小アジの調理法ですが丼やカルパッチョとテッパイに漬けや梅なめろうも!

2020年1月9日

スポンサードリンク

前回は、「今まで紹介していないチョッと変わった、小アジの生ではない火を通す料理」を7種類紹介しました。

今回は、「今まで紹介していないチョッと変わった、小アジの火を通さない料理」8種類を紹介してみます。

動画では、普通サイズのアジを使っている動画もありますが、小アジでも十分大丈夫な料理ですので、ぜひ挑戦してみてください。

いつもと同じように、いくつもある同じような動画から評価の高い人気の動画だけを選んでのせました。

今回も、他のサイトへの掲載が許可されているユーチューブ動画で、指定されている掲載の方法でのせています。

少し長い動画もありますがほぼ短い動画なので、空いた時間や帰りの車や電車など調理前に確認してみてください。

●鯵の酢味噌和え《テッパイ》大和の和料理(13分40秒)

●アジの《リュウキュウ》大和の和料理(11分33秒)

●簡単レシピ動画~アジと梅なめろう~(1分15秒)

●あじのおろし方と漬け刺身、漬け丼も(5分48秒)

●アジのさばき方 、アジの海鮮丼、ごまアジ(8分45秒)

●あじのカルパッチョバジルソース(17分27秒)

●アジのカルパッチョ柚子風味の作り方(1分7秒)

●アジのカルパッチョ(7分10秒)

自分で料理をしないわけではありませんが、あまり得意とはいえませんので的確なコメントも出来ません。

それで、とりあえず内容が分り易いように動画の概要をのせました。

もしも「途中からの再生」や「前に戻っての部分的な再生」の方法は前の「初心者向けの釣り教室堤防編」で説明していますので、そちらをご覧ください。

小アジの調理法です!漬け、酢味噌和えなど!

今まで無かった小アジの酢味噌和えや梅なめろう、そして漬けの調理法です。

これから更に小アジの火を通さない料理法が続きます。

普通サイズのアジを使っている動画もありますが、小アジでも大丈夫です。

▼鯵の酢味噌和え《テッパイ》大和の和料理(13分40秒)9000回以上

材料:小アジの三枚おろし、赤唐辛子、白ゴマ、ニンジン、大根、葱
葱を半分にして湯通ししてから冷水へ、その後4cm程度に切る。
ニンジンを薄い棒状(短冊切り)にして塩水へ漬ける。
大根の皮を剥く。
小アジの皮を剥いで、皮側に飾り切り(5ミリ間隔程度)する。
小アジをボウルに入れて酢に漬ける。
ニンジンを揉んでさらに塩水に漬けておく。
大根を短冊切りにして、ニンジンと一緒に塩水に漬ける。
赤唐辛子の種をとってお湯(?)に漬ける。
ニンジンと大根を揉む、葱も入れて揉みこむ。
ニンジン、大根、葱を手で絞って、取り出す。
ボウルに白味噌と酢を混ぜて(酢味噌)刻んだ赤唐辛子を混ぜる。
酢〆した小アジを刺身くらいに切る。
刺身大の小アジと野菜を混ぜて、唐辛子酢味噌とあえて器に盛って白ゴマを振って完成。

本格的な日本懐石料理店大和の調理動画です。
讃岐(香川県)の郷土料理だそうです。
元々は、農閑期の晩秋にため池の水を抜いて寒鮒を獲って作った「鉄砲あえ(テッパイ)」という料理だそうです。

▼アジの《リュウキュウ》大和の和料理(11分33秒)16000回以上

アジを三枚おろしにする。
腹骨、血合い骨、皮をとる。
アジをぶつ切りして醤油をかける。
下ろしワサビを加えて混ぜて器に盛る。
ミョウガを薄く切って1枚飾る。
切りコショウ、ざく切り葱を振り掛ける。
海苔を細切りしてかける。
*お茶漬け用のアジは、斜めに薄切りして、切りゴマ・ざく切り葱・下ろしワサビ・醤油全部混ぜて丼ご飯に盛る。
沸騰しているお茶か出汁をかけてから、最後に細切り海苔と下ろしワサビをのっけてお茶漬け完成。
お漬物など添えて。

血合い骨は、包丁で身ごと細く切り取っていますが、小アジは身が少ないので、毛抜き(骨抜き)で抜いたほうがいいと思います。
本格的な日本懐石料理店大和の調理動画です。
酒の肴とお茶漬けどちらもいいようです。

▼簡単レシピ動画!~アジの梅なめろう~(1分15秒)

三枚おろしで骨を取って(抜いた)アジの身を叩いて切ったものをボウルに入れる。
ミョウガをみじん切り、梅干の種を抜いて包丁で叩いたもの、大葉のみじん切りを全部入れる。
味噌、みりん少々を入れて、スプーンであえる。
皿に大葉を敷いて、なめろうを盛ってゴマ少々振り掛ける。
レモンと刻み葱、薬味(辛子?、おろし生姜?)を添えて完成。

スポンサードリンク

▼あじのおろし方と漬け刺身(5分48秒)17000回以上

漬けのタレ作り。
みりん、日本酒を鍋に入れて加熱。
(火が入らないように、火が入ったらコンロ消して鍋蓋をする)
アルコールを飛ばして煮詰めたら、たまり醤油か刺身醤油を入れる。
一煮立ちしたら火を消す。
昆布を5gくらい入れておく。
冷めたら瓶に入れて冷蔵庫で保存する。
アジを三枚おろしにして皮・骨(腹骨、血合い骨)を取って、刺身をつくる。
ボウルに刺身を入れて、漬けダレかけて混ぜる。
好みによって、ワサビ、生姜、コチジャンなどまぜるのもいい。
ワサビを少し混ぜ冷蔵庫で15~30分なじませる。
皿に大葉をしいて、漬け刺身を盛り付ける。
刻み葱・白いりゴマ・一味唐辛子・糸唐辛子をかけて完成。

薬味は大目がおいしいとのこと。
漬け丼にするときは、生卵黄を1個加えるといいそうです。
その他、寿司飯にのせたり漬け握りのようにしてもよいみたい。

小アジの丼って海鮮丼?漬け丼?

小アジの丼料理です。

海鮮丼とありますが、前に紹介した漬け丼の漬けダレが違います。

漬けダレを作るのに火を使いません。

▼アジのさばき方 、アジの海鮮丼、ごまアジ(8分45秒)16000回以上

ゴマダレを作る。
白ゴマ、刺身醤油、砂糖、日本酒をすり鉢に入れて、旨み調味料を入れてすります。
アジを三枚おろしにして皮・骨(腹骨、血合い骨)を取って、刺身をつくる。
刺身のアジを、すり鉢のゴマダレに入れて和える。
十分混ぜたら、冷蔵庫で15~30分。
丼ご飯に、刻みのりを敷いて、漬け刺身をのせる。
刻み葱を散らして、中央に生卵黄を乗せて完成。

小アジのカルパッチョもいかがですか!

小アジのカルパッチョです。

カルパッチョは薄切りの生牛ヒレ肉にチーズやマヨネーズベースソースをかけた料理ですが、日本で生まれた魚のカルパッチョは今刺身ブームで世界中に広まっています。

名前の由来はヴィットーレ・カルパッチョというイタリアの画家からきています。

説によりカルパッチョの好物がパルミジャーノ・レッジャーノというチーズをかけた料理という説とカルパッチョ誕生500年回顧展にちなんだマヨネーズベースのソースを使った料理説があるようです。

▼アジのカルパッチョの作り方(2分57秒)再生4800回以上

アジを三枚におろして(皮、腹骨、血合い骨を取り)薄く削ぎ切りにする。
皿に並べて塩、コショウ、オリーブオイルをかけて完成。

一番シンプルなアジのカルパッチョです。
アジの刺身を作ったら、オリーブオイル(バージンオイル)があれば1分もしないうちに簡単に作れます。
そのかわり付け合せの野菜はありません。

▼アジのカルパッチョ柚子風味の作り方(1分7秒)

タマネギをスライス。
アジを三枚におろして(皮、腹骨、血合い骨を取り)刺身をつくる。
タマネギの水分を絞って塩コショウ、オリーブオイルをかける。
柚子の果汁と皮をかけてよく和えて器に盛って完成。

▼あじのカルパッチョバジルソース(17分27秒)

材料:アジ、ニンジン、タマネギ、キュウリ、フレッシュバジル、白味噌、オリーブオイル
アジをさばいて、三枚におろし、腹骨を取りと血合い骨を抜きます。
タマネギを薄切りにして、塩少々振って揉んで汁気が出たら塩気を水で洗い、水に漬けておく。
キュウリは千切り、ニンジンはピーらーで皮を剥いて身も薄切りしてから千切りする。
キュウリ千切りとニンジン千切りを水に入れたタマネギと一緒にして混ぜてざるに上げる。
フレッシュバジル、白味噌、薄口醤油、酢、塩、砂糖、オリーブオイルをミキサーに入れてバジルソースをつくる。
ミキサーがないときは、すり鉢で丁寧にすります。
アジを刺身に切る。
野菜を皿に盛って、その上にアジ刺身をのせる。
ミニトマトをのせて、バジルソールをかけて完成。

まとめ

今日も7種類の小アジの料理を紹介する予定が、丼の味の違うものが増えたので8種類になりました。(お茶漬け入れたら9種類)

今日の料理は、小アジでもできるアジに火を通さない生の料理でした。

今まで小アジ(豆アジ)の料理を紹介してきましたが、途中で増えたりしたのでいくつかわからなくなりましたが、27~28種類はあると思います。

カルパッチョなんて付け合わせ野菜が要らなければ、小アジの刺身があれば超簡単ですし、途中まで一緒の調理で出来るものを組み合わせて、色々楽しんでみてください。

アジは小さくてもおいしいので、家族でいっぱい釣って、家族協力しておろして、色々な料理に挑戦して、家族でおいしい小アジ料理を堪能してください。

ぜひ挑戦してみてください。

スポンサードリンク