海上釣り堀まるやの概要と釣れる魚や釣果!マダイ、シマアジ、ワラサ、カンパチなど!

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このブログでは海釣り初心者の人への情報の一つとして、初心者やファミリーフィッシングに適している有料・無料の海釣り施設や海釣り公園も多数紹介してきました。

そして新たに、料金はかかるものの足場がシッカリしていて初心者でも安全に船釣りでしか体験できないような大物釣りを体験できることで人気の(海上)釣り堀も紹介していきたいと思います。

そこで今回は、静岡の沼津市にある海上釣り堀まるやを紹介します。

海上釣り堀まるやは、波の静かな湾内にある生簀の筏で正面に富士を見ながら大型高級魚釣りを楽しめる予約制の海上釣り堀です。

筏へは船で往復しますが、片道10分程度なので、船に弱い人でも大丈夫です。

筏も波の静かな湾内なので、揺れもほとんどなくトイレも各筏にあり、快適に海釣りを楽しめます。

レンタル竿、各種餌、魚箱、スカリ、タモ網、氷など有り、初心者や家族連れでも手ぶらで高級魚釣りを楽しめます。

ただし、ライフジャケットについては(特に子供の分は必ず)準備して持参しましょう。

その他、持っていくと便利な物も下で紹介してます。

コースは8時出船~13時半釣り終了の1種類のみですが、釣り料金は同時に釣りをする竿の本数(同時に釣りをしない交換用の竿持込可)なので、親子、家族、男女、グループなど竿の本数を少なめにして、交代で釣りをすると、竿の本数以上の人数分は渡船料(小学以上1人3000円、小学未満1人無料・2人目から1000円)だけで釣りを楽しめます。(スカリとタモ網は無料ですが、レンタル竿を利用する場合、餌・仕掛け・魚箱の購入などは別途料金が必要です)

なお、釣れた魚は、釣り終了後個人№付備え付スカリ毎スタッフが回収して〆てくれますので、(後でスカリ№で呼ばれる)自分のスカリ№を記憶しておきましょう。

そんな海上釣り堀まるやについて、

 ・釣り堀の概要
 ・釣れる魚と釣果
 ・持っていくと便利な物
 ・服装
 ・海上釣り堀での釣り方の注意点

などをのせてみたいと思います。

飲食については釣りの終了13時半ですが、食事を筏でするときは簡単に食べれるおにぎりやパンなど持参しましょう。

そして、筏に自販機、日よけ屋根は無いので、特に暑い時期には日焼け対策や、飲料を多く持参するなどの熱中症対策が必要です。

海上釣り堀まるやの概要!釣れる魚も!

海上釣り堀まるやの概要と釣れる魚ついて紹介します。

海上釣り堀まるやは、定額制で釣った魚は全部持帰りできる釣り放題の予約制海上釣り堀です。

放流されている魚はマダイ、シマアジ、ワラサ、カンパチなど高級魚ばかりですが、入食い状態ということではありませんので、解除釣り堀特有の釣り方があります。

途中で変更してもいいですが、まずは1種類の魚種にターゲットを絞って、その魚に対応した仕掛けと複数の餌で工夫してみると良い釣果に?がるでしょう。

途中で別な魚種にテーゲットを変更するときは、同じようにその魚に対応した仕掛けと餌に変えてスタッフにもアドバイスを受けながら工夫すると良い釣果に?がるでしょう。

海上釣り堀まるやの生簀は中央が8m、周囲の網側が7mほどの水深です。

なお、生簀の水深は、魚種によって狙う深さ(水深)が違うので重要です。

二つ気をつける必要があるのは、海上釣り堀まるや公式サイトにも記載があるように、ライフジャケットは持参してください。

特に子供は必ずライフジャケットを準備していきましょう。
(アマゾンなら子供用ライフジャケット1500円程度~、大人用は2000円程度~あり
 ます)

そして、海上釣り堀まるやは完全予約制ですので、事前に電話で空き状況を確認して予約をしましょう。

▼海上釣り堀まるや
所在地:静岡県沼津市西浦足保足保漁港内
     http://maruya-maruya.com/
連絡・予約:055-943-2577(事務所)
      080-5118-8080(要電話予約)
アクセス:東名高速の沼津インターから伊豆縦貫道、国道1号・136号、伊豆中央道
     の長岡インター、県道17号経由で約50分
     http://maruya-maruya.com/access.html
駐車場:受付前の空きスペースが無料駐車場
営業時間:7時~受付(渡船の名簿登録)
     8時 出船(10分で筏到着)
     筏到着後、釣り座のくじ抽選
     各人準備が出来次第釣り開始
     ★放流は1日1回(青物の狙い時)。
     13時25分 終了(道具片付け)
     ★釣った魚はスカリごと一時預ける。
      自分のスカリ№記憶しておくこと。
     13時30分迎え船到着・速やかに乗船
     ★スタッフが魚を締める。
     スカリ№呼ばれたら魚をクーラーに仕舞って帰る。
休 日:不定休
    荒天、台風などのときは閉鎖・中止も有
レンタル:仕掛け付きレンタル竿2000円
     標準仕掛け、青物仕掛けの2種
     ★スカリは釣り座に無料準備済み。(各人№付)
      タモも無料で使える。
料 金:大人(中学以上)12500円、小学以下6000円
    渡船のみ3000円(見学)、小学未満1人無料・2人~1000円
    ★大人料金で見学者が交代で釣り可。
     子供料金で大人が交代しての釣り禁止。
     親+小学+未就学計3人、竿1本交代で釣るなら、
     親12500円+小学渡船3000円=15500円
     ただし、親が釣りしないで子2人だけ釣るなら、
     6000円+親3000円=9000円
    ★筏貸切も可。(貸しきり筏でのみ1人で複数竿出し可)
    仕掛け300円、各種餌400円~(活きアジ有7匹/千円)の販売有
    活きアジ仕掛けセット1000円(活きアジ3匹・予備釣針1本付)も有
    魚箱400円~
釣り場設備:渡船で行く筏
      筏毎のトイレ
      低いパイプ柵
注意・禁止:持ち込み竿の長さは4m未満まで
      釣る竿は1人1本で1本釣針のみ可(交換用竿は持込可)
      ルアー、サビキ、疑似餌、ジグヘッド、テンヤ、毛ばり禁止
      マキエサ・生簀内への餌捨て禁止
      上投げ禁止、仕掛けは下投げのみ可
      ネジ埋め込み式釣り堀用竿立て禁止
       パイプに止める竿立ては使用可
      他人への迷惑行為・ペット同伴禁止
       貸切筏のみペット同伴可
      筏のスペースは人数に応じた間隔で使うこと(一部への密集不可)
      他の人が青物を掛けたら周りは竿を上げる(仕掛けの絡み防止)
       魚の取り込みは10分以内にすること
      タモ入れは協力して行うこと
      釣り座の移動禁止(空き筏への移動も禁止)
      ゴミや余った餌を海に捨てないこと
      渡船の船上は禁煙
      筏での飲酒禁止
      レンタル竿・スカリ等の紛失・落下・破損は修理費・実費の補填
      が必要
      ライフジャケットは持参して着用のこと(子供は着用必須要持参)
      筏への飛び乗りは危険なので禁止
      子供同伴の場合は大人が充分注意すること
      早上り希望者は12時に可(スタッフに伝える)以降の時間不可
      荒天などの場合は中止、早上りの場合も有
      など
食 事:弁当、おにぎり、パンなど持参。(コンビニ近くに無い)
    ★筏に自販機無いので暑い季節には飲料を大目に持参する。

▼海上釣り堀まるやで釣れる魚
 マダイ、ワラサ、イナダ・ハマチ、シマアジ、カンパチ、イサキ、
 イシダイ、ヒラメなど
 ★ヒラメは季節による。

 なお、釣果からするとマダイ、シマアジ、ワラサ、カンパチがメインの
 ターゲットになるようです。

▼海上釣り堀まるやでの参考仕掛け
 http://maruya-maruya.com/tackle.html

海上釣り堀まるやでの釣果!

海上釣り堀まるやでの釣果を紹介します。

一応昨年の釣果も参考としれのせました。

基本は入場者が増える土日をメインにのせています。

1行は個人または1家族・1グループでの釣果になります。

魚名の後ろの数字は匹数です。(無いものは1匹)

▼最近の釣果

最近の海上釣り堀は、定額制の釣り放題ですが、ある程度釣り堀での釣り方(攻略法)を知っていないと釣果が伸びませんので、初めて行く場合は釣り堀での釣り方の基本を確認してから行きましょう。

一番下に基本的なことだけですが載せています。

それ以上のことは、本やDVDなども売られているので、それらで知識を深めましょう。

2018年(釣果の一部を掲載)

公式サイト釣果 http://maruya-maruya.com/taikoubo/

5/18 タイ16、シマアジ
5/17 タイ12、シマアジ4、ヒラマサ2(男女2人2日分)

5/14 タイ12、大ダイ2、ヒラマサ2、シマアジ(2人)
5/12 タイ12、シマアジ3、大ダイ、ワラサ

5/6 タイ9、ヒラマサ7、ワラサ6、シマアジ、大ダイ(2人)
  タイ20、ヒラマサ7、ワラサ2(4人)
5/5 タイ18、ヒラマサ5、大ダイ2、ワラサ2(6人)

4/29 タイ4、ワラサ4
4/28 タイ16、ワラサ

4/22 タイ6、カンパチ5(2人)
4/21 タイ26、ワラサ3、カンパチ(6人)

4/16 2.1㌔大アオリイカ
4/14 タイ16、ワラサ3、カンパチ
 
4/8 タイ3、カンパチ6
4/7 タイ13、ワラサ6

4/1 タイ17、ワラサ2
   ワラサ7、シマアジ5
3/31 タイ5、ワラサ3

▼昨シーズンの釣果(土日のみ、(1行が個人の釣果))
 昨年の釣果で、何月頃に何の魚がどれくらい釣れるか一応確認が出来ます。

2017年

12/30 タイ13、ワラサ8、ブリ(2人)

12/24 タイ7、ワラサ8、ブリ4、シマアジ3(6人)
12/23 タイ16、ブリ2、ワラサ

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12/17 タイ13、ワラサ6、シマアジ2、ブリ(3人)
12/16 タイ15、ワラサ、ブリ(2人)

12/10 タイ15、ワラサ14、シマアジ4(7人)
   タイ、ワラサ、ブリ
12/9 ブリ11㌔
   タイ、ワラサ8

12/3 ワラサ5
   タイ26、ワラサ7、シマアジ3(2人)
12/2 タイ20、ワラサ4(3人)

11/26 タイ8、カンパチ3、ワラサ3、シマアジ2、イナダ(2人)
11/25 タイ13、ワラサ4、シマアジ2(2人)

11/19 タイ9、ワラサ3、シマアジ3
11/18 タイ12、ワラサ2、シマアジ、クロダイ、カワハギ

11/12 タイ19、イナダ3、シマアジ、ワラサ
11/11 タイ9、ワラサ6、シマアジ、イナダ

11/5 タイ18、イナダ4、ワラサ、ブリ(2人)
11/4 タイ22、ワラサ5、シマアジ2、イナダ2(3人)

10/30 タイ13、カワハギ10、ワラサ6、イナダ7、シマアジ(2人+渡船1人)
10/28 タイ14、カンパチ

10/21 タイ30、カンパチ6、シマアジ2、カワハギ(5人)

10/15 タイ19、カンパチ12、シマアジ5(5人)
   タイ9、カンパチ2、シマアジ2
10/14 カワハギ13、タイ11、カンパチ11、シマアジ2(2人)
   タイ14、カンパチ9、シマアジ2(2人)

10/8 タイ16、カンパチ、シマアジ、マゴチ
10/7 タイ12、シマアジ2、カンパチ2(2人)

10/1 タイ36、ワラサ3、シマアジ7、サバ、イシダイ
9/30 タイ5、ワラサ6、シマアジ

9/24 タイ18、シマアジ5、ワラサ4、カンパチ3、イシダイ2、オオモンハタ
9/23 タイ8、ワラサ10、シマアジ2、サバ

9/16 タイ13、ワラサ4、シマアジ(2人)

9/10 タイ12、シマアジ13、ワラサ5
9/9 タイ28、シマアジ18、ワラサ6(8人)
   タイ11、シマアジ10、ワラサ4(2人)

9/3 タイ2、シマアジ6、ワラサ7、オオモンハタ2(6人)
  タイ1、ワラサ5、シマアジ3
9/2 タイ、ワラサ8、シマアジ3、カサゴ(2人)

8/27 タイ11、シマアジ5、ワラサ4
8/26 タイ28、ワラサ9、シマアジ7、クロダイ(4人)
   タイ9、ワラサ11

8/20 タイ10、シマアジ5、ワラサ
   タイ8、シマアジ5、カンパチ
8/19 タイ4、シマアジ4、ワラサ、カンパチ
   
8/13 タイ12、シマアジ5
8/12 タイ12、シマアジ21、ワラサ2(3人)

8/6 タイ3、ワラサ3、シマアジ2
8/5 タイ7、ワラサ5、シマアジ4、シイラ

7/30 タイ11、イサキ11、シマアジ9、ワラサ19(5人)
7/29 タイ9、イサキ8、シマアジ10、ワラサ7、カンパチ3(6人)

7/23 タイ27、シマアジ13、カンパチ6、イサキ5、ワラサ、カサゴ(4人)
7/22 タイ3、シマアジ6、カンパチ4、イサキ2、ワラサ2(2人)
   
7/16 タイ10、シマアジ14、イサキ11、ワラサ5、タコ(5人)
7/15 タイ14、シマアジ8、ワラサ3、メバル・カサゴ4(2人)

7/9 タイ17、シマアジ4、ワラサ4
   タイ3、シマアジ3、ワラサ6
   タイ、ワラサ10
7/8 タイ12、シマアジ6、ワラサ2
   タイ14、ワラサ2
  
7/2 タイ21、ワラサ4(2人)
7/1 タイ10、シマアジ5、ワラサ、マトウダイ2(2人)

6/25 タイ15、シマアジ2、ワラサ7(2人)
6/24 タイ15、シマアジ3、ワラサ14(2人)

6/18 タイ14、ワラサ9
6/17 タイ19、シマアジ3、ワラサ15(3人)

6/11 タイ8、ワラサ2
   タイ5、シマアジ3、ワラサ
6/10 タイ5、ワラサ4、カンパチ

6/4 タイ26、ワラサ(4人)
6/3 タイ7、ワラサ8(2人)

5/28 タイ12、シマアジ2、ワラサ6(2人)
   タイ4、ワラサ5、大ダイ、イシダイ(2人)
5/27 タイ18、シマアジ3、ワラサ3(3人)
   タイ12、ワラサ、カンパチ(4人)

5/21 タイ9、シマアジ4、カンパチ、大ダイ(2人)
5/20 タイ5、シマアジ4、ワラサ11、カンパチ2(3人)

5/14 タイ24、ワラサ10、カンパチ、大ダイ5(3人)
5/13 タイ19、ワラサ、イシダイ、大ダイ3(2人)

5/7 タイ22(2人)
5/6 タイ13、シマアジ2、ワラサ11、カンパチ、大ダイ3(5人)

まとめ

今回は、海上釣り堀まるやを紹介してみました。

海上釣り堀まるやは、湾内の筏へ船で10分で渡れて、湾内で波も静かなので、船や波の揺れが苦手な人でも楽しめる海上釣り堀です。

複数ある筏にはそれぞれトイレがあります。

そして、タモ・スカリは無料で利用でき、レンタル竿や仕掛け、餌、魚箱もあるので、料金は掛かりますが手ぶらで釣りを楽しめます。

メインの魚は、マダイ、シマアジ、ワラサ、カンパチなどですが、季節によって他の魚も放流されています。

海上釣り堀まるやでも、料金は定額制で、釣った魚は全部持帰りできますが、ある程度海上釣り堀特有の釣り方を知らないとかなり釣果に差がでます。

下に海上釣り堀での釣り方の基本的なことを載せておきましたので確認してみてください。

また、手ぶらでも釣りは出来ますが、「海上釣り堀での釣りに必要な物」と「あると便利な物」も載せておきましたので参考にしてください。

なお、釣りが終わるとスカリ毎魚をスタッフが預かって魚を〆てくれます。

スカリには番号が付いていて番号が呼ばれますので、自分のスカリの番号を覚えておきましょう。

それでは海上釣り堀で「釣りをするのに必要な物」と「あると便利な物や服装」を簡単に紹介します。

(必要な物)
・3.0m程度の竿(レンタルも有り)
・仕掛け(レンタル竿に附属、販売も有り)
・餌(販売も有り)
・大き目40L程度のクーラーボックス(魚ケース販売も有り)
・氷(販売も有り)
・針外しのペンチ
・小型ハサミ・タオル・軍手
・タナ(水深)取り用オモリ
・ライフジャケット(特に子供の分は必ず要持参)
 公式サイトにもライフジャケットは持参してくださいと記載されています。

(便利な物や服装)
・日焼け防止のためもあり上下肌を出さない服装。
・日焼け止め対策も必要。
  帽子、サングラス、日焼け止めクリームなど。
・靴は、海水や魚の血などで汚れるので長靴や簡単に洗えるシューズ。
・雨対策にはカッパ。
・暑い時期は、水分補給の飲み物を多めに持参。
・折畳みイス
・竿掛け三脚タイプ(竿持参の場合)
・ナイフ(餌カットなど)
★魚の血抜き(〆め)はスタッフがしてくれます。

最後になりますが、魚がたくさん放流されている釣り堀でも、上の釣果を見て分るとおり海上釣り堀特有の釣り方の基本が分からないとなかなか釣れないので釣果にかなり差が出ます。

釣り堀で必要なことを把握している人は大量に釣れても、何も分からないで釣っていると釣り堀でも釣果は期待できません。

そこで一般的に海上釣り堀で釣果を上げるのに重要な基本的なことを少しのせてみます。

▼重要なこと
 「釣る目的の魚を決める」
  (途中で目的の魚を変更するときは下の事柄も変更する)
 「魚に合わせたタナ(水深)を狙う」
 「魚に合わせたエサ(複数の餌を使用)で狙う」
 「魚の習性を知る」

・目的の魚毎に魚が居るタナ(水深)や餌が違うので仕掛けも含めて合わせ
 て狙う。
 タナ取りのオモリで水深を測る。
 ウキ釣りはウキ下の水深(タナ)を、狙う魚に合わせて、狙う魚用の餌で
 釣る。
・その日に釣れ易い餌というのもあるので、他の人が釣れたら何の餌か見て
 真似する。(現場で餌追加購入)
・餌はそれぞれ狙う魚に合わせて2~3種類のエサを準備して入替ながら探る。
 (釣れたらその餌で釣る、釣れなくなったらまた餌を替える。)
 現場でスタッフに聞きながら実績のある餌を買うのもいい。
・魚によってはイサキなどネット際、また沖より足元の方が釣れ易い魚もあ
 ります。
 ただし、網に近づきすぎると釣針が引っ掛ってしまいますので要注意。

・マダイは、底~中層、餌は剥きエビ・イワシ・シラサエビ・生ニック・
 アオイソメ
 道糸は5~6号、ハリスは3号、針は9~10号、ウキは2~4号(エサ取がいれ
 ば重めにして早く沈める)
 ウキは、浮き過ぎないように小さいオモリで浮力調節して敏感に反応する
 ようにする。
 マダイは、ウキがシッカリ沈むまで待って竿を強く(硬いマダイの口に針を
 掛ける)上げる。
 朝はマダイが狙い目。
・シマアジ・イサキは、水面から4~7m下(中層~上層)、餌は練り餌・オキ
 アミ・剥きエビ・シラサエビ
 シマアジは目がよく警戒心が強いので、ハリスは~2号と細めに、針は6~8号
 でエサは小さ目、釣り方は自分の気配を消してと身を潜めるがごとく注意
 しながら、ウキもオモリも付けないで自然に沈ませながら釣る。
・ブリ・カンパチ・ヒラマサは、底~中層~上層(カンパチや寒い日は底狙
 い、以外は中~上層)
 ブリ・カンパチ・ヒラマサなどの青物も、なかなか食わないときは、ウキ
 とオモリを外して針と餌を自然に沈ませて釣る方法もある。
・シマアジ・ブリ・カンパチ・ヒラマサなどの青物は定時の放流直後が狙い
 目。
 放流前に2~3種類の活きエサ(メインの活きアジ)・生エサ(サブエサ)
 を準備してすぐ使えるよう準備する。
・ヒラメは、底から少し上、餌は活き小魚(活き小魚は青物の餌にも)、アタ
 リが有ってからしばらく待ってから竿を上げる。(餌に食いついてから飲み
 込むまで時間が掛かる為)

本当に基本的なことだけです。

これらに注意して実践してみてください。

もっと色々知りたいときは、アマゾンなどにある「海上釣り堀での釣り方の本」や、海上釣り堀での釣り方のDVDなども売られているので、そのようなもので知識を深めることが出来ます。

★なお、暑い時期の海釣りは、日焼け対策と、充分な水分補給で熱中症にも
 注意必要です。

 摂る水分は水道水ではなくミネラル分(塩分など)を含んだものにしまし
 ょう。

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