族で楽しめる海釣り公園です。
ただし、小さな子供と一緒のときは、釣り場に柵が無いので、救命胴衣着用は必須ですが、それでも十分注意しましょう。
食事は、おにぎり・弁当・パンなどを、家から持参するか途中のコンビニで買って持っていきます。
売店は無いので釣り道具や仕掛け、餌なども全部準備して一式持参しましょう。
釣りの道具については、初心者の人は二千円程度の竿・リールのセット竿と(発泡)クーラーボックス(数百円)を準備しましょう。
長さは、大人男性4.5m前後、大人女性3.6~4.5m、子供2.4~4m前後で、店で竿を伸ばしてみてあまり重く感じない程度の長さの竿が丁度いいです。
そして上で紹介した「仕掛け」、「仕掛けに必要な物」や「釣りに必要な物」も揃えてください。
また、無くてもいいですが、「あると便利な物」も揃えておくと便利です。
最後に、豆アジ・小メジナ・小ダイや口の小さなウマヅラ、サヨリなどの場合は、仕掛けの針が2~4号程度の極小針の仕掛けでないと釣れませんので忘れないように準備しましょう。
(管理釣り場のレシートがあれば当日出入りは何回でも出来ますので、忘れたら付近の釣具屋やコンビニへ買いに行きましょう)
他の人が釣れているのに自分だけ釣れないときは、釣り針(サビキ仕掛けの針も)が大きすぎるとか、魚のいる棚(水深)が合っていない場合がありますのでので変更してみましょう。
▼直江津の管理釣り場の2018年最新釣果概要!(2018.5.1~再開予定)も。
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